2x4材でDIYデスクを作ろう!DIYデスクの簡単な作り方
更新日:2020年08月20日
ステップ2:図面を書こう
具体的に構想が練れたら、紙に図面を書き起こしていきます。図面を書き起こすことで、大体の設計図ができて、初心者でもわかりやすいでしょう。
大事なのはでき上がり完成図とサイズです。どんなデスクにしたいのか図面に書き起こし、その寸法をきっちり測っておくと初心者でも失敗しないでしょう。特に限られたスペースに設置を考えている場合はそのスペースのサイズをきちんと計っておくよう特に気をつけましょう。
ステップ3:寸法通りにカット
作りたいサイズを計ったとおりにカットしていきます。図面に書き起こしておいたサイズとおりにカットしていきます。
大まかなサイズはホームセンターでもカットしてもらえるので、家でカットできない場合はサイズを書いた紙をホームセンターに持っていき、購入時にカットしてもらうと良いでしょう。自宅でカットする場合は電ノコがあると、とても便利です。細かい所はノコギリでカットしましょう。
ステップ4:表面をサンダーで滑らかに
木材の表面は毛羽立っているのでサンダーで滑らかにしておきましょう。カットしたての木材は毛羽立っているので、そのまま放置しておくと怪我をする恐れがあります。サンダーなどで、しっかりと木の表面を滑らかにしておきましょう。
サンダーや電ノコはホームセンターでレンタルできます。どうしても手に入らない場合は木工用の紙やすりを代用しましょう。地道な作業ですが使い勝手はいいです。
ステップ5:脚を作る
材料の下準備ができたらデスクの脚部分を作ります 。脚部分の作り方はいたってシンプルです。 作るデスクにもよりますが場合によっては2×4材で欲しい高さのサイズにカットするだけで脚材に変わります。
欲しいサイズにカットしてコの字型の足を作ると安定感もあり失敗も少ないです。より安定感を高めるために少し厚みのある木材を使用しましょう。
ステップ6:天板の枠を作る
天板の枠は天板をのせる部分になります。天板の枠を作って脚と結合させてその上に天板をのせるので枠は重要な部分です。
イメージとしては炬燵の形を想像してください。こたつは購入して家で組み立てるとき、天板と脚と土台がセットでバラバラに入っています。土台と足をセットしてその上に天板を置くようにほとんどのこたつはなっているでしょう。こたつの土台の部分が天板の枠と同じということになります。
ステップ7:脚と枠を固定する
作った枠と脚を固定します。作った枠の4隅に脚材を固定します。初心者の方は先にボンドで仮止めしておくと失敗なく固定できるでしょう。
初めてビスうちをする時はまっすぐ入らなかったり、電動ドライバーは使い勝手が悪くても失敗することもあります。ボンドで仮止めしておくとずれが防げます。また、ビスうちをするときは先に小さな穴を桐で開けておくとやりやすくなります。ビスうちができたらぐらつきがないか確認しましょう。
ステップ8:天板を固定する
作った枠と脚に天板を固定します。天板を固定する方法はいくつかあります。簡単な方法はL字金具で固定する方法です。丈夫に固定したい場合は、天板から直接脚材に向けて固定する方法もあります。
DIY初心者の方はL字金具を使った固定の方がやりやすいでしょう。天板をひっくり返し、土台がつけたいところに印をつけます。後はL字金具で固定するだけですが、失敗をなくすためにボンドで仮止めしておくとやりやすいでしょう。
ステップ9:必要ならば防腐塗料
水を使用するデスクを作る場合は防腐塗料を塗っておくと長持ちします。 木というのはどうしても水に弱く、うっかり飲み物などをこぼしてしまうとすぐに腐ってしまいます。防腐塗料塗っておくと湿気や水分から守ら木も長持ちします。
一切水分を使わないところならいいですが、飲み物置いたりお花など置いたりする場合は防腐塗料塗っておくといいでしょう。
ステップ10:最終チェックを済ませて完成
初回公開日:2018年09月26日
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