フローリングの傷の補修方法・グッズ・補修業者
更新日:2020年08月20日
傷防止以外にも使えるダイニングマット
ダイニングや子供部屋など、大きなテーブルや椅子などでフローリングに傷を付けてしまうことが心配なら、ダイニングマットを利用しましょう。
こういったマットには部屋の広さや使う場所に合わせてジョイントマットを利用することもありますが、隙間にホコリやごみがたまってしまうこともあり、衛生的に不安になることもありますが、こちらのマットは撥水・防汚機能・防ダニ・抗菌機能を備えているため、食べ物や飲み物をこぼしてもサッとふき取れるので掃除も簡単で、薄くて軽いので移動させるのも楽です。
ホットカーペットカバーとしても使えるため、1年中快適に使うこともできます。サイズは185cm×185cmの約2畳、185cm×250cmの約3畳から選べ、カラーは大理石、テラコッタ、木目白、木目茶の4種類が用意されています。
直に座っても不快感などなく、この薄さなのにフローリングの冷たさを和らげてくれます。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E6%92%A5%E6%B0%B4%E3%83%80%E3%8... |
水拭きできる&隙間がないので清潔を保てそうだし、ものは十分良いし、猫の大好きなボールもよく転がるし、猫も私も大変喜んでいます。
ワックスを正しくかけると汚れや傷防止になる
フローリングのお手入れのひとつにワックスがけがあります。フローリングを保護するだけでなく、汚れや傷を防いでくれたり、ツヤが出ることで部屋全体が明るくなる効果も期待できます。
ワックスがけはさほどこまめに行う必要はありませんが、半年に1度上塗りし、2~3年に1度は剥離剤で古いワックスをはがし、塗り直しをするとフローリングをきれいに保つことが可能です。
ワックスがけに必要な道具
・フロアワイパー
・掃除機
・雑巾やモップ
・ワックス
ワックスがけのやり方と注意点
1.フローロングの木目に沿って、ワイパーなどでホコリや髪の毛などを取ります。
2.掃除機を木目に沿ってゆっくりかけ、ワイパーで取り切れないホコリを吸い取ります。
3.雑巾やモップなどを使い水拭きをしたら、水気を残さないように乾拭きをします。
4.部屋の一番奥から入口に向かって木目に沿ってワックスをかけていきしっかり乾燥させたら、もう一度同じようにワックスをかけます。
毛羽立たないタオルやマイクロファイバーのクロスなどを使い、ワックスを直接床に垂らしながら塗ったり、タオルに直接染み込ませたりしながら塗りましょう。乾かしている間は触ったり水をこぼしたりしないように注意してください。
フローリングの普段のお手入れ方法
普段のお手入れもフローリングをきれいに長持ちさせるポイントですが、特に難しいお手入れではなく、ドライシートでホコリを取り除いたら掃除機ですき間のホコリやゴミを吸い取り、仕上げに乾いたモップや雑巾で乾拭きするだけです。
乾拭きは、変色の原因になりやすい科学雑巾や薬品の付いたモップはなるべく使用せず、ウェットタイプを使用する場合は、注意書きをよく読んだうえで使用してください。
汚れがひどいときは、ホコリなどを取り除いた後に固く絞った雑巾で拭き取るようにし、それでも汚れが落ちない場合は、食器用洗剤などの中性洗剤を水2リットルに対して小さじ1杯を溶かした液で雑巾を固く絞り拭いてください。
中性洗剤で拭いたあとは水拭きと乾拭きで仕上げます。なお、通販でもよく見る高温スチーム洗浄機はフローリングの反りの原因になることがあるため使用を避けてください。
特徴別フローリングの傷に対処法
椅子や机だけでなく、他の家具を使った場合のフローリングの傷も気になります。すでに傷が付いてしまったフローリングに関しては、先に紹介した方法で補修するしかありませんが、これからフローリングに家具を置く予定があるなら、傷を防止する対処法をご紹介しますので参考にしてください。
ベッド
布団からベッドに切り替えたいと考えたときになのがコルクマットです。「コルク」と聞くと柔らかいイメージがあり、ベッドなどを乗せ続ければ重さでダメージが付きそうですが「コルク屋本舗」で扱うコルクマットは約160kgの重さまで耐えられるため、介護用ベッドやクイーンサイズといったさらに重いベッドでも安心して使用することが可能です。
フローリングへの色移りや変色などの心配もなく、抗菌性がありホコリも付きにくい特徴があります。
ソファー
ソファをフローリングに置くことで傷に悩む方も多いですが、直接置くことで傷が付いてしまう原因は、座ったり掃除をしたりするときのソファのずれによるものが多いです。また、重量があり動かしにくいソファに関しては傷よりもへこみに悩む方もいます。
傷防止にはフェルトなどの緩衝材を貼り、ずれに対応するためには「滑り止めシート」を利用することがで、滑り止めシートはすでにカットされているものや、自分で好きなサイズにカットできるものなど色々あります。
ソファのサイズに合わせたラグやカーペットなどを敷く方法もあり、季節に合わせて素材を変えたり部屋の雰囲気に合わせて選ぶとフローリングの傷を防ぎつつ、インテリアを楽しむこともできます。
初回公開日:2018年03月12日
記載されている内容は2018年03月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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