生垣用樹木|タイプ別/地域別・手入れ方法
更新日:2020年08月28日
ヒイラギモクセイの葉は、ギザギザしていて特徴があります。少し触ればチクっとします。生垣として利用すれば、隣家からの侵入などを防げます。
虫が付きにくい生垣
トキワマンサク
トキワマンサクは、とても面白い花を咲かせるので好まれます。香りもとても良くて癒されます。珍しい花が好きな人にはとてもです。2月くらいから開花することが多いので、いち早く春の訪れを感じることができます。
初春に咲くので、感動もひとしおです。開花の時期が早いので虫が付くことは少ないですし、真夏に害虫が寄ってくることも少ないです。虫が苦手な人にはな樹木と言えます。
ツバキ
ツバキは、花の時期が冬になるので虫が付くこともなく美しい花を楽しむことができます。生垣としてもよく使われています。花の少ない冬に咲くので、ひと際美しさを増します。
四季で色を変える生垣
レッドロビン
レッドロビンは、季節ごとに葉の色が変わります。春には葉が赤くなり、小さな花が咲きます。美しいので生垣として利用している家は多いです。背も高くなりますし、枝も横に伸びていくので剪定にはとても手間がかかります。春の時期には毛虫も付きやすく、夏にはスズメバチがたくさん寄ってくるので注意しましょう。
集合住宅の生垣としては、少し危ないので選ぶことをします。虫が付きにくく、剪定が楽なのが良い場合もあります。
和風
日本風の木造の作りの家には、生垣も和風な木がよく似合います。松やつつじなどがです。松は、剪定次第でとても素晴らしくなり他の家に真似をされないところが魅力です。美を表現することができるのが松です。カット次第で大きさも自由に変えられるので、和風の庭をコーディネートできます。
つつじも和風の生垣としてはよく植えられています。つつじは低木で背丈が大きくならないので、剪定がそれほど大変ではありません。春には花が咲くので美しい生垣が作れます。
洋風
日本でも最近は、スエーデンハウスのような洋風な住宅も女性から好まれていて、よく見かけるようになりました。洋風の家にはあまり生垣というしっかりとしたものは植えてないですが、壁に這うようなつる性の植物を生垣風にすることも多いです。つるバラなどを植えて美しくコーディネートしている家も素敵です。
コニファー
初回公開日:2018年01月11日
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