スノードロップの両極端な花言葉7つ|スノードロップの怖い伝説
更新日:2020年08月28日
楽しいお告げという花言葉は楽しい予感ともいわれています。楽しい予感という花言葉は初恋のまなざしと同じく見た目からつけられました。この花言葉からお店や会社の名前をスノードロップにしたというところがあります。お酒の名前になっているところもあります。
ここまでの花言葉はどれも明るく前向きな意味が多いので、大切なものに名付けるのには良い名だと思うでしょう。しかし、どの花も暗い意味の花言葉を持っています。
悪い意味
さて、次は悪い意味の花言葉も見ていきましょう。良い意味の花言葉と比べて少ないですが、とても恐ろしい意味になっています。そして、あまり有名ではありませんが気を付けなければいけない花言葉です。
知っていることでスノードロップの印象ががらりと変わります。スノードロップを贈るために知っておきましょう。
花言葉7:死
スノードロップの白さは雪を連想させるだけではありません。白装束を連想させるとして死という花言葉があります。
また「死を象徴する花」として先述したとおり、イギリスの農村部では死の象徴とされています。そして、初冬にスノードロップの花束を家に持ち込むと不幸が起こると言われ、贈り物として選ぶと花を受け取った人の死んでいるところを見たいということを意味します。うっかり渡してしまうと大変なことになるでしょう。
他の花の花言葉も気になる方へ
こちらの商品は、題名どおり花言葉を知ることができます。それだけではなく、花にまつわる言い伝えなど詳しい情報を写真とともに紹介しています。また、花の基本情報や英名も収録しているため、普通の図鑑としても使うことができます。この記事を読んで花言葉に興味を持った方にお勧めの逸品です。
大きな本ではないため、バッグに入れてみたいときに見ることができます。街中で気になる花を見つけたら調べてみるのも良いでしょう。
スノードロップの種類
さて皆さんもスノードロップについて詳しくなってきました。今からはスノードロップの種類を紹介します。ほかの花と同じように、見た目は似ていてもいくつか種類はあります。
今回は、数ある種類の中でもこの2種類を選んできました。ガランサス・エルウェシーとガランサス・ニヴァリスです。前者を知っている人もいるでしょう。
ガランサス・エルウェシー
日本でよく目にするスノードロップはガランサス・エルウェシーという種類です。英名はジャイアント・スノードロップといいます。
特徴は、球根が他の種類に比べて大きいため、休眠時の乾燥に強くて非常に育てやすいところです。また、外見での特徴は、内側の花弁に基部と先端の両方に緑色の模様が入っているところです。スノードロップを育てるときは、こちらの種類が他の種類に比べて一般的に流通していて球根を見つけやすいです。
ガランサス・ニヴァリス
日本で待雪草と呼ばれているのはガランサス・ニヴァリスという種類です。英名ではコモン・スノードロップと呼ばれています。
ヨーロッパでは代表的な種類であり、八重咲きで内側の花弁は白色に緑色の模様が入っています。ガランサス・エルウェシーの写真と見比べてもらうとわかるとおり、緑色の模様が違います。また、草丈が5〜10cmと小型なのも特徴の一つです。スノードロップは上記二種類だけでなく、約15種類あります。
スノードロップの花を送る時の注意点
初回公開日:2018年11月13日
記載されている内容は2018年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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