リビングの形状別インテリア配置例・風水で運気が上がる配置例
更新日:2020年08月28日
10畳のリビングに家具を配置するコツ
10畳間の広さがあるリビングであれば、4人家族の場合でも充分に生活することができます。例えば4人用のダイニングテーブルや、二人掛け以上のソファーを配置する場合でも、比較的小さめのタイプのものを選ぶことで10畳間でも十分余裕を持たせることが可能です。
ですがお子さんが成長し、大きくなってきた場合には、10畳間のリビングでは手狭に感じる場合もあります。10畳間のリビングは、お子さんがお一人だけの場合の3人家族、もしくはお子さんが2人いらっしゃった場合、まだ小さいお子さんの場合に適したリビングです。
リビングのおしゃれで使いやすい家具の配置例
リビングの家具は、その配置の仕方によっておしゃれに見せる方法もあります。ただリビングの広さに合わせて家具を選ぶのではなく、お部屋の広さごとに家具の選び方について注意が必要です。では、具体的にはどうすればよいのか、お部屋をおしゃれに、快適に演出するにはどのように家具を配置したらよいかについてお話しします。
パソコンの配置
横長のリビングの場合には、窓際にパソコンを配置しなければならない場合があります。ですが窓を遮ってしまうと、窓の開け閉めが億劫になったり、窓を閉め忘れてしまう場合があります。
また、光を遮ってしまう場合もありますので、窓際しかパソコンを配置するスペースがないと言うのであれば、光を遮らないよう、テーブルに脚だけがついたシンプルなデザインのものを選びましょう。光を遮ることのないパソコンデスクを選ぶことで、部屋を明るく保てます。
収納スペースを確保
例えば一人暮らしの方がリビングにパソコンを配置すると言うのであれば、まず他の家具を最小限に抑えると良いでしょう。リビングでお仕事をされるというのであれば、収納スペースも併せて確保することでリビングをスッキリと片付けられます。
パソコンデスクの周りをキレイに飾る
リビングにある程度の広さがあり、家具の配置に余裕があるのであれば、パソコンの配置をどこにしようか、狭いお部屋の方とは逆の意味で迷ってしまいます。そこで、少し変わった家具の配置を選んでみるのもです。
例えば、家具やパソコンは壁際に配置するのが一般的ですが、それをソファーの後ろなど、お部屋の中心に配置しても、案外すっきりと居心地良く見せられます。また、海外のインテリアを参考に、壁際にパソコンを配置する場合にも、ポスターやポストカードを飾ったりとディスプレイに凝ってみてもお店のような雰囲気が味わえます。
テレビの配置
窓の多いリビングで困るのが、テレビの配置です。窓が多いリビングの場合には、まずテレビの配置を先に決めておきましょう。テレビは電化製品ですので、当然ですがコンセントが必要です。どうしても置いておきたい場所がある場合には、延長コードを使えばどこにでも置くことができますが、見た目も悪くなり、躓いて怪我をする原因にもなります。
テレビに相応しくない配置と収納
テレビをリビングに配置する場合にはなるべく窓際を避けましょう。テレビはテレビ台の上に乗せますので、考えている以上に場所を取ってしまいます。そのため、窓際にテレビを配置してしまうと、窓の明かりや風を遮ってしまい、ゴミや埃が溜まりやすい、なんだか暗いお部屋になってしまったということにもなりかねません。
その他、窓際にテレビを配置した場合、逆光で画面がよく見えなくなってしまうということがあります。逆光になると、テレビ画面が黒くなり、何が映っているのかがわからなくなってしまいます。そのため、テレビを配置する場合には、窓際は避けておいた方が無難でしょう。
また、収納家具の配置には、なるべくデッドスペースを利用しましょう。例えば、テレビ台などに収納のあるものを選べば、普段使わないものやDVDなど、細かなものもまとめられ、お部屋をすっきりと片付けられます。
ソファーの配置
テレビのリビングの配置を決めたら、次にソファーの配置を決めましょう。大抵ソファーに座ってテレビを見るという方が多いため、例えば窓際にテレビを置いた場合、ソファーの配置は自然に窓側に決まります。
「窓際に家具を置きたくない」と言う意見も中にはありますが、お部屋の動線を意識して配置すれば行動しやすくなるため、ソファーを置いている位置についてはそれほど気にならなくなります。
初回公開日:2018年04月14日
記載されている内容は2018年04月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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