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多肉植物の正しい育て方10個|種類ごとの育て方ポイント

更新日:2020年08月28日

お部屋のインテリアとしてもの高い、多肉植物についての記事です。多肉植物の定義や、水やりや温度管理など育て方のついてのコツや注意点についての10項目の解説や、エケベリアやセダムなど主な種類の多肉植物についての育て方についても解説しました。

多肉植物の正しい育て方10個|種類ごとの育て方ポイント

カランコエ

日当たりが良く、比較的高温でも育つ多肉植物です。中でも、夏に雨が多く降る地域に自生する種類は、強い日差しを好み、20~30℃の高い気温下でもよく育ちます。

日当たりが良く、雨のあたらない風通しの良い場所で管理をし、夏場は直射日光をさけ、冬場は室内の日当たりのよい場所で管理をするのが育て方のポイントです。生長期である3~11月はたっぷり水を与え、休眠期である12~2月は控えるようにしましょう。

センペルビウム

日当たりのよい場所を好む、春秋型の多肉植物です。気温が10~25℃位の季節に良く育ちますが、極暑期や極寒期は休眠してしまうという特徴があります。

生長期の2月~6月と9月~11月は日当たりと風通しのよい雨のあたらない場所を選び、夏場は直射日光を避けるようにしましょう。冬場は、室内で日当たりの良い場所に置くのが育て方のポイントです。水は、生長期にはたっぷりと与え、休眠期には控えるようしましょう。

エケベリア

日当たりのよい場所を好む、春秋型の多肉植物です。センペルビウムと同じように、気温が10~25℃位の季節に成長し、極暑期や極寒期には休眠する特徴があります。

春と秋は日当たりと風通しの良い、雨のあたらない場所、夏場は直射日光を避け、冬場は室内の日当たりのよい場所で管理するのが育て方のポイントです。成長期にはたっぷりと水を与え、休眠期には水やりを控えるようにしましょう。

セダム

暑さや寒さには比較的強い、春秋型の多肉植物です。ただし、高温多湿な環境には弱いので、梅雨時の管理には注意が必要です。寒さに弱い種類もありますので、購入の際には店員さんに確認をしましょう。

春と秋は日当たり・風通しが良く雨を避けるようにし、夏場は直射日光を避け、冬場は室内の日当たりのよい場所で管理するのが育て方のポイントです。成長期の水やりは土が乾いたら与えるようにし、休眠期は控えるようにしましょう。

多肉植物で部屋をオシャレにコーディネート

小さな鉢に植えられたエケベリアが部屋の隅に置かれている、あるいは、出窓にさりげなく置かれたセンペルビウムなど、多肉植物を部屋のインテリアとして飾ることは、家具などを置く場合と違い、自然で柔らかな印象を与えます。

人工物とは少し違う印象を与える多肉縮物を、お部屋のインテリアとしてコーディネートして、オシャレに楽しく多肉植物生活を送りましょう。

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初回公開日:2018年11月02日

記載されている内容は2018年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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