Search

検索したいワードを入力してください

2018年10月03日

ステンレスが錆びる原因とサビ取りの方法・おすすめの錆落とし

皆さんは、ステンレスが錆びないと思っていませんか。ステンレスは、錆びにくい性質を持っているだけで、錆びないわけではありません。ステンレスの取り扱い方を間違うと、ステンレスは錆びてしまいます。ステンレスと錆のことを紹介しているのでぜひみてください。

ステンレスが錆びる原因とサビ取りの方法・おすすめの錆落とし

ステンレスとは

ステンレス鋼とは、「クロム」か「クロム&ニッケル」を含む錆びにくい合金鋼のことになります。国際規格では、炭素を1.2%以下、クロムを10.5 %以上含んでいる鋼がステンレス鋼の定義になっています。日本でも同じ定義を採用しています。

そんなステンレスの特徴は、強度が強く錆びにくいのが1番の特徴になります。またステンレスに傷を付けてしまうと、塗装をしても隠すことができないため加工の際には、細心の注意が必要になります。

ステンレスの語源は、英語からきており、英語での表記は「stainless steel」になります。英語の単語をわけて見ると「stain=汚れ、錆」、「less=ない」、「steel=鉄」の意味になっています。ステンレスの正式名称は「ステンレス鋼」ですが、一般的には省略して「ステンレス」と呼ばれており、かつて日本では「不銹鋼(ふしゅうこう)」とも呼ばれていました。

ステンレスと鉄とはどう違う?

「ステンレス」と「鉄」の違いはなんなのでしょうか。この2つの違いは、錆びやすいかどうかになります。鉄は時間の経過と共に酸化してしまい錆びますが、ステンレスは非常に錆びにくくなっています。

では、ステンレスはなぜ錆びにくいのでしょうか。ステンレスは合金鋼になり、鉄にクロム・ニッケルなどを加えたものになります。錆びにくい原因は、鉄にクロムを混ぜることで表面に非常に薄い酸化皮膜が作られ、周辺環境と反応しにくくなるからです。

ステンレスにの中に混ぜられているクロムは、11%以上加えると耐食性が一段と向上し、ニッケルやモリブデンを加えることでより錆びにくくなります。この酸化皮膜は、傷ついたとしても「酸素・水」さえあればすぐに再生されることで錆びることを防げます。この酸化皮膜があることで長期間ステンレスを美しく保つことができます。

オススメの錆に強いステンレス

同じステンレスと呼ばれるもの中でも、錆びにくいステンレスが存在するのでしょうか。もちろん、ステンレスにも種類があります。そんなステンレスの種類は、大きくわけると「オーステナイト系」「マルテンサイト系」「フェライト系」の3種類になります。

同じステンレスの中でも、一般にはオーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系の順で錆びにくいと言われています。そのため皆さんに、お勧めしたい錆びにくいステンレスの種類は「オーステナイト系」のステンレスになります。

では、なぜオーステナイト系のステンレスが錆びにくいのかと言うと、レアメタルの1種類であるニッケルを含んでいるためになります。ニッケルとクロムが混ざることで、表面に保護力の強い酸化膜ができ、耐食性を向上させるため腐食に耐える力が強くなり錆にも強くなります。

ステンレスの種類は、それぞれに特徴があるので詳しく紹介致します。

ステンレスの種類

ステンレスには、たくさんの種類があります。ステンレスを、金属組成的に大きく分けると「マルテンサイト・ステンレス」、「フェライト・ステンレス」、「オーステナイト・ステンレス」の3種類になります。大きく分けた3種類のステンレスの特徴を詳しく紹介します。

オーステナイト系

オーステナイト系のステンレスの特徴は、延性や靭性に富んでおり、深絞りや曲げるなどの冷間加工性がよく溶接性も優れいます。オーステナイト系のステンレスは、クロムとニッケルの含有量が多いため耐食性・耐熱性に優れます。ただし焼入硬化性がないので、強さや硬さの面では他種に劣る部分などがありますが、優れた性質が多いステンレスと言えます。

オーステナイト系ステンレスの使用用途は、家庭用品・建築・自動車部品・化学工業・食品工業・合成繊維工業・原子力発電・LNGプラントなどと広範囲になっており、製品の形状は薄板が1番多く、その他には「厚板・棒・管・線・鋳物」などがあります。

オーステナイト系のステンレス製造量は、全ステンレスの60%を越え、1番多く作られているステンレスになります。また添加元素のバリエーションがとても豊富になるため、多種多様なオーステナイト系ステンレスが作られています。

