ペンシルハウスを買って後悔した理由・間取り
更新日:2020年08月28日
東京23区内
一階に水回り、二階にリビング、三階にプライベート部屋というペンシルハウス定番の間取りの物件です。二階のリビングは対面キッチンでは無く、壁付けキッチンを採用しています。そのため、広い空間確保ができているため、大空間を生かしたインテリアを楽しむ事ができます。
大阪府
こちらの物件は二階に水回りとリビングをまとめた間取りです。そのため家事動線は最高で、生活しやすい家になっています。特徴はスカイテラスがあるという点です。敷地に限界があるペンシルハウスでは、屋上やスカイテラスは庭代わりにも使えるため、とても重宝するオプションです。
広島県
地方都市の場合、都市部のペンシルハウスよりもエリアで購入した場合でも総資金を抑える事が出来ます。こちらの物件はルーフバルコニーが16.6畳もあるため、小さい子供がいればプール遊びをしたり、ガーデニングを楽しんだりすることが出来るためです。
ペンシルハウスにエレベーターは作る?
縦に長くなる分、フロア数の多いペンシルハウスは階段上り下りが大変です。そのためエレベーターを検討する方も多いですが、殆どの方は付けずに建築します。
エレベーターを設置するスペースが十分に確保できないという事が一番の原因です。1フロアに1ヶ所エレベータースペースが出来てしまうため、トータルの床面積は家全体の中のかなりの広さを有します。そのため断念する方がとても多いのです。
また設置費が高額であるということも、断念する原因の一つです。一般的にホームエレベーターの導入には280万円から450万円ほどの費用が必要です。法定点検や年4万円から6万円のメンテナンスなどのコストも高額です。
ですが、最近は狭小住宅が増えていることと、高齢化社会であることから狭小住宅用のコンパクトタイプのエレベーターも販売されています。ペンシルハウスにホームエレベーターを付けたいという方は検討してみてはいかがでしょう。
ペンシルハウスの対抗馬はマンション?
ペンシルハウスを購入検討している方の多くは、同じエリアの一戸建てと比較検討するのではなくマンションとの比較をします。それは購入総額が、マンションの方が近いということが挙げられます。マンションと比較した場合にチェックされるポイントは以下のとおりです。
・階段が無い分マンションの方が生活しやすい。
・マンションの方がセキュリティが安心。
・戸建はマンションほど足音などの生活音を気にしなくて良いため、子育て世代に向いている。
・戸建の方が自由度が高い。
・戸建は土地が資産として残る。
ペンシルハウスの魅力を知りましょう
初回公開日:2017年10月06日
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