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除草剤と噴射器|顆粒/液/芝生/ホームセンター

更新日:2020年08月28日

除草剤の出現により、水稲作では、除草剤使用前では、40数時間かかっていたのが、現在では10時間程度に短縮されています。除草剤と噴射機について述べたいと思います。芝生には何がいいかと、ホームセンターでは特にどのようなものがかを述べます。

除草剤と噴射器|顆粒/液/芝生/ホームセンター

タイプ別除草剤

寒い季節も終わり、暖かくなってきた頃や、梅雨を迎える時期になると、雑草にとっては育ち盛りの時期となります。家の庭や駐車場、空き地や道路などの場所で雑草はいくら取っても次から次に成長し続けます。このようないくら草刈りをしても切りのない雑草に対しての対策としてなのは除草剤です。

除草剤には、すでに生えている雑草を枯らす「茎葉処理型」液状タイプの除草剤と、これから生えてくる雑草を防ぐための「土壌処理型」粒状タイプがあります。

では、これらにはどのような特徴があるのでしょうか。また、除草剤などはあるのでしょうか。

除草剤の「茎葉処理剤」液状タイプとは?

茎葉処理剤は散布した除草剤を雑草の茎や葉の表面から吸収させて、枯れさせるタイプの除草剤です。液状タイプのもので水で薄めて散布機にて散布します。

家の庭などに雑草が茂っているので、除草剤を使おうと考えている人はこの「茎葉処理剤」を選ぶと良いでしょう。代表的な物はグリホサート塩を主成分としたラウンドアップなどです。

これらは根や樹の木質化した幹からは吸収されず、 除草剤が直接かかった植物だけ枯らすので、葉にかからないように注意をすれば、果樹の下にある雑草にも使えます。

ただし、葉にかかってしまうと植物が枯れてしまうため、芝生に混じって生える雑草などには使えません。芝生には芝用除草剤をします。

サンフーロン 500ml 除草剤 原液タイプ

サンフーロンは水で希釈してから散布する除草剤です。晴れた日であれば6時間程度で除草剤が吸収され、根まで枯らしていきます。枯れるまでの時間は散布液の濃度や、草の種類、散布時期などにより多少異なります。

草刈りでは数週間で再び雑草が生い茂ってしまいますが、除草剤で雑草を枯らすことで再び草刈りまでする必要がなくなります。

ただし、注意点として、散布後に雨が降らない、風が強くないなどの、天気の良い日に使用する必要があります。また、希釈には綺麗な水を使用するようにしましょう。これらは守らないと使用効果が下がってしまいます。

10年ほど前から粉末タイプやそのまま使える液体タイプを使っていましたが、いまいち効果がなく、散布範囲も少なかったため濃縮の500mlタイプを近所のホームセンターで買ってから使いやすさと効果に驚き愛用していました。

濃度も表記されているが早く効果を出したいとき、周りの植木などに影響を及ばさないときは濃い目に作れるのもいいですよね。

ホームセンターで500mlタイプが600円するのでコスパ的にこの2Lが安いのでこちらで購入に至りました。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E6%88%90%E8%BE%B2%E6%9... |

ラウンドアップマックスロードAL 2L

そのまま使えるシャワータイプです。キャップを開けて、そのまま雑草にシャワーするだけなので使い方も簡単でです。水で希釈する必要もなく、散布器具を用意する必要もありません。

この、ラウンドアップマックスロードを散布した当日は囲いや立て看板を立てるなどして、散布した場所に立ち入らないように注意喚起するようにしましょう。特にペットなどが誤って誤飲などしないように注意が必要です。また、使用する際には手袋などで除草剤が手にかからないようにしましょう。

家の周りにはドクダミが、庭には雑草が次から次へと生えて来るのに閉口していました。80坪以上もある庭ですので草取りがもう大変で、大変で今までは何日もかかって草取りをしていたのですが、昨年から今年にかけて体調を崩して以来、草取りが辛くなっていました。除草剤は初めてだったのですが、こちらの商品はジョウロのようになっているのですぐに使えて。私のように体力のない者にはとても助かりました。2Lと4.5Lの2本を使ったところかなり効果がありました。特にドクダミが増え続けていたので、急激に減ったのと雑草がかなり枯れたのは驚きでした。庭の雑草や笹はまだ少し残ってはいるものの梅雨明けになったら、再度除草を始めるつもりです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%94%A3%E5%8C%96%E5%A... |

バスタ液剤 500ml 除草剤 原液タイプ

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初回公開日:2018年05月15日

記載されている内容は2018年05月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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