リースのデザインと作り方10選|リースを飾る意味
更新日:2020年08月20日
リースとは
リースとは、主に植物などで作成する輪っか状の装飾のことをいいます。室内や壁に飾って使用されることが主ですが、机に置いたり頭に飾ることもあります。
リースの最も有名な使い方が、クリスマスに飾られるクリスマスリースです。クリスマスには玄関にリースを飾ったり、クリスマスカードにリースが描かれたりと、さまざまな場面でリースを目にすることができます。
最近ではクリスマス以外にも、玄関や室内を彩るリースがを得ています。
「リース」作り方のコツ
リースの作り方のコツは、ベース(輪の部分)に対してバランスよく材料を配置することです。
リースの基本的な作り方では、ひとつのベースに対して複数の材料を配置していくことになります。このとき、一箇所に材料を固めすぎるよりも、上下左右に均等に配置してあげた方が、飾り付けたときにバランスがよくなります。
逆に材料を一箇所に集めてしまうことで、視線を一箇所に集中させてバランスをとる方法もあります。
主な材料
リースの材料は、ベースにも配置材料にも植物が主に使用されます。作り方によっては、ベースのみに植物が使用されたり、全く植物を使用せずに作られることもあります。
リースの材料は作り方のほかに、いつ飾られるものかによっても変わってきます。クリスマスリースにはポインセチアやひいらぎが用いられますが、ハロウィン用のリースには秋を象徴する木ノ実や、かぼちゃをかたどったオーナメントが使用されることが多く見られます。
リースづくりに工具
リース作りのときには、グルーガンを用意しておくとより作業がはかどります。グルーガンは材料をベースに固定するときに、接着剤代わりに使用しましょう。
グルーガンは樹脂を熱で溶かしながら接着する仕組みになっています。樹脂は水に強いので、玄関先に飾るリースにも安心して使うことができます。グルーガンは100均でも販売されており、さまざまな場面で活躍してくれます。使える材質も幅広いので、どのような作り方にも対応できます。
リースのデザイン10選と作り方
ここからは、リースのデザインと、その作り方をご紹介します。ここでは主にベースに飾り付ける材料をメインにご紹介していますが、リースはベースによっても作り方や印象が変わってきます。なれてきたら材料だけでなくベースにもこだわり、より自分の理想に基づいたオリジナルのリースを作ってみましょう。
1:ポインセチアをメインに飾り付け
ポインセチア(正式名称はショウジョウボク)は、冬に赤く花を咲かせクリスマス頃に多く市場に出回ることから「クリスマスフラワー」とも呼ばれています。赤と緑の色が特徴的なポインセチアは、クリスマスを連想させるそのカラーリングからリースの材料にも適しています。
リースに使用するポインセチアは、造花やアティシャルフラワー(生花を再現しつつ、より美しく作られた造花)のほか、折り紙で再現することも可能です。作り方によって、道具も使い分けましょう。
2:バラをメインに飾り付け
バラのリースは、おしゃれな空間を作りたい方にはです。
バラのリースは造花の他にも、ドライフラワーで作ることもできます。ドライフラワーでの作り方でも、グルーガンを使用することが可能です。造花のときと同じように、グルーガンでバランスよくベースにバラをつけていきます。
茎やツルを多用したリースの作り方に挑戦してみたい方は、トゲに注意して作業しましょう。
3:シダーローズをメインに飾り付け
初回公開日:2018年12月17日
記載されている内容は2018年12月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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