歯についた茶渋の落とし方・歯に茶渋をつかないようにする予防法
更新日:2020年08月28日
歯についた茶渋の落とし方
白く輝く美しい歯は清潔感があり、それだけで印象をよくしてくれます。しかし、「毎日しっかり歯磨きをしているはずなのに、歯の黄ばみが気になる」、「歯が茶色っぽく変色してしまっている」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、歯に茶渋がつく原因や行動、歯についてしまった茶渋の効果的な落とし方などをご紹介します。
自分にあった茶渋対策をみつけて、白く美しい歯を手に入れましょう。
歯の茶渋には重曹が効果的!
重曹とは炭酸水素ナトリウムとも呼ばれる白い粉末状の物です。重曹は生活のなかで色々な用途に使われています。
料理のシーンでは、お肉を柔らかくしたり、ホットケーキやパンを焼くとき生地を膨らませるためのベーキングパウダーなどとして使われています。ちなみ重曹は英語でベーキングソーダ(baking soda)と呼ばれています。
そんな重曹が、歯の茶渋を落とすのにも使えることをご存知でしたでしょうか。重曹は汚れや嫌な臭いを落とす効果もあるので、掃除や洗濯だけでなく歯磨きや歯のホワイトニングにも使うことができます。
重曹の選び方と使い方
重曹はスーパーで手軽に買うことができます。掃除用・食品用などの用途に分けて売られているので、口のなかに入れても安心な食品用の重曹を買いましょう。メーカーによっても異なりますが、大体ワンコインで買うことができます。
口を軽くゆすいだ後、歯ブラシに適量の重曹をつけ、いつもどおりブラッシングしましょう。鏡をみながら、とくに茶渋が気になる部分をピンポイントでこすれば綺麗に落とすことができます。
ただし、重曹歯磨きには気をつけなければならないポイントがあります。重曹は研磨力が強いので、日常的に使うと歯の表面を保護してくれるエナメル質にダメージを与えてしまう可能性があります。
エナメル質がはがれてしまうと歯がしみてしまいますし、虫歯にもなりやすくなってしまうので要注意です。毎日の使用を控え、多くても週一回程度にしましょう。
重曹歯磨き:歯磨撫子 重曹つるつるハミガキ
スーパーで売られている重曹でも歯の茶渋は落ちますが、歯磨き専用に開発された重曹ならば、より効果的に白く美しい歯を手に入れることができます。
歯磨き用の重曹としてなのが、歯磨撫子の「重曹つるつるハミガキ」です。赤いパッケージとレトロで個性的な女の子の顔が特徴的なデザインなので、お店でもすぐに見つけることができます。
タンパク質を分解してくれる重曹の力を最大限に生かしたこの歯磨き粉は、しっかりと茶渋を落としながらも、歯の表面を傷つけないように優しく作られているので、安心して毎日使うことができます。
爽やかなペパーミントの香りも特徴的です。また、電動歯ブラシにも使うことができるので、茶渋をしっかり落としたいという方に一品です。
歯医者で、歯のクリーニングをしなくても良い結果に。効果が出ていると思います。歯もツルツルしますよ
出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%AF%E7%A3%A8%E6%92%AB%E5%A... |
歯の茶渋に効果的!歯に使える消しゴムとは?
毎日しっかり歯磨きをしていても、歯の隙間やでこぼこした箇所にはどうしても茶渋がつきやすくなってしまいます。
そんなときになのが、消しゴムです。消しゴムといっても筆記用具のそれではありません。歯磨き粉では落とせない頑固な茶渋汚れに使える、歯用の消しゴムです。
以下では、歯用の消しゴムの特徴や使い方、商品をご紹介していきます。
歯用の消しゴムの特徴と使い方
国内外の多くのメーカーから、歯についた着色汚れを落としてくれる歯専用の消しゴムがでています。
色々なタイプの消しゴムがありますが、多くは手にもちやすいペンシルタイプです。茶渋が気になる部分に当て、軽くこするだけで綺麗に茶渋を落とすことができます。
ただし、落とせるのは茶渋のような着色汚れに限られています。タバコなどで黄ばんでしまった歯にはあまり効果がないので注意しましょう。
消しゴム:エビス ステインイレイサー スリム
茶渋落としに消しゴムとしてエビスの「ステインイレイサー スリム」をご紹介します。
ペンシルタイプで、先のほうに消しゴムがついています。消しゴムの先端が細く尖った形状なので、歯の隙間やでこぼこした部分にもしっかりフィットしてくれます。
ドイツ製のシリコンポリッシャーを使用しているところも安心感があります。
使い方は簡単で、気になる部分を軽くこすり、うがいをするだけです。歯ブラシでこすってもなかなかとれない茶渋汚れも、この消しゴムで軽くこするだけで綺麗になります。
300円ほどで買えるので、気軽に試せるところもポイントです。
初回公開日:2018年02月26日
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