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2019年02月26日

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーのは古代から親しまれている植物で、神話や伝説に多く登場しています。日本でも身近なハーブで香りを楽しんでリラックスしたり、肉料理の臭み消しに利用している事で知られています。初心者でも育てやすいローズマリーを育ててみましょう。

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーとは

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーは古代から親しまれており、エジプトでは墓からローズマリーの葉が発見されています。特にヨーロッパでは古くから生活に馴染みのある種類で神話や伝説、冠婚葬祭、料理に使われています。

幅広い用途のある植物ですから、鎮静効果や香水に使われたり、肉料理の臭みを取るのに用いられています。そんなローズマリーは、どのような特徴や由来があるのか詳しく見ていきましょう。

特徴

ローズマリーの葉は、爽快な香りが特徴です。古くからある種類で、料理や香料に使われたり、古代ギリシャでは記憶や思い出の象徴として、学生が冠にしてかぶり学んだと言われています。

薬用としても使われており、葉の抽出液が滋養強壮に良いとされ、収れん剤として処方されていました。強力なロスマリン酸を含有されていることが発見され、若返りのハーブとして注目されています。

由来

ローズマリーの属名はローズマリヌスで、古代ラテン名に由来しています。ラテン語のロスとマリヌスの2語からなります。海の露と言う意味で、野生のローズマリーが海岸の崖下などで多く見たれたことで付けられました。

英名も古代ラテン語を起源とし「ローズマリー=聖母マリアのバラ」と解釈するのは俗説とされています。種小名のオフィキナリスは「薬用になる」と言う意味です。

原産地

ローズマリーの原産地は、地中海沿岸の乾燥した日当たりの良い地域のシソ科植物です。とても育てやすい種類ですから、日本でも多くの花壇で育てられています。常緑草なので一年中緑色をしており、寒い冬でも花壇を彩ってくれます。

原産地はとても乾燥した地域ですから、水を与えすぎると枯れてしまう事があります。風通しの良い所で育ててあげると丈夫に育つでしょう。

花の色

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーの花色はとても多くあります。花の色や葉の色のバリェーションが豊富で、春から秋まで小さな花が咲きつづけます。立ち性のものは大きくなると2mほどになり、支柱に誘導して好みの形に仕立てれば、開花時期に庭を彩るでしょう。

白色やピンク、黄色、青など豊富なカラーが楽しめますから、彩を考えて庭に植えると楽しめるでしょう。

開花時期

ローズマリーの開花時期は、11月から5月までと長期に渡ります。ほふく性の種類は夏でも開花しやすいため、庭に植えてあげると華やかになるでしょう。

花が咲き終って放っておくと、枝の上にしか蕾を付けなくなったり、下の方が劣化して葉が無くなることがあります。花が終わったらきちんと剪定をして形を整えて、通気性を良くしてあげましょう。花が終わる初夏以降に伸びた枝に花が付きやすいのが特徴です。

ローズマリーの種類3つ

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーの特徴がわかったので、いよいよ購入して育ててみましょう。春になると、ホームセンターや園芸店に行くととローズマリーの苗や種が売られています。ロースマリーは、ハーブの中でも丈夫な種類ですから初心者向けのハーブです。

ローズマリーの種類は「立ち木性・匍匐性・半匍匐性」に分けられます。それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

種類1:立木性

立木性のローズマリーは、上へ上へ垂直に伸びていくタイプです。扇形に広がり、大きな株に育つと存在感がある種類になります。上手に育てると200cm以上に育ちスクスク成長していきます。

あまりスペースの無い庭で育てる場合は、剪定作業をして摘心を行います。枝の先端をカットする事で高くならず、こんもりとした形状になります。開花する時期は、見ごたえがあり美しいでしょう。

品種

代表的な種類は「トスカナブルー」です。青紫の小さな花を咲かせ、幅広いしっかりとした葉を漬けます。育成が早いことから、何も植えていない庭づくりにおすすめです。寒さにも強い種類ですから屋外でも育てやすいでしょう。

そして、人気のある「クリスマスツリー」も立ち木性です。香りのするクリスマスツリーとして注目されていますが、剪定して形を整えると名前のようにクリスマスツリーとして利用できます。

種類2:匍匐性

匍匐性(ほふくせい)のローズマリーは、地面を這うように大きくなる種類です。まるで匍匐前進をするように成長していくので、この名前が付けられました。別名で「クリーピングローズマリー」と呼ばれる事もあります。

匍匐性の種類は、草丈が20~40cmです。葉を密に付けて成長していくので、グランドカバーとして利用できます。草丈が低い種類ですから、日当たりを確保できる場所に植えてあげるのがポイントです。

品種

匍匐性の品種は「プロストラタス」があります。ピンクや青、紫色の小さな花を穂状に咲かせます。モンシロチョウやヨウトウムシの防除効果もありますから、セージやキャベツなどの側に植えてあげると良いでしょう。

とても香りの良い種類ですから、バスケットや花壇のレンガ沿いなど高さのある所から垂らしてあげると素敵です。匍匐性のローズマリーは工夫をすることで、幅広い楽しみ方ができるでしょう。

