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2017年12月27日

スニーカーの平均寿命・かかとから寿命になる履き方・毎日履く時

スニーカーは修理が難しいことから、基本的には履きつぶされることの多い靴です。ただし手入れを丁寧にし、保管場所に気を配ることで、長く履き続けることができます。そこで今回は、スニーカーの寿命と共に、寿命を延ばすために気をつけることについて詳しくご紹介します。

スニーカーの平均寿命・かかとから寿命になる履き方・毎日履く時

スニーカーの平均寿命

スニーカーの平均寿命・かかとから寿命になる履き方・毎日履く時

スポーツ用に、またファッションとしても、幅広い年齢層に支持されているスニーカーですが、その寿命については色々な意見があります。靴底(ソール)がすり減ったら買い替えるという人もいれば、布地が多少くたびれた方が足になじむという人もいるでしょう。

ただしスニーカーに限らず、靴には足を外部の刺激や衝撃から守り、保護する役割があります。そのため、履きやすくても安全のために買い替える必要が出てくる場合もあります。

そこで今回は、スニーカーの履き方と寿命の関係、そして寿命を延ばすコツについて詳しくご紹介しましょう。

スニーカーの平均寿命は3年から5年

スニーカーの寿命については、色々な意見があります。

・靴底がすり減った
・靴底が抜けた
・指の所に穴が開いた
・かかとの布地が破れた

こういった見た目ではっきりとわかる破損の他、靴の中のインソールが破れた場合も、履き心地が悪くなりますので捨てる選択をするという人もいます。スニーカーを履く頻度によっても、寿命には違いがありますので、買い替えの目安として3年から5年と考えておくといいでしょう。

スニーカーは革靴やハイヒールと違い、ソールが靴と一体化しているため、修理が難しいことが寿命の短さにつながっています。

半年でダメになることも

スニーカーが半年、もしくは1シーズンで履けなくなってしまうということもあります。スニーカーは素材によっては水洗いができないため、汚れが付くと落とすことができません。そのため、見た目に清潔でないことから、寿命として処分する場合もあります。

汚れではなく、半年で破れてしまう、ソールが外れてしまうといった破損が起きるのは、毎日履き続けたことによるスニーカーへのダメージが大きいことが原因です。また安価な靴の場合も、半年ほどで寿命となることもあります。

スニーカーの買い替え時と捨て時の違い

スニーカーの平均寿命・かかとから寿命になる履き方・毎日履く時

気に入っているスニーカーは、多少くたびれても履き続けたいといったこともあります。ただし、以下の状態になったスニーカーは、「捨て時」として、すぐに処分するようにしましょう。

・表面に破れがある
・履いていると足が痛くなる
・布地の中の部分が飛び出している
・ソールが斜めにすり減っている
・ソールにひびが入っている

また買い替え時の目安として、以下の状態の時も処分を考えるようにしましょう。

・購入した時も色が悪くなっている(黒ずんでいる)
・洗っても取れない染みが付いている
・ヨレヨレになっており靴にくせがついている

スニーカーの場合、ある程度くたびれた方が履く時や脱ぐのがスムーズにいく場合もありますが、足を保護するという面では機能が低下しています。怪我をすることもありますので、寿命と考えて買い替えを検討するようにしましょう。

スニーカーのかかとから寿命を迎える人の履き方の特徴

スニーカーのかかとの部分がすぐ破れて、中身が出てしまい、傷んでしまう、またかかとの部分が斜めにすり減ってしまうといったことから、思ったよりも早く靴が寿命を迎えてしまうことがあります。また何度新しい靴を買っても、同じようにかかとが傷むことが多い場合、履き方に問題がある場合が考えられます。

いつも靴紐をゆるめている

スニーカーを履く際に、紐をゆるめてから履き、ちゃんと靴紐を結ばないとかかとの傷みにつながります。面倒で日頃から靴紐をゆるくし、そのまま足を入れて靴を履く習慣がついていると、常にかかとの部分が足で擦られてしまいます。

