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【部分別】エアコンの結露の原因と対策|水漏れ/テープ

初回公開日:2017年12月25日

更新日:2020年03月06日

記載されている内容は2017年12月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

エアコンは、ほとんどの家庭で設置している電化製品です。そして、エアコンは一年中使用できるので故障してしまうと大変です。その故障の原因に挙げられるのが結露です。エアコンが結露してしまった経験の人も多いと思います。今回はエアコンの結露の原因と対策をご紹介します。

【部分別】エアコンの結露の原因と対策|水漏れ/テープ

エアコンが結露する原因

エアコンは夏だけではなく冬や梅雨など季節を問わずに活用できるので人気の電化製品です。そのため、部屋毎にエアコンを設置している家庭も少なくありません。特に夏場はエアコンを1日中運転させている家庭も多いです。そんな時に発生するのが結露です。

気がつくとエアコンからポタポタと水が落ち、床やカーペットが濡れてしまうことも多々あります。このエアコンに発生する結露は何が原因なのでしょうか。今回は、エアコンに発生してしまう結露の原因と結露の対策をご紹介します。

結露の原因は水蒸気

エアコンに起こる結露の大きな原因は、水蒸気だと考えられます。水蒸気の量が多く温度が低い時に結露は発生します。夏場や梅雨の時期は、水蒸気の量が多いのでエアコン部分で急激に冷やされることでエアコンが結露してしまいます。

結露は、夏場のエアコンだけではなく冬場の窓などでも起こります。これもエアコンの結露と同じで水蒸気が原因です。部屋は暖房器具を用いたことで水蒸気の量が多くなっていますが、窓は外の外気で冷やされて冷たくなっているので結露ができてしまいます。

水漏れ

エアコンが結露することで水漏れする場合は多いですが、結露が原因で起こる水漏れの量は比較的少量なので安心です。しかし、エアコンから大量に水漏れする場合は結露だけの原因ではない可能性があります。

エアコンが結露することで水漏れする場合は多いですが、結露が原因で起こる水漏れの量は比較的少量なので安心なのですが、エアコンから大量に水漏れする場合は結露だけが原因で起こっていない可能性が大きいです。

その場合に考えられる原因は、エアコンの受け皿やドレンホースに異常がある場合だと考えられます。大量の水漏れがある場合は、電気店に相談するか専門の業者に訪問して調べてもらうようにしましょう。

エアコンの結露対策

エアコンの結露は多くの人が悩んでいます。そのため、各家庭ではエアコンの結露対策をしています。ここでは、エアコンの結露対策で効果があると言われているものをご紹介します。

テープ

エアコンの結露対策として多くの人が使用しているのが「結露防止テープ」です。エアコンの吹き出し口などに結露防止テープを取り付けることで結露水が吸収され床に滴るのを防ぎます。また、結露防止テープは、結露水を吸い取り自然蒸発してくれるので結露による二次被害も防げます。

天井のアエコン吹き出し口の金属部分が結露し、溜まった水滴が頻繁に床に落ちて困っていました。
窓ガラスの結露に使用する商品ですが、もしかすると天井にも使えるのでは?と半信半疑でこの商品を購入したのですが、使用してみると効果抜群!
全く結露水が床に落ちてきません。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1CT3NXK6JJFPO/ |

防止運転

最新のエアコンの場合は、結露の防止やランドリー運転などハウスキープができる機能が付いているエアコンが多くなってきています。結露防止運転は、室内に結露を発生しにくい環境にしてくれる運転です。すでにある結露には対応していないエアコンなので、夏場にエアコンを使う時に定期的に運転すると結露対策になります。

部分別エアコンの結露の原因と対策

エアコンから結露が発生するケースは多くあり、結露が発生する部分は皆が同じ部分からではありません。そのため原因も対策も違ってきます。ここでは、エアコンの結露が発生した部分別の原因と対策をご紹介します。

冷房管・室内配管

エアコンを部屋に取り付けると室内にテープを巻いた配管があります。その部分に結露が発生するケースがあります。室内配管にテープを巻いているのは結露予防のためとも言えます。

テープを巻く前の配管は、冷房時の温度が5~10℃くらいに冷えた状態になり表面に結露が発生してしまいます。その結露を防ぐために断熱材を配管に巻き、その上からテープを巻いて仕上げます。

