水耕栽培のキットを自作する方法6つ｜水耕栽培の手順3つ
更新日：2020年08月28日
水耕栽培は、低コストで必要な物品を集めることができるので、始めやすい趣味だといえます。特に自作キットを使えば初期投資はほとんど必要ありません。
ここでは、水耕栽培キットを使った実際の栽培方法について、いくつか手順を紹介していきましょう。
最初はベビーリーフがお勧め
水耕栽培に向いている野菜の一つとしては、ベビーリーフと呼ばれる野菜の幼葉が挙げられます。ベビーリーフを上手く育てることができたら、収穫してサラダなどで食べることができます。
そのためベビーリーフは、初心者にとっても水耕栽培の野菜だといえるでしょう。
手順1：種を植える
水耕栽培に限らず、どのような家庭菜園でも、種植えの作業は重要です。ベビーリーフの水耕栽培の場合には、培地にスポンジと使うのがです。種を植えた後は、スポンジの保湿が必要になります。
またベビーリーフの種に関しては、ホームセンターでの購入が一番確実ですが、最近では100円均一ショップで販売されているため、低コストで仕入れることもできます。
手順2：水を注ぐ
培地に種を植えた後は、水を注ぎます。水耕栽培の場合には、水に栄養分を加えるために液体肥料を使用します。水分の量に関しては、スポンジがひたひたになるくらいの量で問題ありません。
水を加えた後は、スポンジの上からトイレットペーパーなどの紙を被せて保湿します。
手順3：光を当てる
種植え後については、容器を光を当てる必要があります。自宅内であれば、日当たりの良い場所に鉢を移すか、LEDライトなどの照明を利用するのが良いでしょう。発芽後は、水分の管理怠らないようにし、乾燥しないようにしましょう。
インテリアとしてもおしゃれで楽しい
水耕栽培は、野菜の栽培のみだけではなく、インテリアとしても役に立ちます。特に部屋の中に緑が少ない場合には、水耕栽培キットはアクセントとして良い役割を果たしてくれます。
また水耕栽培では、観賞用の植物の育てることが可能です。有名なものとしてはヒヤシンスなどの大き目の球根から生育する花などが挙げられます。土での栽培と比べても簡単なので、初心者にもとてもです。
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初回公開日：2018年10月30日
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