ウニの旬|ウニの種類5つ・旬の時期/旬のウニの食べ方3例
更新日:2020年07月05日
焼きウニは、身を取り出しガスバーナーなどで軽くあぶったものです。ウニのとろとろ感はそのままで、甘みが増し香ばしさも感じられる食べ方です。アルミホイルに入れてフライパンや、グリルなどで焼き色をつけるのもよいでしょう。
ウニご飯
大勢でウニを楽しみたいときに、少量でもしっかりウニの味が楽しめるウニご飯がおすすめです。ウニが苦手な人でもお米とウニをだし汁で炊いているので、食べやすい優しい味になります。
旬のウニの加工品
ウニを手軽に味わえるのが、瓶詰などにされている加工品のウニですが、加工品はどんな種類があるのでしょうか。越後雲丹や練ウニなどどのように加工されているのかも詳しくみていきましょう。
越前雲丹(塩ウニ)
越後雲丹は、江戸時代より日本の三大珍味のひとつといわれていて、塩漬けにされたバフンウニが使われています。バフンウニは味が濃厚なのが特徴ですが、塩漬けにすることによってさらに濃厚さが増します。
練りウニ
練ウニは、塩漬けしたウニをアルコールやでんぷん、砂糖などを加えて、練りつぶしたものです。常温で保存ができ、塩ウニなどに比べると味は落ちますが、料理につかうとコクを出ておいしくなります。
旬のウニをゲットして賞味しよう
日本人が愛してやまない食材のひとつでもあるウニですが、その種類や産地旬の時期などに幅があります。最近は、貯蔵技術や輸送手段の発達とともに1年中楽しめるようになりましたが、美味しく食べるにはやはり旬の時期に食べるのが一番でしょう。
手軽に居酒屋や回転寿司などの店舗で食べるも良し、産地に出向いて食べるも良し、楽しみ方も色々ですが、限りある海産資源であることに変わりはありませんので、節度を持って楽しみましょう。
旬のウニを肴にして楽しむ
初回公開日:2017年09月27日
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