マルテンサイト系

マルテンサイト系ステンレスの特徴は、他の鉄鋼材料のように焼き入れができます。その焼き入れができることによって、ステンレスをより硬化することができます。またステンレスの成分と熱処理条件を選ぶことで、広範囲の性質を得ることができます。

マルテンサイト系のステンレスの耐食性は、他の系統のステンレスよりも炭素含有量が多いため劣ってしまいますが、炭素含有量が多いため対摩擦性が優れています。そのため「刃物・外科用具」に使用されたり、硬さも他の種類に比べて硬いため「軸受・ベアリング」に使われています。

マルテンサイト系のステンレス鋼の形状は、「棒鋼・平鋼」で使用されることが多くなっています。

フェライト系

フェライト系のステンレスは、オーステナイト系と同じように焼入硬化性がありません。そのため、軟質状態で使用されているため、よく伸びる素材になります。フェライト系ステンレスは、主に薄板・線の形状で使われています。

フェライト系のステンレスは、一般的にはマルテンサイト系のステンレスよりも、クロムの含有比率が高くなります。そのためマルテンサイト系よりも耐食性は優れていますが、オーステナイト系よりは含有量が少ないため耐食性は劣ってしまいます。

フェライト系ステンレスは、ニッケルを含んでいないため「硫黄を含んだガス」に対しての耐高温腐食性が優れています。また、塩化物応力腐食割れが発生しないメリットがあるため、マルテンサイト系のステンレスは「厨房用品・建築内装・自動車部品、ガス・電気器具部品」などの一般耐食用として広範囲で使われています。

ステンレスが錆びる原因は?

ステンレスは、名前のとおり錆びにくい合金鋼になりますが、元が錆びやすい鉄とニッケルやクロムなど他の金属が混ざっている合金鋼になるので、全く錆びないわけではありません。そんなステンレスが錆びてしまう原因があります。ではなぜステンレスが、錆びてしまうのかを詳しく紹介していきます。

もらい錆び

ステンレスが、錆びてしまう原因で1番多いのが「もらい錆び」になります。もらい錆とは、名前のようにステンレス以外から錆を貰ってしまい、その後に貰ったステンレスも錆びてしまうことをさしています。

もちろん、ステンレスは何もなければステンレス自身から錆びることは、ほとんどありません。そのため「もらい錆び」をした場合には不自然なさび方をします。

貰い錆びをしてしまう例としては、台所のシンクの上に「空き缶・鉄製フライパン・クリップ」などの錆びやすい他種の金属を長時間放置することで、他の金属が錆をおこしてしまい、そのときできた錆がステンレスに移ってしまいます。

塩素が原因

海沿いに住んでいると、塩害で物が錆びやすくなります。それはステンレスも同じになり、ステンレスは塩素に弱いです。その理由はステンレスが作る「酸化皮膜」が、塩素イオンによって局部的に破壊され、そこから錆びていきます。

ステンレスの酸化皮膜は、自然に再生しますが、その酸化皮膜が再生される前に錆が付くと、その上に酸化皮膜ができても錆びが金属の中にあるのでどんどん広がります。そのため、海岸地域ではステンレスの酸化皮膜が壊れやすいため錆びの原因になります。

では、屋内のシンクでは塩素で錆びることはないのでしょうか。答えは、錆びます。塩素とは関係ないように感じるシンクですが、食器洗いや掃除などで塩素系の漂白剤を使うことで、ステンレスの酸化皮膜が壊れる原因を作ります。

漂白剤を使用直後に、綺麗に落とせずに放置してしまうと錆びる原因になります。そのため塩素系の漂白剤を使ったら、綺麗に落としましょう。

溶接部分

ステンレスは、鉄とその他の金属を適切な割合で混ぜることで、化合物として成り立っています。そのため、ステンレスは錆びにくいと言われています。ですが、ステンレスに熱(500~800℃)を加えると、熱が加わるなど場所ごとによって成分バランスが変わってきます。

そのため、炭素の割合が多い部分に錆びば発生してしまいます。その他にも、溶接中などに鉄粉などの不純物がステンレスに混ざってしまうことで、ステンレスが錆びやすくなる原因にもります。

ステンレスの錆取り方法

先ほども紹介しましたが、ステンレスは錆びにくい性質をもっているだけで、全く錆びないわけではありません。ステンレスがもらい錆や塩素などによってできた錆は、広がる前に急いで錆を落とす必要があります。

