生活感のない部屋とは?生活感をなくす15のポイント
更新日:2020年08月28日
まず「デッドスペース」というのは、生活空間・間取りの中で「生活空間の一部として利用するのがとてもむずかしいスペース」のことを指して言い、つまり生活空間において利用されないスペース、余ってしまう空間のことを意味します。
このデッドスペースに「生活に不必要な物・今は使わない物品」などをすべて収納しておき、部屋全体をすっきりとコーディネートすることで「生活感のない部屋」を演出できます。
ポイント4:収納スペースは見せないこと
次は、いろいろな不要物品を押し入れやクローゼットなどに収納する場合に、その収納スペースを見せないことに配慮した上での「生活感のない部屋」のコーディネートについてです。収納スペースが見えてしまうと、どうしてもそれだけで「生活臭が漂ってしまう部屋」となるため、「生活感のない部屋」を完璧に演出する場合はこの点に注意しましょう。
このように「収納スペースをまったく見せない方法」もかなり効率的です。
ポイント5:部屋全体の色調を統一する
次は「部屋全体の色調を統一することによって、生活感のない部屋を上手く演出する方法」についてのご紹介です。これは特に美術館や博物館、またはモデルハウスなどで従来取られてきたコーディネート方法になりますが、色調を統一することによって「部屋全体の装飾」の方に目が奪われてしまい、少々の物が置かれていても気になりません。
このようないわゆる錯覚を利用して、「生活感のない部屋」を演出してみましょう。
ポイント6:一週間ごとに物の仕分けをする
次は生活習慣による「生活感のない部屋」の演出方法についてのご紹介です。とにかく「自分の生活空間に不要な物を置かないこと」を常に念頭に留めておくことで、いつも生活空間を清潔に保つことが確実にできるようになるでしょう。このクリアな感覚を利用して「生活感のない部屋」をコーディネートしてみましょう。
この掃除・物の仕分けの間隔は個別の間隔がありますが、やはり一週間ごとのリズムがよいでしょう。
ポイント7:使わない物はすぐ片付ける
先述の内容の続きとなりますが、「今使わない物をすぐに片付ける」という習慣を身に付けることによって、この「生活感のない部屋」を上手く演出することはたやすくできます。「いつか使うだろう」という想定がこの場合はコーディネートの邪魔になるため、その考え方をここはあえて吹っ切ることが大切になります。
物を片付けるというだけで演出できる「生活感のない部屋」であるため、誰でもすぐに取り掛かれます。
ポイント8:物を一定の場所に固めて置く
次は片付け方法による「生活感のない部屋」の演出法になります。先述では「不要な物を見えない所に隠すコーディネート」や「不要の物をすべて処分するコーディネート」などについてご紹介しましたが、ここでは「レイアウトによって生活感のない部屋の上手い演出」の方法がメインとなります。
一定箇所に物を上手く片付けておき、その物の固まりを色調によって統一させることで気にならないクリアな演出が可能です。
ポイント9:常に清潔を保っておく
次は主に「掃除によって演出する生活感のない部屋」のコーディネート方法についてのご紹介です。この掃除による演出法も「片付けによるコーディネート」の場合と同じく、「そこに人が住んでいても非常にクリアな清々しい快適さ」が見え隠れして、その演出によって生活感の匂いを払拭することが可能になります。
「床にゴミが落ちている」や「ゴミ箱からゴミが覗いている」などということがないよう、日頃から注意しましょう。
初回公開日:2018年12月12日
記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。