パンツのクロッチとはどの部分か・合わない場合の対処方法
更新日:2020年08月28日
ユニクロのシームレスショーツ(ビキニ)
クロッチ部分は二重になっているため、通常は縫い目の盛り上がりができてしまいます。しかし、ユニクロのウルトラシームレスショーツ(ビキニタイプ)は、縫い目がないのでアウターに響きにくい点が魅力です。クロッチ部分にも縫い目がないタイプなので、やさしく快適な肌触りを楽しめます。
ユニクロのウルトラシームレスショーツは現在オンラインショップのみの取り扱いです。
ウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)
ユニクロのウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)は、肌に吸い付くようなフィット感と、まるで履いていないような自然な履き心地を味わえるショーツです。クロッチ部分に段差がないため、履いているときに股部分がごわつくことがありません。
ヒップハンガータイプのシームレスショーツはヒップハンガータイプのボトムスとの相性がいいです。
パンツのクロッチが合わない場合の対処法
女性用パンツのクロッチは女性のデリケートゾーンと直接触れ合う部分だけに、縫い目の位置によっては不快感が出る場合があります。パンツのクロッチが合わない場合の対処法をご紹介します。
下着のサイズが合っていない可能性を考える
パンツのクロッチ部分の幅が狭い場合、一段階上のサイズのパンツを選ぶと解消できる場合があります。
クロッチの前後の位置が合っていない場合、外国製のデザインのパンツである可能性があります。女性の性器の位置は西洋人と日本人で若干異なることが特徴です。日本人は西洋人よりもやや下の位置に性器があります。そのため、西洋人向けにデザインされた下着をつけるとクロッチの位置がずれているように感じられることがあります。
日本人女性のためにデザインされた日本製のパンツを購入するとクロッチが合わない悩みを解消できるかもしれません。
ユニクロ
ユニクロのクロッチの位置が合わない人は、ノンクロッチタイプのショーツを選びましょう。ノンクロッチタイプは、クロッチ部分の縫い目がないショーツのことです。また、パンティライナー(おりものシート)を使うとクロッチの部分が平らになるため気にならなくなります。
日本人向けに作られた下着であってもデザイン上の都合で、クロッチの位置が下ぎみだったり上ぎみだったりすることもあります。ショーツを購入する際にクロッチの位置や形状を確認することをします。ユニクロの店舗へ行くと、見本品が展示されているので手に取ってよく見てみましょう。
パンツのクロッチにカビがはえたときの対処方法
洗濯で十分に汚れが落ちていない状態で長期間放置しておくとカビが生えることがあります。洗濯後でも完全に乾いていない状態で取り込み、タンスで保管しているとカビてしまうこともあるため、注意しましょう。
カビを落とす方法
中性洗剤でよく洗ってもカビが落ちない場合、酵素系の洗濯用漂白剤につけてカビを落としましょう。酵素の力で汚れを分解するタイプの洗剤は、40~60度程度のお湯を使うと酵素のはたらきが強まります。
白いパンツの場合は、色落ちを気にしなくていいので塩素系漂白剤を使用しても構いません。
クロッチ部分にこだわって快適さを追求しよう
初回公開日:2018年01月05日
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