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ズボンの干し方10個のコツ|雨の日に早く乾かすコツ

更新日:2020年02月09日

寒くなると洗濯物が乾きにくくなりますが、特にズボンが乾ききらないと悩んでいる人が多いようです。乾きにくいズボンもしっかり乾かすための干し方のコツを抑えれば、ポケットの内側までしっかりと乾かすことができます。ぜひお試しください。

ズボンの干し方10個のコツ|雨の日に早く乾かすコツ

してはいけないズボンの干し方

寒くなってくると洗濯物の乾きが遅く、厚手のズボンやパーカーにいたっては乾ききらないなんてことはありませんか。今回は、そんな乾きにくい衣類のズボンの乾かし方について、ご紹介していきます。

まずは、ズボンを干す上でしてはいけない干し方についてご紹介していきます。やってしまいがちだと思い当たる人もいると思いますが、これらのしてはいけない干し方を続けているとうまくズボンを乾かすことはできません。

1:ズボン同士が重なり合う

してはいけないズボンの干し方を1つ目は、ズボン同士が重なり合うことです。干しているズボン同士が重なり合うということもそうですが、1つのズボンをズボンハンガーなどを使って折りたたんで干してしまうこともNGです。

洗濯物は太陽の光の暖かさと風によって水分が蒸発し、乾かすことができます。重ねて干してしまうと、日が当たらず風も通らないので重なっている部分だけが濡れたままになってしまいます。

2:シワを伸ばさない

してはいけないズボンの干し方を2つ目は、シワを伸ばさないことです。洗った洗濯物を干す時に、洗濯物を振っている光景をよく見かけますが、これは洗濯物のシワ取りをしています。

洗濯機の中で洗われた衣類は、乱雑に回転されてくちゃくちゃになっています。このくちゃくちゃになったまま干してしまうと、そのシワが乾いてからも取れず、シワだらけの洋服を着る羽目になってしまいます。乾かす前にシワを伸ばすことが大切です。

3:裏返さない

してはいけないズボンの干し方を3つ目は、裏返さないことです。衣類の中でも特にズボンは細かい縫い目がたくさんあり、それらのほとんどは表から見えないよう裏側に施されています。縫い目部分は布が重なり合っているため、乾きにくい部分になります。なので裏返して干すことが重要です。

デニム生地や色物衣類は日に当たると色落ちしてしまう可能性もありますが、裏返して干すことで色落ちも防ぐことができます。

ズボンの干し方における10個のコツ

ズボンの干し方には10個のコツがあります。これらのコツを1つ1つ意識しながら干すことによって、いつもより何倍も早く乾かすことができます。

生乾きの状態では嫌なにおいが発生します。1日中着る洋服にそんなにおいがついていたら気分も下がってしまいます。カラッと乾いた洋服をまとって、毎日を気持ちよく元気に過ごしていきましょう。

1:筒状

ズボンをしっかり乾かすための干し方のコツ1つ目は、筒状にして干すことです。筒状に干すというのは、ズボンの干し方の基本中の基本です。筒状に干すことによって、ズボンの風通しがよくなり、早く乾かすことができます。

ズボンを筒状に干すための専用ハンガーも販売されているので、そのハンガーを使えば簡単に筒状に干すことができます。また、靴下などの小物を干す時に使うピンチハンガーを使って筒状に干す方法もあります。

2:裏返し

ズボンをしっかり乾かすための干し方のコツ2つ目は、裏返して干すことです。生地の重なり合う縫い目のほとんどがズボンの裏側にあります。その縫い目部分を太陽の光に当たるように裏返して干すことで、裏返さないときよりも早く乾かすことができます。

子供は洋服を脱ぐ時に長袖シャツやズボンを裏返して脱ぐことがあります。きちんと綺麗に脱ぐことを教えるのも大切ですが、洗濯の面から見るとこれは良いことです。

3:シワを伸ばす

次のページ:4:ポケットを外に出す

初回公開日:2018年12月12日

記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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