髭の手入れ方法・おすすめの道具やグッズ・伸ばすときの手入れ
更新日:2020年07月05日
髭剃りにおすすめの手入れしやすいシェーバー
メーカーごとにシェーバーの特徴がある?
髭を剃りたいと思ってシェーバーを探すと、その余りの豊富な種類に「一体どの機種を選べばいいのか分からない」という事にもなるのではないでしょうか。様々なシェーバー会社が多様なニーズに合わせて商品を開発しています。勿論性能や機能に準じて価格もさまざま存在しています。
中でも日本でのシェーバー業界の殆どを占めているのが「パナソニック」「ブラウン」「フィリップス」の3社です。よくTVでCMも放映されているので聞いたことがある会社ばかりではないでしょうか。今回はこの3社の特徴、そして欠点を上げていきたいと思います。
フィリップス
フィリップスはオランダのブランドです。回転式のシェーバーで深剃りは得意としないものの、肌への負担が少ないので、敏感肌で荒れやすい肌を持っている人にお勧めです。また、動作音が比較的静かで、お風呂場でも使える防水機能が付いている機種が多いです。自動で刃を研磨する機能が付いているので、シェーバーオイルも必要なし。刃も2年程交換せずに安定した切れ味を保つことが出来ます。
しかし、往復式のシェーバーと比べるとどうしても髭をお手入れするのに時間がかかってしまったり、普通の価格帯のシェーバーを選ぶと髭が濃い人は深剃りできない為に髭が目立ってしまう事も。髭が濃い人は上位モデルを選ぶ必要があります。
ブラウン
ブラウンはドイツのシェービングメーカーです。パワフルな機種が多く、往復式のシェーバーなので、深剃りが可能になっています。外国人の癖のある髭にもしっかりと対応しているので、比較的髭が濃い人でも簡単にお手入れすることが出来ます。また、自動洗浄機を利用する際には、業界唯一のアルコールカートリッジが採用されているので清潔面でも安心です。
しかし、パワフルな分、動作音はどうしても大きくなってしまううえ、お手入れにはシェーバーオイルが必要になってきます。更に、深くまで髭を剃ることになるので、どうしても肌には負担をかけてしまいます。肌が弱い人は注意して選ぶ必要があるでしょう。また、刃も1年ごとに買い替える必要があります。
パナソニック
パナソニックは言わずと知れた日本のブランドです。往復式のシェーバーが多く、日本人の肌が比較的弱いことから深剃りも肌への負担軽減もしっかりと考えられて作られている機種が多いです。やはり日本の企業ですから、日本人特有のニーズに合わせて商品を開発しているのも大きな特徴です。忙しい人の為のシェービングスピードを高めたラムダッシュシリーズのモーターは世界最速の数値をたたき出しています。
しかし、どうしても肌への負担と深剃り、どちらを優先して取るかを選ばなければならないのはパナソニックも例外ではありません。また、刃が弱く、シェービングオイルで手入れしていても1年~での交換が必要となってきます。
髭を伸ばすときの手入れ
髭を伸ばして整えて、オシャレに見せたいと思った時に気になるのが、「生えかけ」の時はどうすればいいのかという事ではないでしょうか。いくら髭が毎日伸びていくとはいえ、生えそろうまで一切手入れをしないというのはちょっと気になります。
しかし残念な事に基本的に昔から伸ばしている時には手入れは出来ません。お仕事がある人は連休中に伸ばしてしまうとか、マスクを付けても良い職種ならマスクで誤魔化すのも手のうちの一つです。ある程度髭が生えそろったら、お手入れをしてオシャレな髭を手に入れていきましょう。
髭の手入れのときに気になる長さの調節方法
髭を伸ばし始めた時に気になるのはやはり「どの長さが一番自分に似合うのか」「トレンドの髭の長さはあるのか」という事ではないでしょうか。実は、3㎜だと少し短すぎてただの無精ひげに見えてしまいますし、9㎜だとカジュアル感が強すぎるので一番「手入れされているな」という印象をもたせることが出来るのは、「6㎜」の髭なんです。一番清潔感があり、好印象を持たせることが可能です。
また、髭をオシャレに伸ばしたいと思った時に大切なのが一定の長さに調節するお手入れ。いくら髭を伸ばしていても、そのまま手入れせずぼさぼさだと流石に不潔です。長さもそうですが、伸ばしていない部分はマメに手入れをすることが重要になってきます。
こまめな手入れが一番大事
初回公開日:2017年10月15日
記載されている内容は2017年10月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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