通常の状態だと室内配管部分に結露が発生する心配はないのですが、断熱材がしっかり隙間なく巻けていなかったり、テープを強く巻きすぎて断熱材を潰してしまった場合は、結露が発生してしまいます。

結露が発生していたらテープを外し、断熱材に異常がないか確認します。断熱材に異常があった場合は、新しい断熱材に取り換えてテープで仕上げてください。

ルーバー

エアコンのルーバー部分に結露が発生してしまう場合があります。この場合に考えられる原因が、上下風向きルーバーの方向を下向きで運転し続けているから結露が発生している可能性があります。エアコンの冷気がルーバーに当たって結露が発生しています。対策としては、風向を上向きにするか風向を自動で使用するようにしてください。

吹き出し

エアコンの吹き出し口に結露が発生するケースも多くあります。吹き出し口に発生する結露の原因は、主に熱交換器の汚れとエアフィルターの目詰まりが原因だと考えられます。

熱交換器の汚れやフィルターの汚れを放置してしまうと、エアコンが吸い込む空気の量が不足してしまい、設定の温度を超えて冷えすぎてしまうことで結露が発生してしまいます。

この場合の対策は、定期的に掃除をすることです。熱交換器を清掃・洗浄し、エアコンのエアフィルターも水洗いをし綺麗にすることで結露も予防できます。

本体

エアコンの本体が結露している場合に考えられる原因の1つが、背面の断熱材の裂けです。他にはドレンホースに不具合がある場合です。ドレンホースが何らかの原因で詰まりを起こしてしまい、水が本体内に溜まり水滴として表面に現れてしまっている可能性も考えられます。

背面の断熱材が原因の場合は、一旦壁より取り外さなければいけないので、専門の業者に相談してください。ドレーンホースが原因の場合は、コップに水を入れドレーンホースに水が流れ出ているか外で確認する必要があります。

季節別結露対策!

季節は関係なく結露はどの季節にも起こります。寒い時期や梅雨は窓に結露が発生し、夏場にはエアコンに結露が発生してしまいます。ここでは、季節別の結露対策をご紹介します。

春・秋

春で結露が発生してしまうのが梅雨の時期です。この結露の原因は、洗濯物やジメジメした空気に水蒸気がたっぷり含まれているからです。梅雨の時期の結露対策として活用したいのがエアコンの除湿機能です。ジメジメした部屋を除湿することで結露対策ができます。

秋の季節も洗濯物が乾きにくく部屋干しする機会が多くなるので、上手にエアコンや扇風機を使って部屋の湿気を取り除き、結露を発生させにくい環境を作るようにしましょう。

夏場に起こる結露の多くがエアコンですが、上記で説明した結露の原因の他に夏型結露というものがあります。

これはエアコンに発生する表面結露ではなく、部屋の内側と外側の壁など見えない分部に発生する内部結露のことを指します。内部結露が発生してしまうと壁にカビが生えてしまう可能性もあります。

内部結露の原因は、クーラーをかけている部屋とクーラーを使っていない部屋との温度差で壁の中に結露ができてしまいます。結露対策の方法としては、部屋のクーラーの温度を冷やし過ぎないようにして極端に温度差をつけないようにすることです。

冬に発生する結露は外気と室内の温度差で窓ガラスなどにできるケースが多いです。冬の結露対策は部屋の温度をあまり高くしないことです。そして、結露防止テープなどを利用するようにすると結露の予防対策になるので、活用するようにしてください。

冬場の結露は、温かい室内と寒い外の温度差で発生してしまうので、家だけではなく車などで白くフロントガラスが曇るのも同じ原理でなっているので、曇ってきたら車内の温度を低くするために窓を少し開けるかA/Cスイッチを使用すると結露予防になります。

エアコンの結露をやっつけて快適な生活を送ろう

エアコンは、夏場の暑い時期は室内を冷やし、冬場の寒い時期は室内を温めて快適に過ごせる空間を作ってくれます。その快適な空間を作ってくれるエアコンが結露が原因で故障してしまうと大変です。そうならないためにも、今回ご紹介した結露が起こった時の対処や結露が発生しない対策を参考に定期的な掃除と点検をするようにしてください。

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