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子供部屋のレイアウト作りのポイント10個と持たせる目的3つ

更新日:2020年08月28日

子供部屋のレイアウトに悩んだことはありませんか。大人ばかりでこうしたらいいと決めてしまっては、子供が勉強しないこともあるでしょう。そんな子供部屋のレイアウト作りのポイントを10個ご紹介します。また、子供部屋を持たせる目的も見ていきましょう。

子供部屋のレイアウト作りのポイント10個と持たせる目的3つ

子供部屋のレイアウトは成長に応じて変わる

子供部屋のレイアウトは成長に応じて変わります。子供が成長するにつれて、自分なりの個性や趣味に応じたレイアウトにしたいと考えるようになるでしょう。

また、成長すれば、その背丈や体格に合わせて、使い易く、過ごし易いレイアウトにしたいと考えます。子供が「ここにベッドを置いた方がとおりやすい」と言うのであれば、その意見を優先的にすれば、最適なレイアウトになるでしょう。

子供部屋のレイアウト作りのポイント10個

子供が自分の部屋で快適に過ごせて、使い易い位置に家具がある、そんな理想的な環境にしたいなら、レイアウトを考えましょう。そんな子供部屋を快適にする、レイアウト作りのポイントを10個ご紹介します。

ポイント1「机やベッド選びはサイズを測る」

子供用の机やベッド選びはサイズを測りましょう。子供部屋の広さや天井までの高さをチェックし、その空間を狭くしない高さ、幅の家具選びをします。それには、子供の身長を測り、ゆったり寝れる長さのベッドを買いましょう。

机は、子供が座ったとき背中が曲がらない高さを選びます。さらに、幅や長さ、奥行きをメーターで測り、あと何cm高さがあれば、長さがあれば、大きくなっても快適に使えるかを考えて選びましょう。

ポイント2「部屋を広く感じさせる」

部屋を広く感じさせることが子供部屋のレイアウトでは大事なことです。4畳半であったり、6畳部屋が多い子供部屋は、大きな家具を幾つも置いてしまえば圧迫感を感じ、ストレスを感じてしまうでしょう。

部屋を広く感じさせたいなら、高さや奥行き、幅が小さめの家具を選び、目に入らない位置に置くことがポイントです。また、明るい色を選ぶことで、圧迫感を和らげますし、壁紙と同系色であれば、部屋を広く感じさるでしょう。

ポイント3「将来のことを考えて家具を選ぶ」

将来のことを考えて家具を選ぶことが大切です。子供は身長が伸び、成長します。そのことを考えて、あと20cm、30cm身長が伸びたときにもゆったりと寝れるベッドを選びましょう。さらに、勉強し易い位置に変えられる学習机を選びましょう。

座高も長くなるので、椅子の座面の高さも考えたいところです。快適に長時間座っていることができるか、体重をしっかり支えることができるかなど、色々な部分を考えて選びましょう。

ポイント4「学習机は部屋の角に置く」

学習机は子供部屋の角に置くようにしましょう。部屋の角に学習机を置けば、広いスペースができます。そこにタンスやベッドを使い易く、空間をあけて置くことで、部屋が広く見えるでしょう。

明るい場所で勉強がし易いように、光が差す窓の方に机を向けて置くこともポイントです。特に、午後は西側に太陽が移動しますから、そのことも考えて配置しましょう。

ポイント5「ベッドは机から見えない場所に置く」

ベッドは机から見えない場所に置くことで、子供がより勉強に集中できるでしょう。ベッドが見える位置にあると眠たくなってしまいますし、気が散ります。

しかし、目に入らない場所に置けば、目の前の教科書やノートに目がいきやすくなるでしょう。子供部屋にベッドを置く位置は、机に座ったときに真後ろにあればベストです。

ポイント6「収納棚は机の近くに置く」

収納棚は机の近くに置くことがポイントです。子供部屋に置く収納棚は、子供が椅子に座ったまま必要なものをチェックでき、少し歩くだけでものが取れる位置に置けば、効率よく取れるでしょう。

収納棚には頻繁に使う本や辞典、文具類などを収納すると、もっと便利です。机の横に配置したり、斜め後ろに置くことで、サッと手を伸ばせて取り易いでしょう。

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初回公開日:2018年08月28日

記載されている内容は2018年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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