また靴のかかとを踏んで履くことも、かかとの傷みにつながるので、少しでもスニーカーの寿命を延ばすためには、丁寧に履くことが前提です。

足を擦るように歩いている

スニーカーがかかと部分からソールがすり減って、寿命となってしまう原因としては、歩き方も大きく影響しています。

足を踏み出し下ろした際に、地面にソールを擦りつけるような歩き方をすると、ソールの減りが早いです。ソールの内側の減りが早い場合は、歩き方が悪い可能性があります。また片方だけのかかとがすり減る場合も、歩き方に問題がありますので、他の人に歩き方をチェックしてもらうようにしましょう。

加水分解をさせずにスニーカーの寿命を長くする方法

スニーカーの寿命を早めてしまう原因の一つが、加水分解といわれるソールの破損です。スニーカーはソールと靴底が一体化しているため、加水分解が起きてしまうとスニーカーとしては履くことができず、短期間であっても寿命となってしまいます。

加水分解が起きる原因と、防ぐための方法について詳しくご紹介します。

加水分解とは

加水分解とは、水に反応する物質が、水が原因で分解してしまうことです。スニーカーに使われているゴムは、水をはじく特性がありますが、種類によっては水に弱い物もあります。スニーカーに使われるウレタンゴムは、足を着いた時に受ける衝撃に強く、すり減りにくいという優れた特性がありますが、水に弱く靴底が割れてしまいます。

また溶けたゴムが布地に張りつく、また表面のゴムが加水分解で剥がれてしまうといったことも起こります。

これらの加水分解は、すぐに起きるわけではなく、経年劣化によって起こります。そのため内部から少しずつスニーカーが傷み、最終的には靴底が割れて取れてしまいます。

加水分解による劣化を防ぐには

日本には湿気が多いため、加水分解を完全に防ぐことはできません。ただし以下のことに気をつけることで、寿命を延ばすことは可能です。

・風通しのいい場所で保管する
・湿気を防ぐ
・シューキーパーを使う

スニーカーを買ってきた時の箱に入れて保管する、また靴箱に入れっぱなしにするのは、スニーカーの寿命を短くしてしまいます。定期的に風を通し、湿気を飛ばすようにしましょう。また履いた後にはきちんと手入れをし、濡れた場合はしっかり乾かしてからしまうようにしましょう。

しっかりと保存したい場合は、密封できる袋にスニーカーを入れ、湿気を取るシリカゲルを一緒に入れる方法があります。この場合、スニーカーの汚れをきちんと取ってからしまうことで寿命を延ばすことになります。

スニーカーのソールの平均寿命

スニーカーには、中に入っているインナーソールと、靴底に貼られているアウターソールの2つのソールがあります。どちらもスニーカーを履き続けることで劣化していきますので、スニーカーを履いていると足底が痛くなる、また足の裏に刺激を強く感じるようになったら、寿命と考えられるでしょう。

アウターソールの場合は、すり減った場合や加水分解で割れることもあり、寿命は3年程度ですが、インナーソールの場合は、スニーカーの使用頻度によっては1年ほどで寿命になることもあります。

インナーソールはへたった時点で、新しい物を購入して入れ替えることで、そのまま履き続けることが可能です。アウターソールの場合、すり減ってしまうと修理ができない物もあります。履いていてクッション性が落ちると、足にも影響が出ますので、買い替えを検討するようにしましょう。

毎日スニーカーを履く場合の寿命

通勤や通学で、毎日スニーカーを履き続ける場合、寿命は1年程度となります。ただしこれは同じスニーカーを毎日履き続けた場合の寿命であり、何足かを履き回せば寿命は長くなります。毎日ソールに体重をかけるだけでなく、汗などの水分が吸われることで、劣化が進むためです。

また成長期ですぐに靴が小さくなることもあり、そういった場合には親指に歩く時に力が入るため、そこだけに穴が開くといったことも起こります。

スニーカーの寿命を延ばすためには、同じ靴を履き続けないこと、また履いた後の手入れをしっかりすることが必要です。

スニーカーを大切に履いて寿命を延ばそう

革靴やハイヒールのように、メンテナンスして履き続けることが難しいスニーカーは、普段からきちんと手入れをし、保管の状態にも気を配ることで寿命を延ばすことが可能です。

経年劣化による加水分解などがあるため、長期間履き続けることは難しいのですが、履き方や歩き方に注意することでも、傷みを減らすことができます。お気に入りのスニーカーを大切にするためにも、手入れや保管場所などを見直すようにしましょう。

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