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蛍光灯が点滅する原因と直し方|安定器/グローランプ

初回公開日:2018年01月14日

更新日:2020年02月11日

記載されている内容は2018年01月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

蛍光灯をつけた時チカチカ点滅して困った事はありませんか。蛍光灯が突然切れて困ったり、新品なのにつかなくて困ったりしたり、蛍光灯での困りごとは多いものです。今回は、この蛍光灯が点滅する原因と解決方法を調べてみたいと思います。

蛍光灯が点滅する原因と直し方|安定器/グローランプ

蛍光灯が点滅する原因と理由

蛍光灯の悩みとして、チカチカ点滅して困る、というのがありますが、これは何が原因なのでしょうか。蛍光灯が点滅する原因は色々あるのですが、最初にあげられるのは、地域による周波数の違いです。

大体静岡のあたりを境に、電力の周波数は東日本の50ヘルツと西日本の60ヘルツに分かれるのですが、蛍光灯というのは元々高速で点滅をする事で発光しているので、東日本では1秒に100回、西日本では1秒に120回点滅をしています。

通常は点滅が速すぎて人間の目には点滅をしているように見えないのですが、蛍光灯が古くなってくると、この点滅する速度が遅くなるので、人間の目でも点滅が認識できるようになります。その結果、チカチカしてくると言う訳です。

気温

気温が低い場合も、蛍光灯は点滅します。これは、どの蛍光灯にも言える事なのですが、気温が低いと点灯直後は暗く感じたり、点滅して感じられます。気温が上がる事で自然と点滅するのが少なくなり、蛍光灯としての機能を取り戻すので、そのまま部屋を暖めておきます。

ちなみに、蛍光灯よりも電球の方が気温による影響が出にくいので、玄関先やガレージなど、冬場に温度が低くなりやすいところには電球を使うといつでも快適に過ごせます。

新品

蛍光灯が新品なのに蛍光灯が点滅する場合は、照明器具そのものが古くなっていると言う事も考えられます。今お使いの照明器具はどのくらいの年月が経っているのでしょうか。

もし10年以上経過しているようなら、交換の時期と言えます。古い照明器具を無理やり使っていると目に悪いだけでなく、必要以上電気を使う事にもなるので、もし10年以上経過しているようなら照明器具の交換をしましょう。

グローランプ

蛍光灯の近くに間接照明ではない小さい電球のようなものがついてますが、これがグローランプと呼ばれる、グロースタータータイプの蛍光灯になくてはならない存在です。このグローランプは蛍光灯の2倍長持ちするので、蛍光灯よりも長く使えるのですが、これの交換を忘れていてグロースタータータイプの蛍光灯を使うと、蛍光灯はつきません。

グローランプは蛍光灯の先に点灯するのですが、カバーをしないで蛍光灯をつけてみると、グローランプがついているかどうかはすぐにわかるので、それでチェックしてみます。

安定器

あの手その手でやってみても、まだ蛍光灯がつかない場合は、蛍光灯の心臓部である安定器が壊れている可能性があります。安定器と言うのは、蛍光灯の心臓部でして、これが壊れてしまっては照明器具として使う事ができなくなってしまいます。

安定器が壊れてしまっては、もう素人では太刀打ちできませんので、最悪照明器具の交換も視野に入れ、専門の業者に修理の連絡をしましょう。

蛍光灯の点滅する時の直し方

実は、蛍光灯の点滅は自分で直せる事もありますし、すごく初歩的な原因だったりする事も多々あります。次に、蛍光灯の点滅を自分で治す方法に関してご説明します。

つかない

蛍光灯を新品に交換したはずなのにつかない原因の筆頭は、単純な接触不良です。蛍光灯は天井近くにあるので脚立を使ったりしないと交換ができないのですが、その交換の時に上手く接触をさせられなかった場合は、蛍光灯がつきません。まず、もう一度接触を確認し、確実に接触を取り付けたら確認をしてみましょう。

これでもつかない場合は、家にある別の蛍光灯をはめてみて、つくかどうかの確認をします。もしここで確認用の蛍光灯がつくようなら、購入した方は初期不良品と言う事になるので、レシートの有無を確認し、販売店に返品をしましょう。

