プランターで家庭菜園を始めよう!|12種の野菜の栽培法とコツ
更新日:2020年08月28日
プランターの家庭菜園とは
自宅の限られたスペースで育てられる、プランターを使った家庭菜園がを集めています。素人でも食べられる野菜を簡単に収穫できるので、食費の節約や趣味としてスタートする人が増えています。
プランターで野菜を育てるメリットについて調べてみましょう。
プランターで栽培するメリット
家庭菜園をプランターでするメリットは管理のしやすさです。省スペースで始められますから、庭が無い人でもベランダで育てられます。野菜の種類ごとにプランターで管理でき、レイアウト変更も簡単です。
一般家庭では、一種類の野菜を大量に収穫する必要はありません。多くの種類を少量ずつ作るにはプランター栽培が最適です。
プランターの家庭菜園の栽培方法とコツ
家庭菜園は、広い庭が無くてもプランターで簡単に育てることができます。野菜の種類によって種まきの時期が決まっています。種まきにベストな時期を知って、上手に育ててみましょう。野菜の種類別、育て方のコツを紹介します。
春に種をまく野菜
春は野菜植えるシーズンになるので、家庭菜園では最も忙しい季節です。春に種をまく野菜は、夏に収穫する「夏野菜」が大半です。夏野菜は実がなる種類が多いので、育つ様子や収穫を楽しめます。
ここでは、初心者でも簡単にプランター栽培ができる「枝豆」「オクラ」「バジル」の育て方を見ていきましょう。
1:枝豆
家庭菜園で枝豆を育てる時は、苗を購入してからプランターに植えます。良い苗の選び方は、使用と初期葉の茎が太くしっかりしたものが良いです。育成適温は25~28度なので、暖かくなってきた5~6月頃が最適でしょう。
低音や霜に弱い特徴があるので、13度以下になると空莢が増えます。また、開花時期から結実期に土を乾かすと莢付きが悪くなります。肥料は適量を守りましょう。肥料が多すぎてしまうと徒長して着莢率や結実が悪くなります。
2:オクラ
オクラはプランター栽培でも露地栽培でも簡単にできる家庭菜園の野菜です。初心者でも簡単に育てられるので、チャレンジしてみましょう。オクラは根を深く張る植物なので、30cm以上の深さがあるプランターを用意します。
多湿を嫌うので、水はけを良くする発泡スチロールを網に入れた物を底が見えない程度に敷き詰めます。培養土を入れて種をまき、水をたっぷり与えます。収穫時期は6~9月ごろでしょう。
3:バジル
初回公開日:2018年12月11日
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