グルーガンおすすめ10|選び方・口コミ
更新日:2020年02月14日
クラフト好きの常識?グルーガンを使ってみよう!
グルーガンって何?
グルーガンは、主に手芸やDIYで使われている、接着剤やボンドのように物と物とをくっつけるための道具です。ステック状の樹脂(グルースティック)を熱で溶かして接着面に塗り、冷え固まることで強力に繋ぎ合わせます。
10秒から30秒ほどの短時間で固まり、接着剤のように長時間使わないことによる劣化もないため、グルーガンを愛用する方が増えています。
グルーガンの使い方
グルーガンは、名前のとおり銃のような形をしています。本体の後ろに空いている穴にグルースティックをセットして、プラグをコンセントに差し込みます。そのまま5分程度待ち、温度が上がったら準備完了です。待機中に先端から液状になった樹脂が出てくることがあるので、紙の上などに置くようにしてください。
使うときは、樹脂を塗りたい部分に先端を当て、トリガーを引いて流し込みます。樹脂はすぐに固まるので素早く接着させ、完全に固まるのを待ちます。グルーガンは先端部分や溶けた樹脂が非常に高温になっているため、使用時はやけどに注意し、コンセントに挿した状態で離席しないようにしましょう。
温度で選ぶグルーガン
グルーガンにはガラスや金属など表面がなめらかな物でもしっかり接着できる高温タイプと、紙や布など熱に弱い材質に最適な低温タイプがあります。
高温タイプは溶ける温度が高い分低温タイプよりも固まるまで時間が必要なため、その分あせらずに作業ができます。使用できる素材が多いため幅広い場面で活躍できます。温度が170度〜210度と高い分やけどのリスクが大きいため、作業のときには注意が必要です。
低温タイプは高温タイプに比べるとやけどのリスクは下がりますが、それでも温度は120〜130度になるため、管理には十分注意しましょう。上でご紹介した素材以外にも、フラワーアレンジメントに使用する場合も低温タイプが向いています。
おすすめグルーガン10!
オススメのグルーガンをご紹介していきます。さまざまな素材に使用でき、取り扱いのしやすい小型高温タイプが人気です。
商品と同時に販売ページのリンクもご紹介しますが、一部商品ページは日本語に違和感があり、同ページ内で違う内容が記載されていることもあります。購入時には紹介内容だけでなくレビューも参考にして、グルーガンを選びましょう。
また、この記事に記載している価格は変動することがありますので、購入直前に確認するようにしてください。
10:Powangle
Powangleの小型高温タイプグルーガンはスイッチが付いているため、使用しないときはオフにすることで安全に使用できます。重量は約155gと非常に軽いため、スタンドに立てたときにコードの重みで倒れてしまうことがあります。電源を入れている間は目を離さないようにしましょう。
使用できる素材は皮革、木材、紙、布、プラスチック、金属、陶器など幅広く使うことができるため、工作やDIYにオススメです。
こちらはグルースティック50本が付属されており価格は1,499円です。先端のノズル部分が細長いので、細かい作業や奥に押し込んでの使用にも向いています。
最初気になっているのはグルースティック50本を付けて事、このお値段は安いなと思いました!
出典: https://www.amazon.co.jp/Powangle-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%8... |
実際使って見て簡単できました。スタンドも便利です。
9:HDGGE(黄色 JQ-30)
HDGGEの小型高温タイプのグルーガンは、長めの電源コードにオンオフ切り替えスイッチと針金状のスタンドが付いています。先端には黒いキャップが付いていますが、金属部分ほどではないとはいえ高温になるので、使用中は直接手で触れないようにし、やけどには十分注意しましょう。
使用できる素材は木材、紙、布、皮革、プラスチック、金属など高温タイプながら低温タイプで扱うような素材にも対応しています。
価格は1,230円とお手頃なので、初めの1本としても最適です。
初回公開日:2017年11月23日
記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。