スキレットの簡単な手入れ方法・スキレットは手入れなしでも大丈夫?
更新日:2020年08月28日
スキレット蓋のお手入れをする際にひとつだけ注意点があります。スキレットのお手入れの際は、お湯で洗った後に本体を火にかけてしっかりと水分を飛ばすという工程がありました。蓋も同様の作業をする必要がありますが、IHの場合は蓋は機会が反応してくれないので、この処置ができません。
もし、IHを利用しているために蓋を乾かすことができない場合は、よく乾かしてから油を塗ってお手入れしましょう。そして、錆びが発生してしまった場合は速やかにお手入れして常に良い状態を維持する事を心がけてください。
LODGE(ロッジ) ロジック 12インチ スキレット フライパン
こちらは先ほど紹介した「LODGE(ロッジ) ロジック10 1/4インチスキレット フライパン」よりもさらに大きなサイズの製品です。あちらの鍋のサイズは約26cmで深さが5cmだったところ、こちらは約30cmで深さ約5cmと非常に大きいです。
用途としては、前述のスキレットよりもさらに多い量を作るときに向いています。重量は3.3キロと非常に重たいので扱うにはかなりの腕力が要されます。力のある男性や大家族にスキレットです。
LODGE(ロッジ) ロジック 12インチ スキレット フライパン
こちらのスキレット蓋は、先ほど紹介したサイズのスキレットに対応した製品です。旨味を閉じ込めて逃がさない突起構造はこちらにも備わっています。ガス火が使えない場合は、錆びが発生するのを防ぐためにお手入れの際は十分に乾燥させましょう。
LODGE(ロッジ) マックステンプ ハンドルミット1PC HHMT
前述した「盛栄堂 南部鉄 ちょこっと鍋」みたいに取っ手が独立しているのはごく一部で、多くのスキレットは取っ手の部分も含めてすべて本体と一体になっています。そして、取っ手は本体部分と同様の鉄でできている訳ですから調理時は取っ手も熱を持ちます。
これでは持つことができないので、多くの場合はミトンを用いますが、スキレットの取っ手専用の製品があります。こちらのハンドルミットは、スキレットの取っ手部分にすっぽりとはまって熱が伝わるのを軽減してくれます。サイズさえ合えば、どのメーカーのスキレットにも使用可能なので一つ持っておいても損はありません。
ロゴス(LOGOS) 取っ手がとれるスキレット
こちらの製品は、アウトドア製品を扱うロゴス社が扱うスキレットです。ロゴス社は「水辺5メートルから標高800メートルまで」というキャッチコピーを掲げていて、これは海辺から山頂まであらゆるレジャーで愛用される製品でありたいという願いが込められています。
製品はスキレットに限らず、テント、浮き輪、ビニールプール、キャンドル、ハンモック、野外用システムキッチンテーブルなどさまざまです。
このスキレットは、取っ手が取り外し式となっており、調理中は取り外すことで取っ手に熱がこもって持てないという事も無く、また取っ手が外せるおかげでオーブン調理も可能となり便利です。鍋の底にある突起は焦げ付き防止の効果があります。数あるスキレット製品の中でも融通の利くユニークな製品です。
ホーロー製スキレット
Le Creuset ル・クルーゼ Iron Handle Skillet スキレット 23cm フレーム LS2024-232 フライパン [並行輸入品]
初回公開日:2017年10月13日
記載されている内容は2017年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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