ハンガーラックのDIY方法4つ・DIYに必要なもの
更新日:2020年08月20日
ハンガーラックの使い道
上着や帽子など、いちちクローゼットにしまっていては面倒です。そこで活躍するのがハンガーラックになりますが、ハンガーラックは季節に応じた服や小物などをかけておくことで、さっと取り出せる便利なアイテムです。
一口にハンガーラックと言ってもその種類の数は非常に多く、洋服を掛けるだけのモノや、収納スペースまで備えたモノまであります。
洋服をかける
ハンガーラックは、洋服を掛ける家具の一つですが、服を部屋の中で見える場所に掛けるので、服を掛ける時も見せる掛け方がおしゃれにするポイントです。
服は、丈の長さを揃えて短い服から長い服といった掛け方や、丈の長さがほぼ同じ服だけを掛けるなら、色分けをして掛けるとよいでしょう。また、服の色もグラデーションを付けるように濃いモノから薄いモノへ流れるようにするとおしゃれになります。
小物を収納する
小物置き場は意外に困ります。そこでハンガーラックの下に収納ボックスを置く人も多いでしょう。しかし急いでいるときには、不便と感じることもあるでしょう。
そこで、小物を簡単に引っ掛けられるポールハンガーを利用すると良いです。ポールハンガーであれば帽子やバッグにベルトなど、すぐにかけられるので便利で、しかもポールハンガーは何もかけていなくてもデザインがよいので、部屋のアクセントにもなります。
収納ボックスを置く
ハンガーラックに棚や引き出しがついてなければ、収納ボックスを活用すれば、バッグや帽子などの小物をしっかり収納できます。
ハンガーラックに服を掛けた時の下のスペースに、ふたつきの籐のカゴを置けばナチュラルなスタイルのハンガーラックとなります。
また、クローゼットがない家ならハンガーラックを押し入れに入れて、下には収納ボックスを置くと、押し入れをクローゼットのように使うこともできます。
【素材別】ハンガーラックのDIY方法4つ
ハンガーラックをDIYするには、鉄や木材、パイプなどの材料を揃える必要がありますが、ある程度強度がなければ服を多く掛けた時に壊れてしまいます。
ハンガーラックのDIYは、土台作りが重要で、頑丈でしっかりした土台をDIYする必要があります。頑丈に作ることができれば、100均グッズを活用してもハンガーラックのDIYすることもできるでしょう。
素材1:木製のハンガー
木製のハンガーラックは、すのこを利用しても作ることができますが、ホームセンターで設計図に書いたサイズに木材を切り出してもらい、製作することもできます。
そのため、木材でハンガーラックをDIYするには、構想を考えてから寸法を決めて設計図に記入することから始めます。
また、ハンガーを掛ける丸棒は細すぎると服の重さに耐えられないので、しっかりした太い丸棒を購入しましょう。
素材2:ガス管のハンガーラック
ガス管を使ったハンガーラックのDIYは武骨なイメージがありますが、これが意外とニュートラルな色なので、おしゃれに部屋を彩ります。
ガス管はもともと工業用用品なので、耐久性には文句ありませんから、ハンガーラックの材料のはもってこいと言えるでしょう。
長さは色んなサイズがあるので、作るサイズのガス管を購入してエルボーの接手を利用しながら組み立てるだけです。
初回公開日:2018年09月10日
記載されている内容は2018年09月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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