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【種類別】多肉植物の育て方|七福神/桜吹雪/セダム

更新日:2020年08月28日

ムチムチやまん丸やトゲトゲなど、個性的な葉っぱがかわいい多肉植物の育て方のコツを知りたくありませんか。今回は、多肉植物の種類や育て方、いざという時役に立つ本を記事にしました。多肉植物に興味がある方、育て方を知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

【種類別】多肉植物の育て方|七福神/桜吹雪/セダム

花ごころ さぼてん多肉植物の土 2l

育てる種類や目的によって、小粒の鹿沼土や赤玉土、川砂、バーミキュライト、腐葉土などを配合した水はけの良い土に植えます。ネットやホームセンターで売られている多肉植物専用の土は、これらが多肉植物の栽培用にバランス良く配合され、肥料も含まれているので、多肉初心者さんにです。鉢底には必ず「鉢底石」を敷くようにします。

思った以上にポロポロと乾いた土でした。
うちはセダム系が多いですが、多肉が根腐れすることなくイキイキ育っています。

ただ、中に入っている軽い素材がプカプカ水やりの際浮いてしまうので、そのぶんマイナス1にしました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R20R6X1VYY0K... |

多肉植物に肥料を与えるタイミングは春と秋

多肉植物の植え替えは、2年に一回くらいと言われています。多肉植物専用の土に植えれば、植え替えた直後は特に肥料をあげなくてもかまいません。植え替えてから3ヵ月以上経った土は、肥料をあげることで多肉植物が元気に成長し、子株もよく出てくるようになります。

肥料を与えるタイミングとして最も適した気候は、最低気温が10℃以上で日中の気温が20℃くらい、時期としては、4月~5月や9月~10月になります。紅葉するタイプの多肉植物は、肥料を与えすぎると紅葉しにくくなります。春先に適量を与え、秋は控えるようにしましょう。

実はけっこう難しい多肉植物の水やりのコツ

スパイス クラシカルボヌールラウンドピッチャー

初心者さんが多肉植物を枯らしてしまう原因で最も多いのが、水のあげすぎによる根腐れです。多肉植物は、それ自体がたっぷり水分を蓄えているので、土が乾いていても葉がつやつやして元気なら、水をあげる必要はありません。基本的には、土が乾燥した日が数日続き、葉が少し萎びた感じになってから水やりをします。

多肉植物の水やりは、なるべく葉に水がかからないよう、土や根っこの部分に水をかけるようにします。特にロゼットのある品種では、中心や隙間に水がたまるとそこから葉が痛んだり、病気になることがあります。園芸用のじょうろは全体に水がかかってしまうので、先の細い水差し型のものが便利です。

多肉植物の水やりは気候に合ったやり方で

春や秋の気候が良く湿度も低い季節は、鉢の表面の土が乾いたら鉢底から溢れるくらいたっぷり水を与えます。春秋型の品種は、真夏や真冬は根の成長が止まるので、土が乾いていても月に1~2回くらいのペースで土の表面が濡れる程度にしておきます。冬型の品種は、真冬も成長しているので、月に3~4回のペースがいいでしょう。

真夏は水を与えたことによって、鉢の中が蒸れて根腐れを起こしやすくなり、真冬は水やりによって濡れた土が寒さで凍ってしまい、根を痛める危険があります。どちらの時期も、水やりはやめておくか控えめにするようにします。

寄せ植えで家の外を華やかに飾ろう

さまざまな種類の多肉植物を寄せ植えにして、玄関や庭などに飾ることで、殺風景だった外回りが一瞬で華やかに生まれ変わります。育てるうちに増えた苗を組み合わせて、テラコッタの鉢や穴の開いたレンガに植えたり、リースにして飾るのも素敵です。花の寄せ植えに比べると多肉植物の寄せ植えはボリュームがあり、外を通る人から見たインパクトも大きいでしょう。

室内と屋外多肉植物を元気に育てるには?

多肉植物は基本的には屋外で育てよう

多肉植物は暖かな日差しが大好きなので、真夏の炎天下や真冬の氷点下を除き、日当たりと通気性の良い屋外で育てるのが理想です。真夏は、風通しの良い半日陰、真冬なら暖かい日中だけ日光浴させ、夜は屋内に取り込むのがベストです。

長雨が続いて土が湿った状態が続くと、病気や根腐れの原因になるので、雨がかからない軒下などに取り込みましょう。

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初回公開日:2017年12月13日

記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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