キッチンワゴンをDIYするときのアイデア8つ・メリット4つ
更新日:2020年08月20日
アイデア6:カラーボックスを使ったキッチンワゴン
カラーボックスは、すでにそのままでも収納として使用できるので、少し手を加えればキッチンワゴンに様変わりさせることができます。
カラーボックスをDIYでキッチンワゴンにするには、最低でもキャスターを底につける必要があります。キャスターを付けるだけでもキッチンワゴンとして使用できますが、扉を付けたり、レールをカラーボックス内に取り付ければ、バスケットをスライドさせて出し入れできます。
アイデア7:100均の材料を使ったキッチンワゴン
今は、100均に行けば板やキャスターも売っているので、キッチンワゴンを100均の材料のみでDIYすることも可能です。
100均でそろえる材料は、「すのこ」「MDF材」「キャスター」「「リメイクシート」の4点があれば、製作することができます。組み立てに使うボンドや木ねじ、そして工具も100均で揃えられるので、アイディアが煮詰まったら100均で材料を揃えると良いでしょう。
アイデア8:材料を組み合わせて作るキッチンワゴン
キッチンワゴンをDIYするのに、すのこやカラーボックスといった違う用途に使われる商品を組み合わせてもキッチンワゴンを作ることができます。
もちろん大型のキッチンワゴンを作るのであれば、カラーボックス同士を繋げても作ることもできますし、使わなくなった食器棚を分解し、カラーボックスを取り付けてキッチンワゴンにすることもできます。アイディア次第でDIYの可能性は広がるでしょう。
キッチンワゴンのアイディアを探したい人に
DIYを始めたばかりの方や、これから始めようと考えている人には、この本を見ることでDIYのコツを知ることができます。そして、本に載っている作品を見るだけで、キッチンワゴンのイメージがわいてくることでしょう。
まったくの素人の方でもこの本のとおりに作業を進めれば、まるでお店で買ってきたようなDIYの作品を作ることだって可能です。
キッチンワゴンをDIYするメリット4つ
キッチンワゴンが欲しくなって、デパートやホームセンターで買ってくることは誰にでもできます。しかしキッチンワゴンをDIYすれば、世界でただ一つのキッチンワゴンを作ることができ、置きたい場所にジャストフィットさせることもできます。
キッチンワゴンのDIYはメリットは多くありますが、その中で代表的な4つのメリットについて解説します。
メリット1:設置場所にぴったりのサイズに作れる
既製品のキッチンワゴンでは、置きたい場所より大きめだったり、または小さすぎたりと、いがいにジャストフィットしたサイズがありません。
そこで、実際に寸法を測り図面にして制作すれば、置きたい場所にぴったりサイズのキッチンワゴンをDIYすることが可能です。
メリット2:ワゴンに入れるものに合わせて作れる
お店に売っているキッチンワゴンでは、ワゴンに入れたいモノが入らないことが非常に多くあります。しかしDIYでキッチンワゴンを製作すれば、入れたいモノの大きさに寸法を測って製作できるので、入れたいモノが入らなくて困ることはありません。
アイディア1つでワゴンに入れたいモノが収まるようにできるのもDIYのメリットの1つと言えます。
メリット3:好みのデザインでできる
なんといってもDIYのだいご味は、デザインの自由度が無限にあることでしょう。キッチンワゴンの構想を練るときから、自由なデザインで考えることができますから、自分好みにキッチンを使いやすくできます。
ただし、いくら好みのデザインにDIYできるからと言って、自分の能力を超えたキッチンワゴンは作ることが難しいので、自分の技量に合わせた範囲でデザインを考えるようにしましょう。
初回公開日:2018年09月07日
記載されている内容は2018年09月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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