ベランダ菜園初心者に野菜18選|種まき方法
更新日:2020年08月28日
ラディッシュは、ベランダ菜園で季節を問わず育てられます。日本名でハツカダイコンと呼ばれるように20日間ほどで収穫できる野菜です。年に2回収穫できる事もあり、初心者でも育てやすい野菜です。
ラデッシュの種まきは春と秋です。年間を通じて栽培しやすいですが、育成適温が17~20度なので真夏の栽培はしません。春と秋なら30~40日、夏は25日、冬は50~80日で収穫できます。
野菜3:ルッコラ
ルッコラはアブラナ科の野菜でごまのようなビリ辛風味です。ルッコラは育成が早く、30~40日で収穫できて管理もしやすいです。種まきは春から秋にかけて行いますが、春は病害虫の被害に遭いやすいので、初心者は秋以降に育てると良いでしょう。
初心者が育てやすい品種は「ロケット「オデッセイ」です。連鎖傷害のある野菜ですから同じ場所に植える時は1年以上あけましょう。
野菜4:スイスチャード
日本ではあまり馴染みの無い野菜ですが、食感はほうれん草に近く赤や黄色の茎で緑色の葉野菜です。スイスチャードは品種にもよりますが、年中栽培できるのが特徴です。ただし、厳寒期や真夏は育てるのが難しいため、ベランダ菜園初心者は4~7月、9~11月がです。
スイスチャードは早取りなので栽培期間が短いです。どんなプランターでも良く育つので初心者でも簡単でしょう。
野菜5:アンティチョーク
少し変わったベランダ菜園をしたいならアンティチョークがです。キク科のアザミの仲間で独特な風味とほのかな苦みが特徴です。春から秋にかけての野菜でヨーロッパやアメリカでがあります。日本ではあまり手に入らない野菜なので、ベランダ菜園にぴったりです。
種まきは3~5月、9~10月に行います。大きく育つ野菜なので8号鉢がです。グングン成長して収穫を迎え収穫後に子株が出てくる野菜です。
野菜6:プチヴェール
プチヴェールは、芽キャベツとケールの交配種で世界初の非結球性芽キャベツと言われています。縮れた葉が特徴で、有名シェフの人も料理に取り入れている野菜です。
高さ60cm位に成長しますから、スペースを確保してから育てましょう。大きくなると1茎に50~60個ほどの実が付き、栄養価の高い甘みのある野菜が収穫できます。6月から8月の間に種まきをして5か月位で収穫できます。
野菜7:アイスプラント
アイスプラント南アフリカ原産の野菜で、血糖値を下げる健康野菜として知られています。日当たりの良く水はけの良い場所ならベランダ菜園でも簡単に育てられます。少し塩辛い味がする事からソルトリーフとも呼ばれています。
ベランダ菜園初心者なら、「プチサラ」や「ブリアン」の品種がです。種から育てるのは難しいので苗を購入して育てましょう。大きく育ったアイスプラントは口の中でプチプチ弾ける食感が楽しめます。
野菜8:サフラン
サフランは紫色の花にある雌しべの部分です。ひとつの花に3本ずつしかつかないことから、大変貴重なハーブとして知られています。サフランは8~9月ごろにホームセンターなどで球根が販売されます。発芽までは3週間ほどかかりますが水やりだけで簡単に育てられます。
やがて大きくなり花を咲かせたらすぐに雌しべを収穫します。日陰で乾燥させて瓶で保存すると1年ほどもちます。雌しべ収穫後は翌春まで育てると球根ができます。
野菜9:ミニトマト
ベランダ菜園の定番野菜ミニトマトは初心者に野菜です。比較的育てやすい野菜ですが、失敗無く育てるには苗選びが重要です。苗を買うのは4月の後半からゴールンウィークにかけてがです。
この頃になると苗が大きくなり、確実に成長してくレミを付けるものが多くなります。ミニトマトは、強い風を嫌うので風の当たりにくい場所で育てます。エアコンの室外機の上や側は避けて育てましょう。
野菜10:オクラ
初回公開日:2018年10月23日
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