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物を持たない暮らしを始める方法12コ|ミニマリストとは?

更新日:2020年08月28日

近年、ミニマリストやシンプルライフなど、物を持たない暮らしを実践する人が増えています。物を持たない暮らしには、生活をシンプルにして家事を楽にするなど、さまざまなメリットがあります。今回は、物を持たない暮らしを始める方法を紹介します。

物を持たない暮らしを始める方法12コ|ミニマリストとは?

物を持たない暮らしでは、レンタルを上手に利用するのも有効です。

読書好きな人は、図書館を利用すれば本を必要以上に買う必要がなくなります。また、近年レンタルコミックも充実しているので、積極的に利用してみましょう。

そのほかにも、来客用の布団のレンタルやフォーマルドレスのレンタルなど、さまざまなレンタルサービスが存在しているので、積極的に利用すれば必要以上に物を持つ必要がなくなります。

7:定期的に持ち物の見直しをする

定期的に持ち物の見直しをすることも、物を持たない暮らしでは大事です。

必要な物以外買わないと決めていても、知らず知らずのうちに物の数が増えていた、というケースは少なくありません。また、生活スタイルや環境の変化で使わなくなった物が出てきた、という話もよく聞かれます。

そのまま放置してしまうとどんどん物が増えていくので、定期的に持ち物を見直して、不必要な物があれば処分するようにしましょう。

8:収納家具を置かない

物を持たない暮らしでは、大きな収納家具を置かないようにするのもポイントの一つです。

必要な物だけを厳選していくと備え付けの収納スペースのみで収まる分量になり、収納家具がいらなくなったという話は多く聞かれます。実際にミニマリストの部屋を見ると、大きな収納家具を置いていない人がかなりの割合を占めています。

大きなタンスや本棚などは物を溜め込む原因となっていることもあるので、一度見直しをしてみましょう。

9:物がなくてもいいと考える

物を持たない暮らしでは、物がなくてもいいと考えることも大事です。

新商品や期間限定品など、魅力的な物が次々と発売されますが、本当に必要な物は限られています。テレビや雑誌などで話題になっている物など、みんな持っているといわれる物も、よく考えるとなくても生活に支障が出ないというケースも多いです。

「物がなくても大丈夫」というスタンスでいれば、不必要な物を買わずに冷静に考え直すことができます。

10:デジタル化する

物を持たない暮らしでは、要所でデジタル化するのがです。

本やCDは新作が出るたびに購入していると、どんどん物が増えていき、気がついたら棚が溢れかえってしまっていた、という話は多く聞かれます。そんなときには、電子書籍や音楽配信サービスを利用すると、物が増える心配がなく楽しむことができます。

デジタル化すると必要以上に物を増えるのを防ぐことができるので、導入を検討してみましょう。

11:「いつか使うかも」はやめる

物を持たない暮らしでは、「いつか使うかも」という考え方を改めた方が良いです。

高価な物だったのにほとんど使っていない物や贈り物など、捨てるに捨てられず悩んでいるという話は多く聞かれます。「今は使っていないけどいつか使うときがくるかも」と思って仕舞っておいても、使う機会がいつ来るかわかりません。

「今必要な物以外持たない」と決め、使っていない物を思い切って処分するようにすると、大幅に物を減らせます。

12:愛着のある物は残しておく

必要な物以外持たないのが物を持たない暮らしの基本ですが、愛着のある物は残しておくようにしましょう。

物を持たない暮らしは、必要な物以外を持たないことが前提ですが、あまりにも物が少ないと殺伐とした生活になってしまいます。思い出の品やコレクションしている物など、愛着がある物は残しておくようにしておくと、少ない物でも豊かな気持ちで生活することができます。

物を持たない暮らしを始める人に本

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」は、ミニマリストに転向した経験を持つ著者による本です。

たくさんの物が溢れていた生活からミニマリストに転向した経験を踏まえて、物が増えてしまう理由や物を捨てるためのステップなどをわかりやすく解説しています。

物を持たない生活に興味がある人や、物を持たない生活を始めようという人に本です。

このような考えた方もあるのかと感心しながら読みました。
断捨離がなかなか進まない方は一度読んでみたほうが良いかも知れません。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2H18ZAPOTSD... |

物を持たない暮らしのデメリット3つ

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初回公開日:2018年11月27日

記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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