洗濯マーク一覧・新しく変更されたマーク・海外のマーク
更新日:2025年03月05日

旧式漂白剤マーク

下のフラスコのマークは「旧式」の漂白マークです。フラスコの中に書かれている「エンソサラシ」とは、塩素系漂白剤による漂白ができるという意味になります。フラスコマークの中にエンソサラシと書かれていて、さらに「×」が付いているときは、塩素系漂白剤による漂白ができないので注意してください。
新漂白剤マーク

上の三角形のマークが、新しい漂白剤のマークです。漂白剤を使用するときは、洗濯洗剤と合わせて使うと漂白剤の効果が上がります。
上のマークが意味しているのは、塩素系または酸素系漂白剤による漂白工程ができます。
・「塩素系漂白剤」は白物の衣類のみに使えます。使用できる素材も限られています。
・「酸素系漂白剤(液体)」は白物や色柄物に使えます。(物によって毛・絹にも使うことができます)
・「酸素系漂白剤(粉末)」も白物や色柄物に使えます。(毛・絹には使えません。)
上のマークが意味しているのは、塩素系または酸素系漂白剤による漂白工程ができます。
・「塩素系漂白剤」は白物の衣類のみに使えます。使用できる素材も限られています。
・「酸素系漂白剤(液体)」は白物や色柄物に使えます。(物によって毛・絹にも使うことができます)
・「酸素系漂白剤(粉末)」も白物や色柄物に使えます。(毛・絹には使えません。)
酸素系漂白剤のみ使用可マーク

上のマークは、酸素系漂白剤による漂白工程はできますが、塩素系漂白剤による漂白工程はできません。
漂白剤禁止マーク

上のマークは漂白剤を使用することができません。
旧式アイロンマーク

上のアイロンの形をしたマークは「旧式」のアイロンマークです。
アイロンの中に漢字で「高」と書かれていますが、アイロンの使用温度を表しています。
・「高」アイロンは210度を上限とし、180~210度の高めの温度で掛けるのと良いです。
・「中」アイロンは160度を上限とし、140~160度の高めの温度で掛けるのと良いです。
・「低」アイロンは120度を上限とし、80~120度の高めの温度で掛けるのと良いです。
・アイロンに×が付いたマークはアイロン掛けができません。
アイロンの中に漢字で「高」と書かれていますが、アイロンの使用温度を表しています。
・「高」アイロンは210度を上限とし、180~210度の高めの温度で掛けるのと良いです。
・「中」アイロンは160度を上限とし、140~160度の高めの温度で掛けるのと良いです。
・「低」アイロンは120度を上限とし、80~120度の高めの温度で掛けるのと良いです。
・アイロンに×が付いたマークはアイロン掛けができません。
新アイロンマーク高温度

上のマークが新アイロンマークです。旧式との違いは、アイロンの使用温度の表示が「漢字」から「点」になったことです。上の点3つのマークは、旧式マークの「高」にあたいするマークです。
アイロンの底面温度は 200度を上限としてアイロンをかけることができます。
スチームも使用できます。旧式のアイロンマークの「高」に比べて上限温度が10度下がります。
アイロンの底面温度は 200度を上限としてアイロンをかけることができます。
スチームも使用できます。旧式のアイロンマークの「高」に比べて上限温度が10度下がります。
新アイロンマーク中温度

初回公開日:2017年12月16日
記載されている内容は2017年12月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。