マンションのインテリア実例|狭い玄関/古い/狭い/リビング
更新日:2020年03月11日
マンションのインテリア実例
一軒家のような広い間取りがないマンションですが、工夫しだいで広く感じさせることができます。マンションのインテリアを考える上でどんな工夫をしたら良いか、どのような考え方をすればいいのかなど悩むところですが、ケース別に実例を写真を交えてみていきましょう。
古い場合の実例
築数十年というような古いマンションを古さを感じさせない工夫をして快適に暮らすことを考えていきましょう。分譲ならリフォームやリノベーションもありでしょうが、賃貸の場合はそうもいきません。原状回復のことを考えながら、DIYも良いでしょう。
かなりの手間はかかりますが、マンションのインテリアが自分好みにおしゃれなインテリアになれば、古くても狭くても、快適に過ごせる空間になるでしょう。また、古さを逆に利用して、レトロな家具やアイテムを用いるのもおしゃれな空間になるでしょう。
狭い玄関のインテリアの実例
マンションの玄関は狭い、暗いなどの場合が多いでしょう。しかし、狭い小さなスペースだからこそのインテリアのアイデアがあります。狭い空間はシンプルなインテリアが良いでしょう。
マンションの玄関は採光が取り入れられずに暗いという場合が多いでしょう。そんな暗くなりがちな玄関を明るくするには、壁に明るい色を取り入れましょう。絵画でも、ポスターでも明るい印象のものや明るい色使いのものを選ぶのがおすすめです。花を飾るのもいいでしょう。
また、壁紙を明るいものにしたり、白い家具を用いるのも良いでしょう。観葉植物などのグリーンを置いてみるのもおしゃれです。
狭い場合の実例
一軒家に比べて広さのないマンションのインテリアで気をつけることは、狭く感じさせないレイアウトにすることです。狭い部屋を広く見せるには、背の高い家具は圧迫感があるので、背の低い家具にしましょう。高い家具で空間を分断しないことも狭い部屋を広く感じさせるコツです。
家具の配置は点在させずに、一直線上に配置することで、通路ができ、目線が遠くまで届くので、広く見せることができます。写真のように、ラグやカーペットなどで、床を分断せずにつながりを作ることで、マンションでも狭く感じさせません。
リビングのインテリアの実例
シンプルなレイアウトで明るいリビングは狭くてもスッキリした印象になります。家具を落ち着いたカラーのしてスタイリッシュに統一感を出すことでまとまりができます。写真のようなグレー系と黒でまとめるとモダンな印象」なるでしょう。テレビボード、ソファーと水平ラインをつくることで、抜け感があり、広く感じることができます。
70平米のマンションのインテリア実例
70平米といいますと、日本のマンションでは一般的な広さです。3、4人の家族で暮らすのに適した広さといえるでしょう。しかし、決して広いとはいえない広さですから、狭く感じさせない工夫が必要でしょう。
背の高い家具を置かず、ラグやカーペットで床を分断しないでダイニングやほかのスペースとつながりをみせることでより広く感じます。開放的な大きな窓からの採光が活かされた明るくて快適なリビングダイニングです。
リビングスペースのソファーでダイニングスペースとの区切りをついけることで、食事する場所とくつろぐ場所の差別化ができます。ナチュラルな色調もおしゃれで、まとまりのあるインテリアになっています。
洗面所のインテリア
マンションの洗面所といいますと限られたスペースなので、収納に困るという方も少なくないでしょう。しかし、毎日顔を洗う、歯を磨く、ひげをそる、メイクする、髪を乾かすなどほぼ毎日使う場所でもあります。他の人があまり入る場所ではないからと物を詰め込んだりしていませんか。
狭い空間でも使用用途が色々ありますので、スッキリとした快適な場所であるべきでしょう。スッキリさせるために、収納を考えましょう。置くもののカラーを揃えたり、トーンを合わせたりしてシンプルなものにすると良いです。また、歯ブラシやコップなどは吊るして収納しましょう。
それから、洗面台の下にスペースがあれば、収納スペースとして活用してください。それでも収納が足りないときには突っ張り棒を利用しましょう。
間取り別のマンションのインテリアのコツを教えて
初回公開日:2018年04月22日
記載されている内容は2018年04月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。