ハンガーラックのDIY方法4つ・DIYに必要なもの
更新日:2020年08月20日
素材3:鉄製のハンガーラック
鉄製のハンガーラックをDIYするのに都合が良いのは、100均でも売っているメタルラックを流用すると良いでしょう。
メタルラックはジョイントラックと呼ばれ、メタルの丸棒を繋ぎ合わせて好きな大きさにDIYできます。
本格的な鉄製のハンガーラックをDIYするには、鉄をカットするグラインダーや場合によっては溶接機も必要になるので、難易度は高いでしょう。
素材4:パイプのハンガーラック
パイプのハンガーラックの代表は塩ビパイプですが、特徴として加工がしやすく長さも自由自在となります。
塩ビパイプの色は、グレーの味気ない色なので好きな色に塗装をしてあげれば、塩ビパイプで作ったとは思えないハンガーラックとなるでしょう。
塗料は、アサヒペンからストーン調スプレーが各色でているので、それで塗装すれば、塩ビパイプがプラスチックとは思えない素材で作ったように見せることができます。
ハンガーラックのDIYに必要なもの
ハンガーラックのDIYに必要なものは、作る素材でも変わってきますが、最低でもドライバー、メジャー、のこぎり、ハンマーは揃えておきましょう。
素材に関しては、メインの素材をどうするか、ハンガーを掛ける部分はどうするかなどのほか、接合に関しても必要なモノを用意します。
実際にDIYをする前に図面を書いて、組み立てるのにどのような道具が必要か、そしてどのような材料を入手するかを確認することです。
メインとなる素材
ハンガーラックのDIYをするのに、メインとなるフレームの素材をどうするかをまずは考えます。メインフレームを木材にするのか、ガス管にするのか、それとも塩ビパイプにするのかで、でき上がりの印象は全く変わります。
このほか、メインで使う素材と天板や底板にする素材の組み合わせでもイメ―ジがかわりますから、素材を決める時の構想が重要になります。
ネジ
ネジは、木材や鉄でハンガーラックを作るときに必要になりますが、塩ビパイプやガス管でハンガーラックをDIYする場合は必要としないことが多いでしょう。
ネジには多くの種類があり、木材には木材用、鉄には鉄用のタッピングビスを使う必要があります。木材には反ネジタイプのコーススレッドを使用し、用途に合わせて全ネジタイプのコーススレッドを使います。
棒
棒は、丸棒でハンガーを掛けるのでしっかりとした素材を選ぶようにしなければ折れてしまうでしょう。
棒には、突っ張り棒を使用することもできますので、つる下げる服の量を考えて耐荷重を確認して突っ張り棒を取り付ける方法もあります。
その他
ハンガーラックを組み立てる時に、木材を使用するならビスで直接木材同士を接合せず、ブラケットを用いても良いでしょう。
このほか、ハンガーラックのサイドにフックを付けるなど、一工夫すればより使いやすいハンガーラックになりますし、ハンガーラックをおしゃれにするスチール製の飾りつけをするのも良いでしょう。
工具セットを持っておこう!
DIYをするなら工具が必需品となりますが、一つづつ工具を購入すると工具代はかなり高くなります。
そこで、最低限必要な工具がセットになったこの商品であれば、日曜大工から簡単な車の整備までこなすことができます。
確かに高い道具は品質も良く長持ちしますが、仕事で使うのでなければ、このような工具セットがコストパフォーマンスに優れています。
DIYにハンガーラックの形状
初回公開日:2018年09月10日
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