錆が発生してしまった場合、どのように錆を落としたらいいのでしょうか。今回は、「軽度」「中度」「強度」の錆の強さに合せての落とし方を詳しく紹介します。

軽度の場合

軽度や初期の錆を落とすのは、中性洗剤や石けん水のような市販の洗剤などを、スポンジや布巾などに含ませて錆を擦って落としましょう。錆が落ちたら水で洗い流したり、水拭きをして乾いた布で拭き取りましょう。

ステンレスの錆は、錆が小さなうちに綺麗に落としてあげることで、錆が広がらずにすみます。そのためこまめに掃除することをオススメします。軽度の錆を落とすときは、身近にある市販の洗剤で落とすことができますし、簡単に落ちるうちに落としてあげることで、ステンレスを長期的に綺麗に保つことができます。

重曹での錆びの落とし方

軽度の錆の落とし方を紹介したが、子どもが小さいと洗剤を使っての掃除は、心配がある場合の錆の落とし方を紹介します。

まず洗剤代わりに使うのが、「重曹」になります。この重曹をスポンジなどに付けます。重曹を付けたスポンジで錆びている所を磨きながら錆を落としましょう。錆が落ちたら水で流すか、水拭きをして重曹を落とします。綺麗に落ちたら乾いた布で乾拭きしましょう。この軽度の錆の落とし方は、洗剤か重曹かの違いでそれ以外は同じ工程になります。

また洗剤などを使って掃除をすると、皮膚が弱い方は荒れてしまい大変です。ですが重曹は、洗剤と違い皮膚にも優しく手荒れがしにくいです。また錆に重曹を付けて落とせない場合には、重曹を水で溶いた物を錆の上に置き浸け置きしてから錆を落としましょう。

スポンジで、ステンレスを擦ると傷が付く場合があるので、気になるときは野菜の切れ端や、ストッキングを使って落としましょう。

赤錆びの落とし方

赤錆びは、名前どおり赤色の錆のことをさしています。そんな赤錆を落とすには、ステンレス専用の洗剤があり、この洗剤を使って落としましょう。洗剤の使い方は簡単で、薬剤をステンレスタワシにつけて、落としたい赤錆を擦って落とし、落ちたら水洗いや水拭きをしてから乾拭きをします。

赤錆専用の洗剤を使って、錆を落とすのに抵抗を感じる場合には「クエン酸」を使用しましょう。このクエン酸を使うことで赤さびを落とすことができます。クエン酸での赤錆の落とし方は、クエン酸水を染みこませた雑巾を赤錆の上に置いて浸け、そのまま時間を置きます。錆が落ちたら、水洗いをして赤錆を綺麗に落とします。

もしクエン酸が手に入らない場合は、匂いが少し気になりますが2~3倍薄めたお酢を代用品として使用できます。お酢はクエン酸と同じように使えるので、もし手に入らない場合には、まずはお酢で落ちるかを試してみてください。

中度の錆の落とし方

ちょっとずつ落ちにくくなっている中度の錆に使いたい洗剤は、「クレンザー」になります。このクレンザーを軽度の時と同じようにスポンジに付けて錆を擦り落としていきます。そして、水洗いで綺麗に落としてから乾拭きをします。

このクレンザーは、洗剤に研磨剤が入っています。そのため傷が付きやすきなりますが、クレンザーの種類選ぶときに注意をすることで傷が付きにくくなります。購入時に、クレンザーの裏面に書いてある「研磨材」の含有率に気をつけましょう。

この研磨材の率が低ければ低いほど、クレンザーの粒子が細かくなるため表面が削れにくくなります。逆に研磨率が高いと、粒子が粗くなってしまうので傷がつく可能性が高くなります。水回りで使う予定のクレンザーの研磨剤で、おすすめな数値は「20%」です。

重曹での中度錆の落とし方

クレンザーのは、洗剤になるので水回りで使うのは躊躇う人もいるでしょう。そのため重曹などを使用することが多いのですが、中度の錆になると重曹だけでは落とすことが難しくなります。

錆を落としやすくするためには、錆の成分を分解する「塩分」である重曹と、錆を溶かす「クエン酸」が合わせましょう。この2つを合せて使うことで、錆が落ちやすくなります。お酢の代わりに、レモンの果汁でも代用して使うことができます。

