スイーツ・お菓子の種類を徹底解説!ケーキやクッキー・和菓子まで
更新日:2020年02月27日
スフレは、メレンゲにクリームやベシャメルソース、モルネーソースなどを加えて混ぜ込み、オーブンで焼き上げた料理、またはスイーツのことです。ふんわりとした空気のような食感が特徴的です。オーブンから出したばかりのスフレは膨らんでいますが、20~30分程でしぼんでしまうため、焼き立てを食べるのが一般的とされています。
マシュマロ
マシュマロは、メレンゲにシロップとゼリーで固めたものを粉でまぶしたスイーツです。日本ではそのまま食べることも多いマシュマロですが、火であぶって焼いて食べる『焼きマシュマロ』が北アメリカでは一般的とされています。
マシュマロは、バレンタインのお返しとしても日本では定番となっています。ただし、ホワイトデーは日本独自のものであり、海外ではそういった習慣はありません。
日本独自のスイーツ!和菓子の種類
ようかん
ようかん(羊羹)は小豆をベースとした餡を型に流し込んで、寒天で冷やし固めた日本のスイーツです。ようかんには、寒天でしっかりと固めたタイプの硬めの食感のものと、寒天が少なめで柔らかい食感の『水羊羹』があります。
あんみつ
あんみつは、みつまめに餡、フルーツ、白玉、寒天などをのせた日本版のパフェのようなスイーツです。他にも餅のような食感の求肥(ぎゅうひ)や干しあんずなどをのせ、黒蜜か白蜜をかけて食べるのが一般的です。
バリエーションも豊かで、ホイップクリーム化アイスクリームを乗せた『クリームあんみつ』や白玉を乗せた『白玉あんみつ』などがあります。
団子(だんご)
団子は、穀物粉を水やお湯で固めて、蒸したり茹でたりした日本では定番のスイーツです。元々は焼き団子やだんご汁など料理として食べられていましたが、きな粉や餡、砂糖醤油をからめてスイーツとしても親しまれるようになりました。
まんじゅう
まんじゅうは、小麦粉などで作った生地で小豆の餡を包み込んで、蒸し上げたスイーツです。まんじゅうの種類は、まんじゅうをそのまま衣をつけてあげた『揚げ饅頭』や顔などの金型に入れて焼き上げた『人形焼』、竹串に挿して甘めの味噌ダレをぬって焼いた『焼きまんじゅう』など様々なバリエーションがあります。
元々は、中国から伝わったもので、豚肉やしいたけなどを加えた甘くないまんじゅうは、中華まんとも呼ばれています。
どら焼き
どら焼きは、円盤状のカステラのような生地2枚で小豆の餡を挟んだ日本のスイーツです。名前の由来は、楽器のドラに似ていることからその名がついたとされています。
関西地方では『三笠焼き』ともよばれています。形は、1枚のどら焼きの生地を半分に折りたたんで半月状にされているのが特徴です。
ねりきり
練り切り(ねりきり)は、和菓子の一種で日本を代表するスイーツの一つでもあります。白あんをベースとして、ピンクや緑などの食紅やクチナシの色素を利用して色を付け、様々な形を整形します。
成形がある程度自由であることから四季によって形状や色を変えて、抹茶とともに食べることが多いです。茶道の定番スイーツとして親しまれています。
初回公開日:2017年08月27日
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