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【種類別】クレマチスの育て方|地植え/冬/白万重/ロウグチ

更新日:2020年08月28日

【種類別】クレマチスの育て方についてご紹介しています。クレマチスの花は古今東西問わずたくさんの人を魅了してきました。そんなクレマチスの育て方を学んでみませんか。今回は特に育て方の簡単なクレマチスばかりを、種類別に紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

【種類別】クレマチスの育て方|地植え/冬/白万重/ロウグチ

白万重

■花期:5~11月
■花径:5~10cm程度
■ツル性
■落葉
■中剪定

咲き始めはグリーンから、段々に白へと変わっていきます。花付きがよく強健で、日当たりさえ良ければ真夏と真冬以外は良く咲きます。冬の霜で傷みやすいので、霜よけを行うと良いでしょう。霜に気を付ければ、非常に強健で育て方の簡単な品種です。

hfヤング

■花期:5~11月
■花径:7~10cm程度
■ツル性
■落葉
■中剪定

青い花色と黄色の花芯のコントラストが美しい品種です。青系のクレマチスとしての高いお花です。強健種で、花後強めに剪定すると秋にまた咲いてくれます。下の方の枝から花をつけてくれるので、見た目にも華やかです。強健で育て方の簡単な品種です。

ミゼットブルー

■花期:5~11月
■花径:5~7cm程度
■ツル性
■落葉
■弱剪定

大輪咲きといっても少し小ぶりなサイズのお花が、とても可愛い品種です。赤味のある紫色のお花と小さな花芯が特徴です。花後に花から二節下で剪定してあげると秋に二番花を楽しめます。育て方も越冬に気を付ければ、育てやすい品種です。

白雪姫

■花期:5~11月
■花径:10~12cm程度
■ツル性
■落葉
■弱剪定

真っ白な大輪の花を咲かせるクレマチスです。花付きがよく、真っ白な花をたわわに付けるので、とても華やかです。弱剪定で、手間もあまりかからず、育て方は簡単です。

常緑クレマチスの育て方

冬でもグリーンの葉っぱを絶やさないクレマチスの育て方です。落葉してしまう品種が多いクレマチスですが、実は常緑の品種もたくさんあります。

カルトマニージョ―(カートマニージョー)

■花期:4~16月
■花径:5~7cm程度
■木立性
■常緑
■強剪定

クリーム色の小ぶりの花をたわわに付けます。ツルにならないクレマチスです。モミジのような形の葉っぱもかわいらしい品種です。冬の間、枯れない程度に水を控えると、翌春に花をいっぱいつけてくれます。冬越しは、雨の当たらない場所で管理してください。水を控えることだけ注意すれば、とても育てやすい品種です。

ムーンビーム

■花期:5~11月
■花径:2~3cm程度
■木立性
■常緑
■弱剪定

緑に近い白の小花を上に向かって咲かせます。花付きが良く、葉はギザギザとして形で特徴的です。あまり大きくならないクレマチスなので、鉢植えでの育て方も容易です。水はけのいい用土に植えてあげると長く楽しめます。

アーマンディ

■花期:3~4月
■花径:5cm程度
■ツル性
■常緑
■中剪定

ピンクがかった白花をたわわに咲かせます。花付きが良く芳香があるので、昔から女性にのクレマチスです。中国の原種なので、日本の風土にもよく合います。葉は厚みのある濃いグリーンで、冬の間も存在感があります。-5℃まで耐えられる耐寒性の強い品種です。甘い香りと華やかな姿で育て方も丈夫で簡単なので、のクレマチスです。

冬咲きクレマチスの育て方

とても珍しい冬に花を咲かせるクレマチスの育て方です。クレマチスは春に花を咲かせる品種が多い中、冬に楽しめる品種もあります。花が少なくなる冬の間、目を楽しませてくれる冬咲きクレマチスの育て方をご紹介します。

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初回公開日:2018年01月02日

記載されている内容は2018年01月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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