ただしお酢やレモンなどは、酸が強いため必要以上に多く使用することで、逆にステンレスが傷みやすくなります。そのため、酸性の物を使う場合は、少しずつ入れながら使いましょう。

重曹とお酢の両方を使って落とす方法は、重曹を錆にかけた後にお酢をかけて、しばらく浸け置きをすると錆を落とせます。また同じ作用を使った「お酢+ケチャップ」でも錆を落とすことができます。

強度の錆びを落とす方法

頑固になって、落としにくくなってしまった錆を落とすには、還元剤である漂白剤かサンポールのような強酸性で塩酸を含んでいる洗浄剤を使いましょう。この方法での錆取りの仕方では、とても強力な落とし方になります。そのためステンレスにとっても、この方法は強いダメージを与えてしまいます。

そのため、強い洗剤を使って錆を落とす場合には、お酢などを使うときと同じように少しずつ様子を見ながら使いましょう。強力洗剤の使い方は、強い洗剤をたわしなどに付けて擦りましょう。またこの2つの強力洗剤を素手で触ってしまうと、確実に手荒れをおこしてしまいます。そのためこの方法で錆を落とす場合には、手袋など手を保護しながら作業をすすめましょう。

強力な洗剤を使った錆取り方法でも錆が落ちない場合には、化学的処理が必要になりますので専門の錆取り業者を頼りましょう。

錆落としの時に気をつけること

錆取りをするときに、気をつけなればいかないポイントがいくつかあります。そのポイントを詳しく紹介します。

ポイントの1つめは、錆を落とす洗剤の薬力が強すぎると、錆は落とせても逆にステンレスの酸化皮膜まで傷つけて破壊してしまいます。酸化皮膜が傷つくと、傷ついた場所から錆が侵食してしまい余計に錆びる可能性が高くなります。

2つめに金属たわしでゴシゴシ擦ってはいけません。錆を落とすために、スチールたわしなどで擦りたくなりますが擦っていけません。擦ると強力な酸性洗剤を使ったときと同じようになり、錆びてしまいます。またスチールたわしで擦ると、ステンレスに無数の傷がついてしまいます。その後時間が経過すると、逆にサビだらけになる可能性が高くなります。

3つめに一般的にできやすい赤錆は、空気中の酸素と水分によって作られます。そのためシンク回りを掃除したら、水分が残らないように綺麗に拭き取りましょう。

オススメのステンレス錆び落とし

錆びを落とす時に使える「錆落とし」の洗剤がたくさん存在します。その洗剤によって錆の落ち具合なども違ってきます。今回はオススメの錆おとしの洗剤を詳しく紹介します。

ピカールケアー

今回紹介するのは、「ピカールケアー」という錆び落としの洗剤になります。このピカールケアーには、「マイクロアブレーシブ」が入っているので、ステンレスにキズがつきにくくなります。

ピカールケアーの使用方法は、柔らかい布に適量をつけて錆が落ちるまで磨きましょう。綺麗になったら別の乾いた布で綺麗に拭き取りましょう。またピカールケアーは、アルミ製のチューブに入ってイルので、必要な量がわかりやすくなります。そのため無駄なく使えるだけではなく、形態がクリーム状なので液だれがしにくくなっています。

化学反応的に付け置きで、錆がとれる商品ではないですが、研磨する労力が格段に少なくて済みます。フロントフォークの錆などは綺麗に落ちました。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R29QLP2V6DAI... |

ステンレスの包丁の錆の防止方法

包丁は、料理をすいるときには必ず使う料理道具になります。包丁の素材にはさまざまな種類がありますが、もちろん「ステンレス製」の包丁もあります。

包丁は、使用することで錆びてしまうこともありますが、錆びてしまった包丁は切れるどころか、使うことさえ躊躇われます。では、錆びてしまったステンレス製の包丁を、もとの綺麗な状態に戻すことができるのでしょうか。

もちろん、錆びてしまったステンレス製の包丁を、綺麗な状態にすることはできます。錆を落とす方法は、粉末状のクレンザーを包丁に直接かけて布製のコースターなどでで錆の部分を擦りましょう。擦ることで、包丁を傷つけることなく錆を綺麗に落とすことができます。

では、綺麗に錆を落としたステンレス製の包丁を、錆刺せずに綺麗に保つためにはどうしたらいいのでしょうか。ステンレス製の包丁を、錆びないようにするためのポイントを、詳しく紹介します。

