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【種類別】観葉植物の育て方|室内/パキラ/ガジュマル

更新日:2020年08月28日

観葉植物の育て方は水やりと置き場所がポイントです。ここでは定番のパキラやポトスからのラブハートなど育てやすい観葉植物を13種類紹介しています。それぞれの観葉植物の特徴と育て方のポイントを紹介していますのでぜひ観葉植物の育て方の参考にしてください。

【種類別】観葉植物の育て方|室内/パキラ/ガジュマル

幸福の木の育て方

ドラセナの一種でマッサンゲアナという種類は、一般的に幸福の木と呼ばれる観葉植物です。青々とした葉に太い幹がどっしりとした印象の観葉植物なので、部屋のメインのインテリアグリーンとしてです。

育て方としては、寒さに弱いので冬でも5℃から10℃は保てる部屋が望ましいです。水のやり過ぎは根腐れを起こしてしまいますので、土が乾燥したら与えるようにします。冬は水やりを少し控えましょう。

5℃以下の場所に長く置かれたり冷たい風に当たりすぎると、葉が凍傷をおこし黄色く枯れてしまいます。育て方のポイントとしては、越冬できるように置き場所や水やりに気を配ることです。

ユーカリの育て方

ユーカリはオーストラリアが原産の植物なので、暖かく乾燥しているオーストラリアの気候に似た環境で育てると、観葉植物として鉢植えで楽しめます。育て方としては、ユーカリは苗で売っていますので、手に入れたら鉢に植え替えて、屋外や窓辺の日当たりのいい場所に置いてあげましょう。

他の観葉植物と比べて成長が早いので、鉢での育て方としてはあまり肥料をあげないほうが小さく育てられます。湿度の高い場所や冷たい風にさらされる場所は苦手なので、季節に合わせて置き場を変えます。水やりは土が乾燥したら与える程度でかまいません。

ホヤの育て方

ホヤはポトスに似た蔓性の観葉植物で、厚みのある葉が特徴的です。その中でもカルノーサという品種はサクラランとも呼ばれ、蝋細工のような質感の花を咲かせます。蔓性なので支柱などを使って絡ませてのばしたり、ハンギングで吊るして蔓を垂らして育てます。

育て方としては、花を咲かせたいなら直射日光を避けた半日陰の明るい場所が最適です。花が気にならないなら、室内の日当たりがあまりない場所でも育ちます。乾燥に強いので水は土が乾いてからたっぷり与えます。水を与えすぎると根腐れを起こしますので注意します。

ラブハートの育て方

ラブハートは上と同じホヤの一種で、カーリーという品種です。一枚葉でハートの形をしているので、通称ラブハートと呼ばれます。最近ではバレンタインデーのギフトとしてもの観葉植物です。

肉厚の葉なので、育て方としては多肉植物と同じように育てます。乾燥に強いので水は控えめにします。水を与えすぎると枯れてしまいますので注意しましょう。夏の直射日光は避けますが、他の季節は日当たりがいい場所を好みます。

水の与えすぎや風通しが悪く蒸れてしまうと、葉にカビが生えてしまいます。また霜に当たっても枯れてしまいますので、置き場所には気を付けましょう。根が張っていたら植え替えをしますが、土は観葉植物の土よりもサボテンか多肉植物用の土が適しています。

ホンコンの育て方

ホンコンまたはホンコンカポックと呼ばれる観葉植物で、シェフレラ属の一種です。環境に順応しやすい性質を持っているので、初心者でも育てやすく枯れにくい観葉植物です。手に平を広げたような葉をたくさんつけ、和にも洋にも合う姿がの理由のひとつです。

育て方としては、乾燥に強いので春から秋の時期は土が乾いてから水をたっぷり与えます。耐寒性もあり乾燥気味に育てた方が強く育ちますので、冬は土が乾いてから4,5日おいて水を与えることが育て方のポイントです。日光が不足すると葉が落ちてきますので、日当たりのいい場所か日光が入る明るい室内が置き場所に適しています。

ラカンマキの育て方

ラカンマキは観葉植物として売っており、小さなものなら100均ショップでも売っています。実際は庭木に近く、地植えで育てられていることも多い植物です。育て方も他の観葉植物と違って、庭木と同じような育て方をした方が成長します。

鉢植えで育てる場合は、乾燥しすぎないように土が乾いたら水をたっぷり与えます。冬は水やりのタイミングを少し控えますが、控えすぎると乾燥しすぎてしまうので注意します。根が回ってきたら植え替えをしますが、土は観葉植物用ではなく草花用の用土を選びます。

観音竹の育て方

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初回公開日:2017年12月30日

記載されている内容は2017年12月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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