一人暮らしの際にアイロンは必要?(男性・女性)|アイロン
更新日:2020年08月28日
一人暮らしはアイロンいらない!?アイロンの代わりはあるのか?
アイロンは欲しいけど、高いし、なるべく出費は押さえたい。アイロンを買わずに何とかしたい!という一人暮らしの方必見です。ここでは、一人暮らしの家にもあるアイテムなどを用いて、アイロンを使わずにしわを伸ばせる方法をご紹介します。
衣類スチーマーを使う
このアイテムは、一人暮らしの家にも必ずあるであろうハンガーを使って、ハンガーにかけたままでアイロン掛けができると、大注目されています。アイロンがけが面倒くさい、でもきちんとしわを伸ばしたいと考えている人にピッタリです。
使い方は、まず、本体に水を入れてスイッチを押します。40~50秒待った後、衣類を手で軽く引っ張りつつ、スチームとアイロン面を押し当てます。これで、一人暮らしの忙しい朝にもさっと洋服のしわを伸ばすことが出来ます。
しかし、あくまでも簡易的なものであるため、アイロンほどのピチッとした折り目などは期待できないでしょう。また、スチームアイロンに重量感があるため、女性は手が疲れるなどといったマイナス面もあります。
ヘアアイロンを使う
なんとかお金をかけずに、しわを伸ばしたいと考えている人にお勧めです。これは、一人暮らしの女性でも1つは持っているヘアアイロンを使った方法です。通常、ヘアアイロンは髪に使用するアイテムです。
しかし、このヘアアイロンを洋服にあてると、アイロン同様な効果が期待できるのです。やり方は、しわを伸ばしたい部分にアイロンを当てるだけです。これで、しわをなくすことが出来ます。普通のアイロンよりコンパクトで軽く、時間もかからないため、簡単な方法です。
作業をする際はこの2つのポイントを抑えておきましょう。①ヘアアイロンを使用する際には、アイロン部分が、ヘアケア製品で汚れていないか確認しましょう。②臭いが気になる方は、当て布などを準備しましょう。
上手くシワを伸ばせるかは自分の腕次第というところです。細かいところまで行き届くよう頑張ってみましょう。
しわ取りスプレーを使う
まず、しわ取りスプレーを衣類が軽く湿る程度にスプレーします。次に、手で縦と横に引っ張ります。最後に、ハンガーなどにかけて乾くのを待つだけになります。仮にアイロンを使うとすれば、準備に時間に、と手間がかかります。しかし、このしわ取りスプレーを使うと、スプレーをかけて待つだけでまるで魔法のように、簡単にしわを取ることが出来るのです。
また、コンパクトなサイズであるため、旅行先や出張先にも持ち運ぶことが可能です。キャリーバックに詰めたシャツやジャケットはしわがついてしまいがちですが、このアイテムを使えば、しわを簡単にとることが出来ます!
しかし、しわ取りスプレーは、使用できない素材もあるので、製品の表示や注意書きを必ず確認してから使用するようにしましょう。
このアイテムは、一人暮らしをしていたら持っていない方が多いかと思います。しかし、値段が非常に安く、使い方が簡単なのでこれを機に是非、自宅に1本準備してみてはいかがでしょうか。
ドライヤーを使う
こちらは、一人暮らしでも多くの人が持っているドライヤーを使った方法です。使い方は、ハンガーに洋服をかけ、霧吹きなどでしわのある部分を湿らせます。そして、しわ伸ばしをしてからドライヤーで乾かしていきます。最後に、冷風を当てるとしわが戻りにくくなります。
手順としてはそんなに時間もかからないので、頑固なしわでなければこの方法で対処することが可能でしょう。
一人暮らしは、アイロンとクリーニングどちらが良い?
一人暮らしをしていて、アイロンを掛ける機会がたまにしかない、衣類をピシッと完璧な状態にしたいという方にはアイロンよりもクリーニングをお勧めします。アイロンの使用機会が少ないにもかかわらず、アイロンを持っていると、一人暮らしの部屋が更に狭くなってしまいます。
また、クリーニングをした衣類は、プロの仕上がりであるため、大切な行事等に着用する際は、アイロンよりもクリーニングの方が良いと考えられます。一人暮らしをしている自分の生活にアイロンの需要はあるのか、よく考えてみましょう。
最近のクリーニング
従来のクリーニングは、料金が高い、時間がかかる、近くに店舗がないなどのマイナス面を感じる人の方が圧倒的に多く、クリーニングに衣類を出す手間を惜しむ声が良く聞かれました。しかし、近年、このマイナス面を解決してくれる宅配クリーニングがになっており、一人暮らしの方にも便利なツールになっています。
ここでは、そんな最近話題となっている『宅配クリーニング』についてご紹介します。
宅配クリーニングとは
初回公開日:2017年08月28日
記載されている内容は2017年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。