Search

検索したいワードを入力してください

ウォーターサーバーの種類・特徴と水の種類|クリクラ/ダスキン

更新日:2020年08月28日

水は、私たちの生活の基本です。そんな水を安心して、そして美味しく飲めるようにしてくれたのがウォーターサーバーです。需要が高まるなか、さまざまな会社の製品が次々に出ています。そのなかで、どのウォーターサーバーを選んだらいいのか、そのノウハウをご紹介します。

ウォーターサーバーの種類・特徴と水の種類|クリクラ/ダスキン

水の価格/1,404円~(12L)
お水の種類/天然水
サーバー代(月)/1,050円
配送料/無料~216円
ボトルの種類/ワンウェイ方式
電気代(月)/約600~700円

ダスキンの扱うのは天然水です。「秩父」「富山」「大朝」の3種類の厳選された採水地から汲み上げられた水です。配送料は、お住まいの地域に近い採水所であれば無料ですが、遠くなると216円かかります。それぞれ種類によって特徴があるので、いろいろ試してみるという楽しみもあります。

ダスキンは大手企業ならではのアフターケアが万全なところが魅力です。使うお湯の量が多くなる時期などに、さりげなく専門のスタッフがメンテナンスに訪れるというところも安心材料のひとつです。

クリクラ

水の価格/1,350円~(12L)
お水の種類/RO水
サーバー代(月)/1,000円
配送料/無料
ボトルの種類/リターナブル方式
電気代(月)/約1,000円~ 省エネタイプ 約523円~

2週間に1度の割合で、水を無料で届けてくれます。定期便なので、わざわざ注文する必要もないので、水切れの心配もありません。

クリクラのウォーターサーバーは、省スペースで、A4サイズのスペースがあれば設置できます。さらに、初回7,000円という費用がかかりますが、省エネタイプのサーバーもあります。これは長い目で見ると電気代が大幅に節約できるので、最低でも1年以上使えば、元を取れる計算になります。

また、契約前に1度、無料お試し期間があるのもクリクラの特長です。正式な契約をする前に、1週間のお試し期間が設けられています。ここで製品を実際に知ってもらって、納得の上で契約をするという誠実さも信頼できるポイントではないでしょうか。1週間でしっかり確認できれば、途中解約というペナルティーも回避できます。

ウォーターサーバーの水の種類

ウォーターサーバーの水の種類は2種類です。「天然水」と「ROろ過水」です。

天然水は、特定の水源から採取された地下水です。山に降った雨や冬の間積もった雪が解けて長い年月の間をかけて、土や砂といった自然が作った地層というフィルターを通して、ミネラル成分が水の中に溶け込んで抽出されたものです。人間の舌は、こうしたミネラル成分を「うまみ」としてとらえるので、おいしい水となります。

飲み水として利用する場合には、採取した天然水をろ過し、さらに加熱殺菌。沈殿といった処理をしますが、そのほかにミネラルを加えるといったことは一切しません。そのため、採水地の種類によって独特のうまみや健康成分などがキープされるので、コアなファンも多くいます。

ROろ過水は、0.001~0.0001ミクロンという浸透膜を使ってろ過する装置を通して作った種類の水です。このろ過装置を通すことで、細菌やウイルスはもちろんのこと、ほとんどの不純物を除去ことができます。汚染物質であるダイオキシン、塩素、さらに放射線物質も出も除去するため、汚染水を心配する人たちに好まれます。

RO膜水は、うまみ成分とであるミネラルも除去してしまいます。そのため別名「純水」とも言われています。しかし、私たちの舌には、まったくの無味となるため、おいしい水にするためにわざわざミネラル成分をブレンドすることもあります。

天然水を使うのか、ROろ過水を使うのか難しいところですが、基本的に当たりはずれがないのがROろ過水です。天然水はいろいろ試してみて「これが好き」というものがあれば、注文するというスタンスがいいのではないでしょうか。

水の大切さを知ろう

私たちは、日ごろから何気なく水道から水を飲んでいます。これは、世界的に見ると非常に恵まれたことです。東日本大震災を経験して、水のありがたみを痛感した私たちですが、日々に便利さに、また水のありがたみを忘れてはいないでしょうか。

水は生命の基本です。毎日飲む水に対して、関心を持つことは決して無駄なことではありません。病院でもよくわからないというアレルギーや体調不良など、飲み水が影響しているという研究発表もあります。

水道水がまずい、不安だ、わざわざ重いペットボトルを運ぶのは大変だという人は、ウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年11月07日

記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related