点滅して消える

蛍光灯が点滅して消える場合、蛍光灯の両端が黒くなっているかどうかを確認します。この両端の黒ずみは蛍光灯が寿命であるサインでして、このサインのある状態で蛍光灯を使用していると、点滅の原因になります。蛍光灯の寿命以外にも、接触不良、電源電圧が正常でない場合も考えられます。いずれにせよ、蛍光灯が点滅して消えた場合は両端を確認して、黒ずんでいたら交換をしましょう。

LEDへの交換直後

LED照明に交換したばかりなのに点滅する場合は、取り付けた照明器具が調光機能のついている照明かどうかを確認しましょう。調光機能のついたスイッチに自動調光機能のついたLED照明をつけている場合に点滅が起こる時が多いのですが、調光機能のついている照明器具に自動調光機能のついたLED照明をつけていると、光量を少なくした時に点滅する時があります。

これは、お互いに調光機能がついているもの同士なので、それが喧嘩をしている状態です。調光機能のついている照明器具には、専用のLED照明がありますので、それに交換をすると問題なく使用する事ができます。

LED照明は適材適所

蛍光灯が切れた時、多少高額でも長持ちという理由からLDE照明を選ぶ人がたくさんいますが、安易にLED照明を選ぶと、思わぬ不便が生じる事があります。実は、LED照明と言うのは発光ダイオードと言う小さな電球のようなものを集めて作られているのですが、本来は従来の照明器具では使用する事ができず、専用の照明器具に切り替える必要があります。

しかしそれではLED照明が普及しないので、LED照明は既存の蛍光灯でも使えるように加工がしてあります。しかし、その加工がかなり無理やりやっているような状態なので、適材適所でLED照明を選ばないと思った結果が得られないだけでなく、思わぬ事故につながる事もあります。LED照明は至る所で販売されていますが、購入の前には必ず適材適所のLED照明であるかどうかを確認してからにします。

蛍光灯が点滅するのは寿命なのか

蛍光灯が点滅する=蛍光灯の寿命、と言うのはざっくりとした覚え方としては間違っていません。蛍光灯の両端を見て、黒ずんでいたら確実に蛍光灯そのものの寿命ですし、グローランプが切れていたら寿命。安定器も壊れていたら寿命ですし、照明器具そのものも10年位すれば寿命になります。

しかし、単純な接触不良という事も可能性としてはありますし、初期不良と言う事もあり得るので、点滅をした蛍光灯を見て即故障と短縮的に思わず、まずは状況を見て、冷静に判断をし、自分ができる所から改善していきましょう。

蛍光灯が点滅しているときは故障しているのか

蛍光灯が点滅をしている時は、部屋の気温が特に低い時とLED照明に変えた時は故障ではありません。しかしそれ以外の場合は、まず蛍光灯とグローランプの寿命を疑い、交換をしてみても解消をしないようなら蛍光灯の心臓部である安定器の故障、あるいは照明器具そのものの故障を疑うべきでしょう。

いずれにせよ、点滅をした=故障と短縮的に考えるのではなく、色々な可能性があると言うことを視野に入れ、まずは自分でできる事から試してみて、その上で故障かどうかと言うのを判断しましょう。

蛍光灯の点滅の影響

蛍光灯の点滅による影響の筆頭は、電気代がかかると言う事にあります。蛍光灯と言うのは高速で点滅する事で部屋を明るくしているのですが、古くなっている蛍光灯を使用していると、通常の3倍電力を使用します。その結果、電気を普段よりも多く使用するため、電気代も多くなります。

これ以外にも、不眠の原因になったり、目の疲れの原因にもなります。いずれにせよ古い蛍光灯をそのままにしておいて良い事はないので、両端の黒ずみやグローランプの確認をし、交換して済むならすぐ交換をしましょう。

点滅したら蛍光灯の交換をしましょう

蛍光灯が点滅した時の原因や対処方法について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。今や蛍光灯と言うのは生活になくてはならない存在となり、事務所でも家庭でもお店でも、色々な所でないと不便な存在になってきました。

しかし色々な種類があるため、適材適所で選ばないと火事を起こしたり寿命を縮めてしまったりと、取り扱いに注意が必要な道具でもあります。

特に蛍光灯タイプのLED照明は、本来なら専用の照明器具が必要な所を、広く普及させることを優先にして専用の照明器具でなくても使えるようにしているため、少し無理のある構造になっています。使い方を間違えると、思わぬ事故に繋がりますので、選ぶ時は慎重にしましょう。

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