参考にしたい作業部屋のインテリア10選|作業部屋の作り方
更新日:2020年08月20日
4:家具にこだわるインテリア
自分だけの作業部屋だけにこだわりたい気持ちも強く、デザインに一目惚れしてサイズが合わないけど購入したという方もいるのではないでしょうか。
家具選びのポイントはサイズです。サイズを妥協すると、結局使い勝手が悪くなります。また家具を買い足すなど、無駄に物が増えるだけでなく、コストが掛かります。家具は消耗品ですが、決して安い物ではありません。せっかくの作業部屋が倉庫にならないように注意しましょう。
5:収納変わりになるインテリア
収納は引き出しに入れて、見えなくするだけが収納ではありません。インテリアとして見せる収納方法もあります。
例えば、キッチンにフライ返しなどのツールが壁面に掛けてあるのを見たことはないでしょうか。使いやすいだけでなく、インテリアの一部になっています。
普段からよく使う物はデスク周りに、たまに使用する物は足元に収納するなど、使う頻度を考えて収納するだけで、効率もよくオシャレな作業部屋になります。
6:観葉植物のあるインテリア
何か物足りないと感じたら、観葉植物を置いてみましょう。観葉植物は、インテリアに王道のアイテムですが、見た目がよくなるだけではありません。部屋の空気を浄化し、中にはマイナスイオンを発する植物もあります。リラックス効果も期待できるので、作業部屋にピッタリです。
最近では、耐陰性や耐寒性、水やりが不要な観葉植物も販売されています。日当たりなどの環境やお手入れが気になる方でも心配なく育てることができます。
7:照明を利用したインテリア
部屋は、照明や明るさを変えるだけで印象が変わると言われています。例えば、飲食店では吊り下げ型のペンダントライトがよく使用されています。ペンダントライトは空間を演出するだけでなく、オレンジ系の電球を使用することで、温かみのある雰囲気を作り、料理を美味しく見せる効果があるとされています。
照明は種類、明るさや色で、雰囲気だけでなくヒーリング効果もあります。作業場所にもオシャレな明かりを灯しましょう。
8:色にこだわるインテリア
リビングや作業部屋に統一感を出したい時は色を揃えましょう。オシャレな部屋に見せるポイントは3つです。
一つ目は存在感のある家具の色と他の家具の色を合わせる。二つ目はカーテンやラグを同系色でまとめる。そして三つ目は補色、反対色をアクセントに使用する、です。
補色、反対色とは、逆の位置にある色を指します。赤の補色は青系、反対色はグリーン系、黄色の補色は紺系、反対色はパープル系になります。
9:バランスを生かしたインテリア
インテリアには色も重要ですが、家具の大きさや配置などバランスが大切です。例えば、極端に背の高い家具が、ひとつだけリビングや作業部屋にポツンとあるとします。一見スッキリしているようですが、殺風景に見えてしまうでしょう。
背の低いチェストを横に並べてみる、スタンドライトや観葉植物を置くなどして全体のバランスを取りましょう。物は置く場所を間違えると狭くも広くもなり、便利にも不便にもなります。
10: 利便性を重視したインテリア
作業部屋には、作業台や収納以外に、コンセントや電話回線などの配線が必要な方もいるのではないでしょうか。
自分好みの作業部屋に仕上がったのに、コンセントが届かない。配線が足りないといったことにならないように、あらかじめ確認しておきましょう。
また、配線やコードは買いに行くとなると時間や手間がかかり、すぐに作業に取り掛かることができなくなります。何かしら支障が出ることのないように注意しましょう。
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作業部屋に置く作業台のポイント
家具選びを失敗している方に共通しているのが「これくらいで入る」や「少し小さいけど大丈夫」など、サイズの丼ぶり勘定による妥協です。
特に「入るから大丈夫」で家具を選ぶのは避けましょう。余計な隙間やスペースを作り出すだけでなく、思った以上に小さいなど最終的にイマイチな結果になることが多いです。
家具選びに必要な基本や、最低限の知識を知って、妥協のない作業部屋、自分だけのアトリエを完成させましょう。
1:高さ
初回公開日:2018年11月28日
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