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チラシゴミ箱の折り方と活用法|台形/正方形/長方形

更新日:2020年03月09日

チラシや新聞紙で作ったゴミ箱は大きなゴミ箱に入れる前に手元のゴミがサッと捨てらたり、野菜の収納に使えたりなど色々なシーンで使うことができる便利なエコグッズです。今回はそんなチラシゴミ箱の色々な作り方をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

チラシゴミ箱の折り方と活用法|台形/正方形/長方形

チラシゴミ箱の活用方法

チラシゴミ箱で一番活用できる場所といえばキッチンです。料理をしていると野菜くずや卵の殻など、生ごみがどうしてもでてしまいます。シンクの三角コーナーに捨てるのもありですが、使った後のぬめりや臭いがどうしても気になります。

そんなとき、チラシゴミ箱なら調理台の側に置いて、料理ででたゴミを捨てたら、口を閉じてゴミ袋へ捨てれば生ごみの臭いを抑えることも可能になり、さらに三角コーナーも必要なくなるためシンクもスッキリできます。

むいて食べるものにも便利で、みかんだけでなく、落花生や枝豆や甘栗など食べた後の皮やゴミを直接ゴミ箱に捨てずにチラシゴミ箱にまとめて捨てればテーブルも汚れにくくなります。

チラシゴミ箱を使った収納

冷蔵庫の野菜室の収納にもチラシゴミ箱は活用できます。本棚に本を並べるように端からきれいにゴミ箱が並べられるのが一番理想的な形ですが、何が収納されているのかを誰が見てもわかるようになればいいので、あまりこだわらず自由にレイアウトしてください。

仕切りの役目もあるおかげで野菜の使い忘れや買い忘れなどもなくなり、汚れたらそのまま捨てられるので野菜室そのものをきれいに保ちやすくなります。

じゃが芋や玉ねぎなどをワゴンなどに入れて台所に置いている方もいますが、チラシゴミ箱に入れてからワゴンにセットすれば野菜かごそのものの汚れが付きにくくなるので、後の掃除もとても楽になります。

チラシゴミ箱を作るのにおすすめの紙

チラシも色々な大きさや形や厚さが違い、どれで作ればよいのか迷いますが、使う場所やどういったゴミを捨てたいのかで紙を選ぶようにしましょう。

キッチンで使うなら厚みのあるチラシで

キッチンで使うなら、生ごみや野菜の皮など水分を含んだものを捨てることが多いので、あまり薄いペラペラとしたチラシではなく、厚みのあるしっかりとした紙を選ぶと1枚でも十分ですが、もし薄いチラシしかなければ2~3枚重ねて折る、もしくは作ったゴミ箱を何重かにして使うようにしましょう。

英字の新聞紙ならゴミ箱でもおしゃれに見える

チラシではなく、英字新聞でゴミ箱を作るとリビングに置いてもおしゃれに見えます。

動画で紹介している折り方は「カトー折り」と呼ばれる折り方で、糊もハサミも使わず崩れない折り方として色々なシーンで利用されています。折り始めのサイズを変えれば簡単にサイズ違いで作ることもでき、置く場所や使う場所で使い分けすることもできます。

折り方も人によって違い、両脇の折り方をきっちりと折る人もいればまるめるように折る人もいます。回数も2~3回と自由で、開かなければそれでOKです。口の折り方も内側へ折り込めばスッキリとした仕上がりになり、外側へ折り込めば縁取りされたようなかわいらしい仕上がりになります。

かっちりとしたゴミ箱ならパンフレットがおすすめ

チラシや新聞紙の場合、きっちりと折り目を付けながら折っても箱の形に広げるとなんとなくふわりとした感じになり、中に物を入れるまで安定した感じに見えないことがあります。

どうしてもそれが気になるならパンフレットで使われるような厚みのある硬い紙で折れば、中がからっぽの状態でもかっちりとしたゴミ箱になります。

ですが、手だけで折り目を付けるには少し力が必要になりますので、手で折り筋を付けてからアイロンをかけるようにコップや茶わんなどでしっかりこすれば紙が重なってさらに厚みが加わってもきれいな折り目を付ける事ができます。

あると便利なチラシゴミ箱

チラシゴミ箱は、少しの時間があれば作ることができ、捨てる前にもう一度活用するという点からエコでもあります。

手元に置いて卓上ゴミ箱として使えるだけでなく、収納グッズとして使えたり、ちょっとした仕分け作業にも使えたりします。もしペットを飼っているなら遊び道具にもなり、折り方を工夫すればおもてなしにも活用できます。

30分もあれば何枚も作れるので、まとめて作っておけばいざというときとても便利です。まだ作ったことがない方は簡単にできる基本のチラシゴミ箱を、作ったことがある方は今までとは違うチラシゴミ箱を作って、これを機会にチラシゴミ箱を色々なシーンで使ってみませんか。

初回公開日:2018年03月29日

記載されている内容は2018年03月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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