参考にしたい土間のある家|土間のある暮らしのアイデア16選
更新日:2020年08月28日
室内犬を飼っている場合は雨天だと遊ばせる場所がありません。そして室外犬はいつもリードで固定されていてあまり広い範囲を動けません。そんなどちらの場合でも土間があれば愛犬をたっぷり遊ばせることができます。
うまくスペースを作っておけば、飼い主が他の作業をしていても放し飼いができるアイデアスペースとなります。
4:ウォークインクローゼット
土間のある家のリノベーションを考えたときに、ウォークインクローゼットにするというアイデアは最近かなり増えてきています。衣装を掛けるポールなどを設置するだけで土間はウォークインクローゼットとなります。
土間のスペースにクローゼットがあるというのは出かける前にとても便利で、動線として効率が良いからでしょう。
5:インナーテラス
土間をインナーテラスとして考えて使用するのもです。風通しをよくするための空間としてのインナーテラスとして考えると家の居心地のよさが格段に上がります。
インナーテラスとしての土間があると家の空気の流れが変わります。夏はクーラーが無くてもいいくらい、間取りによっては風を取り込むことができます。
6:キッチン
キッチンとして土間を使用するというのは、土間のある家の原点としての考え方となります。
現代式のシステムキッチンを配置しても、動きやすく作業しやすくなります。昔の家の雰囲気を取り込みたい場合は、窯で火をたいたり大きな鍋で煮物を作ったり、水はけのよい土間なら魚をさばいても掃除がしやすくなります。
7:収納
土間に収納を作るととても便利です。目隠しを作って、家を出る際に使うものや普段あまり使う頻度のないものを置いておいてもいいですし、「見せる収納」として棚を作ってお気に入りの雑貨や、趣味の物を飾るということもできます。
ログハウス風の収納となり、アウトドア好きの方には特に土間の使用方法です。
8:通り土間
通り土間というのはその名のとおり、通路として利用するための土間です。二世帯住宅が増えてきている中で、それが和式の家であれば土間を共有部分としてふたつの空間を分けるという方法が取れます。
通路として使う土間は雰囲気があります。
9:薪ストーブ置き場
薪ストーブはなかなか普通の家では置くことができません。しかし、土間のある家なら薪ストーブを置くことが叶います。
土間は薪を積んでおくことができます。そして火に強い空間なので薪ストーブで火事になるリスクも低く、煙突を付けることも部屋の中よりも容易であるため土間に作ることができます。
10:子どもの遊びスペース
小さなお子さんがいる家庭では、部屋の中で子どもを遊ばせたら壁に落書きをされたり、暴れてなにか壊れたりしてしまうというのが日常茶飯事です。
土間がある家だとその思い切り遊ぶスペースとして土間を使うことができます。土足で動ける土間は子どもにとって公園と同じくらいとても楽しい空間なのです。
11:家庭菜園の物置
家庭菜園をするのに土や泥などの汚れが付きものです。庭などに物置があるお家ならいいですが、土間があればそのスペースが家の中で完結することができます。
玄関先で庭仕事をし、使った道具などそのまま土がついた状態だとしても土間に収納できるし、外で洗った水浸しの物でも一時置き場となります。
12:コミュニケーションスペース
初回公開日:2018年12月19日
記載されている内容は2018年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。