使い終わったらすぐに洗う

ステンレス製の包丁を錆させないための基本中の基本は、使い終わったステンレスの包丁はすぐに洗いましょう。包丁の刃に、水滴や汚れなどが付着していると、そのこがでサビの原因になってしまいます。

「少しぐらいの汚れは大丈夫」とおもって包丁をそのままにしていると、数回なら問題はないでしょう。ですが、それが何回も何日も続けていると、しっかりと手入れしているステンレス製の包丁に比べると圧倒的に、錆びが付きやすくなります。そのため後でやると放置せずに、包丁を使い終わった時点ですぐに洗って保管するようにしましょう。

包丁の水気は綺麗に拭き取る

錆の中でも発生しやすい赤錆は「水分+空気」で発生しやすくなります。そのため水滴などの水分でも錆になる原因になります。そのためステンレス製の包丁は、使い終わって包丁を洗ったら、水分を残さないように包丁の水気をふき取りましょう。

せっかく錆の原因になる汚れを落として錆を防いでいても、洗った水滴が包丁に残ってしまうことで、錆ついてしまう可能性が高まってしまいます。水気を拭き取るものは、水分の吸収がいいキッチンペーパーなどで拭き取るのがオススメになります。

湿気の少ない場所に保管する

ステンレス製の包丁は保管方法も重要になります。包丁に水分が付いていなくても、湿気がある場所に包丁を保管することで、包丁が錆びてしまいます。そのため、包丁は湿気の少ない場所で保管するのが1番ベストになります。

また、包丁を新聞紙に包んで保管することで、新聞が湿気を吸い取ってくれるため新聞で包む方法はおすすめになります。ステンレス製の包丁を長期間保管する場合には、保管場所を選ぶときには特に注意が必要になります。

また、普段使っている包丁もできるだけ換気がいい場所に保管しておきましょう。保管する際には、風どおしのことなどを考えると、包丁スタンドなどを使って保管することをおすすめします。

刃物油を塗ってから保管する

ステンレス製の包丁を長期間保存するためには、サビの発生を効果的に防ぐ必要があります。その方法は、包丁に刃物油を塗っておくことになります。刃物油を包丁に塗ることで、塗ったオイルが、水滴などの汚れをはじいてくれることで酸化も防いでくれます。

そのため、ステンレス製の包丁が傷まないように、保管できる方法になります。刃物油を使って長期保管してる包丁を使いたいとおもった、使用時には水で油を落としてから使いましょう。

定期的に研ぐ

包丁は、どんなに正しく保管されていても放置していると次第に錆びてしまいます。そして一度サビができてしまうと、錆がどんどん濃くなり落ちにくくなります。サビの初期段階は目に見えません。そのため油断して放置すると、気づいたら濃いサビになっている場合もあります。

防ぐためには、サビがひどくない状態でこまめに落としていくことが大事です。そのためにも、定期的な包丁研ぎはしっかりと行うようにしてください。

ステンレスの錆び止めにおすすめのもの

ステンレスが錆びてしまい、その錆を綺麗に落としたら、次は錆ができないように対応したいものです。錆止めをするためには、どんなことをしたら錆止めになるのでしょうかオススメの「リン酸」を使った方法を紹介します。

リン酸

鉄は空気中の酸素と反応することで、酸化鉄になりやすい性質があります。この「酸化鉄=錆」になります。そのため、酸素がある場所で鉄がむき出しになるということは、即座に錆が発生してしまう状況になります。

そうして発生した錆は、どんどんステンレスを侵食していきます。ですが、リン酸は「酸」系のものになります。そんなリン酸を鉄に塗布することで、酸と結合したリン酸が皮膜を作り、錆の発生がしにくい状態にしてくれます。そのためリン酸は車の塗装などをするときに、前処理として「リン酸」を使ったリン酸鉄皮膜処理をしてから塗装を行ったりします。

またリン酸は「酸系」のものになるので、できてしまった錆にも効果があります。そんなリン酸は、錆び落とし剤や防止剤などにも配合されています。

ステンレスを錆びさせない

ステンレスは、錆びない鉄として有名です。ですがそんなステンレスは、錆ないわけではなく「錆びにくい性質」を持っている化合鋼になります。そのため、ステンレスの扱い方を間違えてしまうと錆びてしまいます。

ステンレスは、一度錆が発生してしまうと、その錆がどんどん浸食してしまい広がってしまいます。ステンレスに、錆を作らないようにするポイントを守ることは、難しいことはありません。こまめに錆を作らないポイントを守って、綺麗なステンレスを錆から守りましょう。

Related