Search

検索したいワードを入力してください

毎日履いた場合の靴の寿命・距離・長持ちさせるローテーション

更新日:2020年08月28日

生活の上で欠かせない靴ですが、寿命はどれくらいなのでしょうか。革靴、スニーカー、パンプスなど種類によって寿命に違いはあるのでしょうか。靴の種類や素材による寿命の違い、寿命の見分けかた、さらに靴の寿命を延ばす方法まで詳しく紹介します。

毎日履いた場合の靴の寿命・距離・長持ちさせるローテーション

靴の種類によって寿命に違いはある?

仕事に行く、お出かけする、どんなときでも必要なのが靴です。用途や気分によって靴を履き分けるため、何足も靴を持っているという方も多いのではないでしょうか。

お気に入りの靴であればあるほど、いつまでも大切に履き続けたいものです。靴の種類によって寿命に違いはあるのでしょうか。具体的に紹介していきましょう。

パンプスの寿命

女性であれば、ビジネスシーンやファッションとして多くの方がパンプスを履いているはずです。特に仕事でパンプスを履く場合、毎日のように歩くため、かかとなどがすり減りやすくなってしまいがちです。また、お気に入りのパンプスであればいつまでも大切に履き続けたいというのが理想ですが、寿命はどれくらいなのでしょうか。

実は、パンプスの寿命は使い方によって違いがあります。定期的にメンテナンスをしていれば基本的には2年から3年は寿命がもちますが、毎日のように履き、雑に扱ってしまうと3ヶ月から半年で駄目になってしまうことがあります。

スニーカーの寿命

カジュアルで履きやすいスニーカーは、ファッションに取り入れやすく、またスポーツをする際にも必須のアイテムです。豊富に種類がある靴のなかでも、多くの人が履きなれ、親しんでいる靴といえるでしょう。スニーカー以外履けないという方も多いほどです。

そんなスニーカーですが、これもまた人によって寿命はまちまちです。2、3ヶ月で履きつぶしてしまう場合もあれば、数年もつこともあります。一般的には1、2年が買い替えの目安とされています。

ブーツの寿命

秋冬の必須のファッションアイテムであるブーツ。ショート丈からロング丈、素材の違いなど種類はさまざまですが、ブーツの寿命は3~5年といったところです。

値段や素材によっても寿命は異なります。安い合皮であれば簡単に生地が擦り切れてしまいますが、本革であれば丈夫なので数年はきれいに保てます。

スキー用靴の寿命はどれくらい?

冬のレジャーとして最もポピュラーなスキー。毎年何度もスキーに行くという方もいれば、数年に一度しか行かないという方もいるでしょう。そのため、スキー用の靴、スキーブーツの寿命は気になります。ほとんど行く機会がないのに、寿命が短いと損をしてしまいます。

スキー靴の寿命は5年とされています。これは、スキー靴はプラスチックを使用しているため、どうしても経年劣化が避けられないためです。こればかりは危険が伴うので、もし滅多にスキーに行かないのなら、買うのではなくレンタルするのが無難です。

ブランド別の靴の寿命

リーガルの靴の寿命

メンズのビジネスシューズでなのが、リーガルの革靴です。値段によっても寿命は異なりますが、革靴は製法によって寿命が大きく異なります。リーガルの靴にはさまざまな製法があり、修理が可能なものも多いですが、価格が手ごろなセメンテッド式製法の靴はソールの交換が難しく、買い替えた方がいいでしょう。

修理することを加味するのであれば、リーガルの靴は最大10年は寿命が持つとされています。修理できないセメンテッド式製法であれば、長くて3年といったところです。

ダイアナの靴の寿命

レディース靴で最もなのが、ダイアナのパンプスです。1足が高くても2、3万円でありながら、値段のわりには履きやすく質がいいと20代から30代の女性にです。オフィスでのファッションから、ちょっとしたフォーマルシーンにもよく合うダイアナの靴は重宝されます。

ダイアナの靴の寿命は長くて3年とされています。かかとのゴムなどは修理で付け替えることが可能ですが、エナメル素材であればひびが入ってしまったり、他の素材でも穴が開いてしまうことがあります。そうなると買い替えるしかありません。

次のページ:靴を毎日履くと何年くらい寿命がもつ?

初回公開日:2017年11月05日

記載されている内容は2017年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related