【時期別】芝の手入れの方法・雑草の手入れの方法・道具
更新日:2020年08月28日
ティフトン芝とは、高麗芝などの日本芝に比べて色が鮮やかで柔らかい芝です。暑さに強く、踏まれても強い、また成長が早いので傷ついてもすぐに再生するのが利点です。このことからゴルフ場など競技場に多く使われれている芝です。
ただ、成長スピードを支えるには日光が必須で、日光が通らない場所には不向きです。また、暑さに強いものの寒さに弱いので越冬するには、目土が欠かせません。踏まれるのに強いですが、繰り返されれば痛むのでエアレーションで通気性を強めます。そして夏場は頻回な芝刈りが必要です。
芝生の手入れは大変?
芝生の手入れは結論から言うと楽にする方法は無いでしょう。やはり「大変」と言わざるを得ません。芝生の成長は早いので、あっという間に芝刈りをしなくてはなりませんし、雑草を抜くのも大変です。
雑草自体は芝生をはやしていると少ないのですが、芝生の間から生えてきた強い雑草はやはり抜きづらく手間がかかります。ただ、きれいな芝生の美しさや、子どもの怪我防止などを考えて手入れしていくしかないでしょう。
簡単な芝生の手入れ方法
簡単な芝生の手入れ方法はあまり無いのが現実です。やはり芝生は刈りこみや雑草対策など手間がかかるものです。それでも少しでもやり易くするためには、芝刈り機を電動にすることや、雑草対策を除草剤にすることなどがあります。また、一気にやろうとするとかなりの重労働なので手入れをする日や曜日を決めて、こまめにすることも手入れを簡単にする方法ではあります。
また、究極に簡単にする方法として業者に頼む方法もあります。体力的に困難になってきた高齢者の方などにもです。予算と相談して依頼してみるのも一つの方法です。
きれいな芝生できれいな生活を
家の中の掃除はそれなりにするでしょう。家の中がきれいに片付いているのは、ゆとりを持って生活している風を想像させてくれます。しかし、庭がきれいで芝生が手入れが行き届いていると、更にその家と家族自体の余裕や落ち着きが感じられるものです。芝生の手入れは大変ですが、出来る範囲の手入れで、美しい庭とともに美しい生活を手に入れましょう。
初回公開日:2017年09月26日
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