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初心者必見!ボトルアクアリウムの基本的な作り方7つ

更新日:2020年08月28日

基本的なボトルアクアリウムの作り方を、初心者の方にもわかりやすく一から簡単に解説しています。この記事を読めば、誰でもボトルアクアリウムの基本をまなぶことができて、ボトルアクアリウムを立ち上げることができるようになります。

初心者必見!ボトルアクアリウムの基本的な作り方7つ

底床はなくても良いのですが、今は底床を敷くのが一般的です。底床について調べるとたくさんの種類があります。

その中でも主なものは3つあり、砂・砂利・ソイルです。三者ともに長所と短所がありますが、初心者の人にはソイルをします。

理由として、ソイルは水草の成長に一番適しています。そして、砂や砂利に比べてとても軽いので、初心者の方でも扱いやすいです。短所としてはソイルには寿命があります。

4:素材を配置する

この過程は、飛ばしていただいても育成という面では問題ありません。しかし、ボトルアクアリウムの醍醐味は見て楽しむことなので、できれば素材も入れておきましょう。

素材は自分で拾ってくることもできます。木の枝や石ころなど落ちているものを拾ってきましょう。それが面倒な人は熱帯所ショップに行けば安く売っているので、購入するのも一つの手です。

5:水草を選ぶ

次は、水草を選びましょう。水草を入れるメリットは見た目がよくなるだけでなく、有害なアンモニアなどを減らしてくれるという効果もあるので必ず入れるようにしましょう。

水草は、先ほどの底床に比べてもかなりの量の種類があります。ボトルアクアリウムではpHなどの調整も難しいので、できるだけ水質にうるさくないものを選ぶようにしましょう。

アナカリス・ウィローモス・マツモなどは水質をあまり気にする必要がありません。

6:注水する

ここからは、水を入れて行きます。ここではミスト式の注水方法をします。通常の水入れでは、選んだソイルを敷き、水草を入れてから水を注水します。

ミスト式の注水方法は、水草を埋めた後にラップでふたをして空気中の水分を使って最初に水草を育成してしまう方法です。この方法のメリットとしては、水草の育成が簡単で初心者の方でも失敗しにくいです。

7:生体を入れる

最後のステップです。ここまでセットしてきたボトルに生体を入れます。入れる生体は前述したように、ボトルで飼っても平気な強い個体を選ぶようにしましょう。

それに加えて、小さいボトルで飼う場合はあまり生体の数を多くしないようにしましょう。生体が多いとどうしてもストレスがかかってしまいます。

としては、メダカやエビ類を推奨します。これらの個体は、水質を選ばないことに加え水温の変化にもとても強いです。

水草

水草のところで述べた水草のうちの一つであるウイローモスです。した水草の中でも特に栽培が簡単です。長く伸びてきたところは、ハサミでトリミングしてあげるだけなので初心者の方でも簡単です。

初心者の方ではトリミングのしやすさがとても重要です。難しいものですと、水草を枯らしてしまうので注意しましょう。

ボトルアクアリウムを作るときの注意点

先ほどまでで、ボトルアクアリウムの立ち上げ方の大まかな流れをわかっていただきました。ここからは、細部の点に着目してボトルアクアリウムの注意点をお伝えします。

ボトルアクアリウムでは生き物の命を扱いますので、細かいところでも生体に負荷をかけないように注意することがとても大事です。

次のページ:自分だけの素敵なボトルアクアリウムを作ろう!

初回公開日:2018年12月20日

記載されている内容は2018年12月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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