種類3:半匍匐性

半匍匐性のローズマリーは立性と匍匐性がミックスした種類です。草丈が100~200cm位になり、横方向に伸びてから上に向かって伸び始めます。上にも横にも伸びる種類ですから、植栽全般に使えるのが特徴です。大きな鉢に植えてあげたり、吊り鉢にして楽しむと豪華になるでしょう。

この種類のローズマリーは、高さが20cm位になったら主茎の先端を切ります。脇芽が多く出てきて、こんもりと大きく育てることができます。

品種

半匍匐性のローズマリーは「モーツアルト」の種類があります。半匍匐性の種類は、苗だけ見てもわかりにくいためラベルをしっかり確認するか、苗から育てる事をおすすめします。

ローズマリーの種類の中では濃いブルーの花を咲かせます。マイナス10度までは耐えますが、鉢植えにして冬は軒下に移動させて冷たい風が当たらないように管理すると良いでしょう。できれば室内に入れてあげて、日当たりの良い窓辺で育てましょう。

育てたローズマリーの使い方

人気のあるハーブをピックアップして育て方や利用方法を解説している本です。ローズマリーを大きくしたら、剪定などでカットした葉を利用して活用してみましょう。

ハーブティの作り方やハーブを使った料理も紹介されています。香り豊かなローズマリーを生活に取り入れて、リラックス効果を高めましょう。この本は西洋ハーブだけではなく、ゲンノショウコやベニバナなど和製ハーブも紹介しています。

ローズマリーの育て方

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーは枯れ地でも育つほど丈夫な種類です。日本でも暑い夏や越冬もできます。手入れの簡単な植物ですが、いくつかの注意点があります。注意点を確認して大きな株に育てれば、根がしっかりと張ってグングン成長してきます。

大きく成長したローズマリーは、料理や芳香剤として利用でき暮らしに役立ちます。ローズマリーを元気に育てるには、どのような点に注意が必要か見ていきましょう。

日当たり

ローズマリーの種類を鉢で育てる場合は、日当たりが良く風通しの良い所に置きます。明るい日陰でも育ちますが、日光が好きな種類ですから日に当てることで元気に育ちます。土が湿っていると嫌うので、乾燥しやすい場所を選びます。

ローズマリーは種類によって違いはありますが、基本的に暑さにも寒さにも強いです。極端に寒い地域に住んでいる人は、耐寒性のある種類を選び日当たりの良い所で育てるといいでしょう。

水やり

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーは湿気を嫌うので水の与えすぎには注意します。乾燥気味で育てると大きくなるので、土の表面が乾いてきたらたっぷり与えます。完全に水を切らしてしまうと、葉がポロポロ落ちて枯れてしまいます。

特に鉢植えで育てる時は、少ない土に植えますから水切れには注意が必要です。夏場の水やりはこまめにチェックして土の表面が乾いたらたっぷり与えましょう。

肥料

ローズマリーはあまり肥料を必要としません。鉢植えや地植え共に植え替えのタイミングで肥料を与えましょう。肥料は、元肥を与えます。緩やかに長く効く「緩効性肥料」を選ぶと良いでしょう。

地植えの場合は、植え替える場所を耕して腐葉土や砂を隙間にすき込みます。基本的に追肥は必要ありませんが、下部の勢いがない時や花付きが悪い時は春に少し追肥しましょう。鉢植えの場合は、元肥が切れたタイミングで追肥を与えます。

屋内

ローズマリーは、屋内で鉢植えにして育てることもできます。屋内で育てる時は、場所の取らない直立性の種類が良いでしょう。屋内で育てると、葉に触れた時に爽やかな香りが広がり、消臭効果も期待できます。

ただし、屋内の場合は日当たりと湿気の管理が難しくなります。日の良く当たる窓辺に置き、窓を開けて通気性を良くします。定期的に屋外に出してあげることで、しっかりした株に育ち元気になるでしょう。

屋外

ローズマリーを屋外で育てる時は霜に注意しましょう。何度か当たると完全に枯れてしまうので軒下で育てるか、鉢植えにして移動できるようにしておくと便利です。

特に株が小さいうちは寒さに弱いので、冬場は室内で育てると良いでしょう。また、ローズマリーは湿気を嫌うので雨によく当たる場所は避けます。雨の日は、軒下に移動して管理すると大きく育つでしょう。

他の植物も育ててみよう!

ローズマリーの種類3つ|屋内外での育て方・特徴/開花時期

ローズマリーの特徴や育て方はわかりましたか。初心者でも育てやすいハーブで、3種類あって育つ姿を楽しむことができました。花色も豊富ですからいくつかの種類を植えて楽しんでも良いでしょう。

また、ハーブはローズマリー以外にも多くの種類があります。さまざまな種類を育てることでハーブを取り入れた生活を楽しむことができます。ローズマリーの育て方をマスターしたら、次は他の植物も育ててみましょう。

家庭で育てられるハーブの育て方

家庭で簡単に育てられるハーブは、ローズマリーの他にも多くあります。初心者が育てやすいハーブを紹介したサイトを確認して生活に取り入れてみましょう。食用にできるハーブや庭が無くても育てられるハーブを紹介しています。

特にタイムはローズマリーと同じシソ科のハーブです。育てやすい種類ですから、ローズマリーと一緒に植えても楽しめるでしょう。家庭で育てられるハーブの育て方をチェックしてみましょう。

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