自転車掃除の手順5つ・自転車掃除に道具7つ
更新日:2020年08月28日
毎日使う自転車をきれいにしたい
毎日使う自転車をきれいにしたい人はかなりいます。それでも、本当にきれいにするためのポイントを知っている人は、多くないでしょう。
自転車掃除で大切なことは、ある程度時間をかけて丁寧に掃除をすることです。また、メンテナンスとしての掃除を考えて潤滑油などをさすこともポイントとなります。
自転車掃除はメンテナンスの基本
自転車掃除は、メンテナンスの基本だと言われます。それは、車と比較しても違ったような掃除をしますが共通点がかなりあるのが理由でしょう。最初は水で濡らして汚れをとるようにしますが、車でも最初は水をかけるのが手順でしょう。
また、特に汚れているところは、洗剤などを使用してきれいにすることも基本作業の一つでしょう。
自転車掃除の手順5つ
自転車掃除の手順5つとは、ケースによって違いますが多くの場合基本的な流れとなります。自転車掃除をする時は、掃除をする時に使用する道具はしっかりと整理しておくと効率良く自転車掃除をすることができます。
いちいちどこに掃除道具がいったのかわからないで掃除をしていると時間だけたってしまいます。
手順1:水で濡らし汚れをうかせる
自転車の掃除で大切なことは、水で濡らして汚れをうかせる作業です。簡単なようでコツの必要な作業です。
水で実際に濡らす時はある程度の水の量でうかせるのがポイントですが、あまり汚れがひどい時は、多めの水で濡らします。また、他のパーツなどを汚さないために余計なところに水がかからないようにしましょう。
手順2:チェーンの掃除
チェーンの掃除はこまかなところを気にしていると切りがありません。そのため、時間がない時は、雑巾で大まかな汚れをとるだけでも良いでしょう。
時間に余裕のある人は、特に汚れの気になるところをブラシなどできれいにすると良いでしょう。短時間できれいにすることができます。
手順3:洗剤や専用フォームでの洗浄
洗剤や専用フォームでの洗浄には、必要最小限の使用で掃除できると良いでしょう。また、洗剤によっては、自転車によくない洗剤もあるので注意が必要でしょう。
洗剤などで掃除する時は、はじめに掃除する場所を濡らして、その次に洗剤をつけて汚れを落とす手順となります。
手順4:乾拭き
自転車の掃除で意外と大切なのが、乾拭きになります。これは、掃除を終えた時の自転車の仕上がりを決めるものでしょう。乾拭きは、面倒でも数回にわけてやると効果があります。
自転車のパーツは、よく乾拭きすることでよりきれいに見えるものもあります。ある意味では、光るくらいに乾拭きすると気持ちも良いでしょう。
初回公開日:2018年08月30日
記載されている内容は2018年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。