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【メーカー別】液晶テレビの平均寿命年数・症状|シャープ/東芝

更新日:2020年02月15日

クッキリと鮮やかな美しい映像が観られることで人気の液晶テレビにも寿命があります。「VA」と「IPS」のキーワードで話題のシャープのAQUOSや東芝・ソニー・パナソニックなどが販売している液晶テレビの特徴や寿命について説明します。

【メーカー別】液晶テレビの平均寿命年数・症状|シャープ/東芝

ここでは、ソニーの液晶テレビの平均寿命年数について説明します。ソニーの液晶テレビに限らず、液晶テレビは液晶パネルの故障が多く、ソニーの液晶テレビを購入した人が4年ほどで液晶パネル故障との情報があります。

また、ソニーの液晶テレビには省エネ機能のモデルが多く、10年以上余裕で使い続けているという声もあります。しかし、平均寿命となるとやはり8年前後との情報があります。

パナソニックの液晶テレビ

パナソニックの液晶テレビの特徴は、4倍の解像度により臨場感と奥行き感のある美しい映像を楽しむことができます。明るさと色表現力を向上させる高輝度パネルを搭載しています。

そのため通常の映像よりコントラスト感のある美しい映像が楽しめます。

また、ヘキサクロマドライブの技術により明るくて細部まで色が美しい映像を実現することができます。他にもどんな角度から観ても鮮やかな映像が楽しめるLED IPSパネル、暗部の黒つぶれ、細部が見えにくいといった映像を変えてくれるバックライトエリア制御などの機能を搭載しています。

パナソニックの液晶テレビ平均寿命年数

ここでは、パナソニックの液晶テレビの平均寿命年数について説明します。パナソニックの液晶テレビの故障などの寿命に関する情報が少ないということは、パナソニックの液晶テレビの寿命年数が長いとも言えますが、数少ない情報ではパナソニックの液晶テレビを購入してから5年ほどで電源が入らない、起動しないなどの寿命に関することが報告されています。

そんなパナソニックの液晶テレビの平均寿命年数を考えると他メーカーの液晶テレビと同じように液晶パネルの寿命にはそんなに差がなく5年から8年と言えます。

液晶テレビの寿命の症状

ここでは、液晶テレビの寿命の症状について説明します。液晶テレビの寿命の症状としては突然電源が入らなくなった、液晶テレビの電源はONになるけど、画面が真っ暗で映らない、画面に横線、縦線が入るようになったなどの症状は液晶テレビの寿命の症状と言えます。

また、液晶テレビの寿命の症状には、映像だけではなく、音が割れる、音が聴きづらいなどスピーカーなどの寿命による音声に異常もあります。さらにここまでいくと完全に寿命と判断できる症状として電源コードやプラグの異常な熱さといった症状があります。

次項では液晶テレビの寿命の症状を項目ごとに詳しく説明します。

液晶テレビの画面に縦線が入る

液晶テレビの画面に縦線が入る症状の原因について説明します。液晶テレビの画面に縦線が入る主な症状の原因は、液晶テレビの液晶ディスプレイに使用されているフレキシブルケーブルの寿命と液晶接続コネクタの接触不良により起こることが多くあります。

また、液晶接続コネクタ部分のホコリやゴミによる接触不良で液晶テレビの液晶ディスプレイ上に縦線が入ります。この場合はフレキシブルケーブルの寿命も考えられますが、一度フレキシブルケーブルと液晶接続コネクタを抜き差しすることで解決する場合もありますのでやってみてください。

液晶テレビの画面が暗い

液晶テレビの画面が真っ暗になってしまう主な原因としては、液晶テレビの要である液晶ディスプレイのコントラストを出すために背面につける照明のバックライトの寿命や故障が考えられます。バックライトの寿命は、非常に長く、一般的には6万時間といわれています。

単純に1日8時間液晶テレビを観たとしても20年ほどが寿命となります。なので、液晶テレビの画面が暗いのはバックライトの寿命と考えるよりはバックライトの故障と考えられるでしょう。液晶テレビの画面が暗くなる現象でも数時間真っ暗でまた映るようになるケースもありますのでそれについて次項で説明します。

数時間真っ暗でまた映るようになるケース

ここでは、液晶テレビの画面が暗くなる現象でも数時間真っ暗でまた映るようになるケースの原因について説明します。数時間真っ暗でまた映るようになるケースはバックライトに使用されている蛍光ランプの一種である冷陰極管の寿命と判断できます。

電源コードやプラグの異常

電源コードやプラグの異常な熱さの原因としては、電源コードやプラグに使用されている絶縁体の寿命が考えられます。絶縁体の寿命の場合は、火災などになる可能性があるので、電源コードやプラグに異常な熱さを感じたら電源を素早くオフにするようにしましょう。

液晶テレビで音が割れるなどスピーカーの寿命

ここでは、液晶テレビの音が割れる、音が聴きづらいなどスピーカーなどの寿命による音声の異常の原因について説明します。液晶テレビの音が割れる、音が途切れる、音が聴きづらいなどの症状の主な原因はスピーカーの寿命と考えられます。

また、スピーカーの寿命は、基本的にも音が出なくなった状態をいいますが、液晶テレビの音が割れる、音が途切れる、音が聴きづらいなどの症状がでることはスピーカーの寿命の兆候現象と言えます。また、スピーカーの寿命以外には、音をだす回路に使用されている基板の不具合も考えられます。

液晶テレビのLEDバックライトの寿命

次のページ:種類別液晶テレビの寿命年数比較

初回公開日:2018年02月20日

記載されている内容は2018年02月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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