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洗濯したティッシュをとる9つの方法|洗濯機のケア

更新日:2025年03月05日

間違ってティッシュを一緒に洗濯してしまった経験がある方はいらっしゃいませんか。せっかく洗濯したのに、粉々になったティッシュが絡んでいるとがっかりしますよね。でも、そんな洗濯物も簡単に対処する方法があります。ぜひ今後の参考にしてください。

間違ってティッシュを一緒に洗濯してしまった経験がある方はいらっしゃいませんか。せっかく洗濯したのに、粉々になったティッシュが絡んでいるとがっかりしますよね。でも、そんな洗濯物も簡単に対処する方法があります。ぜひ今後の参考にしてください。

洗濯しても問題ないティッシュ

ポケットの中を確かめるのを忘れてうっかりティッシュを一緒に洗濯してしまい、洗濯物に絡んだ粉々のティッシュを見てショックを受けた経験は、誰にでも一度はあるのではないでしょうか。そんな時、もう一度洗濯をやり直す方もいるかも知れませんが、もっと簡単に対処できる方法がいくつかあります。

水に溶けるティッシュ

水に溶ける流せるタイプのティッシュを一緒に洗濯した場合、どろどろの状態で衣類にまとわりつき手で払うだけではなかなか完全に落ちません。また乾かしてから取ろうと思っても、バラバラになったティッシュは静電気が起こるため洗濯物から取れません。

保湿ティッシュはバラバラになりにくい

「鼻セレブ」などの保湿ティッシュは、一緒に洗濯してもバラバラになりにくく、洗濯物にも細かい繊維がつきにくいです。ポケットの中に保湿ティッシュを入れたまま洗濯しても、固まったまま出てきます。よくティッシュと一緒に洗濯してしまう人は保湿ティッシュに変えることをします。

洗濯したティッシュの取り方

洗濯したティッシュは家にあるものや、意外なものを使うだけで粉々のティッシュがきれいに落とせます。ちょっと手間がかかりますが、ティッシュがついて困った時の対処法をいくつかご紹介します。

1.乾燥機にかける

自宅に乾燥機があるなら、ティッシュの付いた洗濯物をそのまま乾燥機にかけてしまいましょう。乾燥機の回転と熱のおかげで20分ほどかけるだけでほぼティッシュが取れてしまいます。もし、ティッシュのこびり付きがひどい場合は、お金はかかってしまいますが、コインランドリーの乾燥機を利用するのもです。

コインランドリーの乾燥機は家庭用よりも強力なため、さらにティッシュが取れやすくなります。ただし、家庭用でもコインランドリーでも、使用後は乾燥機内のティッシュを取り除くことを必ず忘れずに行ってください。放置は故障の原因になることがあります。

2.柔軟剤を使う

柔軟剤を普段から使っている方ならティッシュが絡んでいる洗濯物をもう一度洗濯機に戻し、いつもと同じ分量の柔軟剤を入れ「すすぎ1回」「脱水1回」に設定してください。終わったら洗濯物を干し、乾いたら取り込むときにバサバサと振るか、叩いてティッシュを落としましょう。

柔軟剤をもう一度使うことで洗濯物もティッシュもコーティングされ、さらに静電気が発生しにくくなるおかげで、服からはがれやすくなる効果が期待できます。

3.野菜ネットを使う

野菜が入っているネットやみかんのネットを利用して、衣類になぞるように取っていく方法です。排水溝用のネットでも代用でき、ネットにティッシュが絡まって、剥がれ落ちてくれます。

4.ガムテープを使う

ガムテープを使用してティッシュを落とす場合、粘着力が高いので衣類を傷めないように気をつけましょう。ガムテープは見落としている細かいティッシュを取るのに適しています。

5.エチケットブラシを使う

ボアフリースと呼ばれる毛足の長いタイプのフリースにティッシュが絡んでしまった場合は、無理に叩いたりこすったりせず、もう一度洗ってください。一般的なフリースにティッシュがついてしまった場合もできればもう一度洗濯をし、乾いたあとでエチケットブラシなどで軽くこすって取り除いてください。
次のページ: ティッシュを洗濯した洗濯機のケア

初回公開日:2017年09月20日

記載されている内容は2017年09月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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