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イヤホンを洗濯などで水濡れさせてしまった時の対処法7つ

更新日:2020年08月28日

みなさんもイヤホンを洗濯してしまい、そのままにしていたら使えなくなってしまった、という事があるのではないでしょうか。イヤホンを洗濯してしまったけどまた使えるようにしたい方のために、この記事では洗濯した時の対処方法と、洗濯しないためのポイントを紹介しています。

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対処6:イヤホンを修理に出す

イヤホンを洗濯後、水分を乾燥させ、接点復活剤を使用しても残念ながら直らない場合は、修理に出すことを検討しましょう。メーカーによっては、水没でも保証期間内なら無償で修理対応が可能な場合があります。

しかし多くのメーカーでは、水没故障は保証対象にならず、有料での修理となります。修理に出す前に、保証期間と保証条件を確認しておくことが大切です。修理に出す方法もメーカーによって異なるのでご注意ください。

対処7:買い換える

イヤホンの修理が高額になってしまう場合は、新しいものに買い換えるのも選択肢のひとつです。製品によっては、修理するより買い換えた方が安いこともあります。

イヤホンの価格は、数百円から、何万円もするものまであります。安価すぎるイヤホンはあまりできませんが、ある程度の音質の製品でよければ、2000円~5000円のもので十分です。

イヤホン差込口の修復にも使える接点復活剤

接点復活剤は、イヤホンを洗濯してしまったあとの処置だけでなく、イヤホン差込口の接触不良にも効果を発揮します。イヤホンの差込口が傷ついたり、異物が付着していたりすると、音飛びの原因になります。

こちらの接点復活王は、接点の補修だけでなく、防錆の効果もついています。イヤホンの定期的なメンテナンスに、手元に一本常駐しておくことをします。

イヤホンを洗濯しないためのポイント3つ

イヤホンを洗濯してしまわないように気を付けていても、ポケットについ入れっぱなしにしてしまう人は多いです。普段から意識して、対策を考えておくことが重要です。

ここでは、イヤホンを洗濯しないようにするポイントを、3つご紹介します。不意の洗濯を避けるだけでなく、断線による故障を防ぐこともできるポイントなので、ぜひご覧ください。

ポイント1:ポケットにイヤホンを入れない

ポケットにイヤホンを入れるないようにすれば、洗濯機に入れてしまう可能性は低くなります。ポケットにイヤホンを入れると、洗濯の危険があるだけでなく、歩いている間に落としたり、はみ出たコードが何かにひっかかってしまうこともあります。

イヤホンを物に引っ掛けると、コードが引っ張られて断線の原因になります。洗濯以上にイヤホンにとっては危険であり、故障に繋がってしまいます。

ポイント2:イヤホンの収納場所を決めておく

あらかじめ、イヤホンの収納場所を決めておくようにしましょう。外出中、使用しないときはコードを小さくまとめて、カバンに入れることをします。

家の中でも収納場所を決め、出しっぱなしにしないようにして、使うときだけ取り出すようにしましょう。イヤホンは単純な構造ではありますが、乱雑に扱うと壊れてしまいます。取り扱いには注意してください。

ポイント3:防水イヤホンを買う

イヤホンを購入する際に、防水の商品を選ぶという選択肢もあります。ただし、防水だから洗濯していいというわけではなく、洗剤の付着や洗濯機内で引っ張られることによる断線の危険性は存在します。

基本的に、イヤホンの防水機能は、雨の中でも使用できるようにするために搭載しています。あくまで、誤って洗濯してしまった場合の、保険になるだけということを覚えておきましょう。

イヤホンを洗濯してしまってもあきらめないで!

イヤホンを洗濯してしまっても、すぐに諦めてしまうのは勿体無いです。ここまで紹介してきた方法を実践すれば、元どおりに使えるようになる可能性は十分あります。

まずは水分を完全に取り除くことが大切です。イヤホンを乾燥させたあとに、使っていて違和感を覚えるようであれば、それ以外の方法を併せて試してみてください。

洗濯してしまったイヤホンが無事に直ったら、改めて音楽を楽しみましょう。

イヤホンジャックの掃除方法もチェック

イヤホンジャックの掃除は、先に紹介した接点復活剤以外に、麺棒やボンド、エタノールなどがあればさらに念入りに行うことができます。

イヤホンジャックの詳しい掃除方法と、イヤホンの寿命を伸ばす手入れの方法を、詳しく解説している記事のリンクを貼っておきます。ぜひ一度、ご覧いただくことをします。

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初回公開日:2018年10月22日

記載されている内容は2018年10月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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