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世界と日本のクワガタの種類|見分け方/血統/値段/越冬

更新日:2020年08月28日

クワガタについて紹介しています。みなさんはどのくらい種類がいると思いますか?ここでは日本に生息しているクワガタ、外国に生息しているクワガタを紹介しています。意外にも種類が多いので、クワガタに興味がある方には楽しんでご覧いただけるでしょう。

世界と日本のクワガタの種類|見分け方/血統/値段/越冬

【学名】Lamprima adolphinae
【分布】ニューギニア
【大きさ】オスは25~50㎜、20~25㎜、小型

名前にキンイロとありますが実際には緑や青、赤の光沢のある色をしています。「パプキン」の愛称での高い種類です。成虫の寿命は半年~1年ほどで、年に数匹繁殖します。

コガラシクワガタ

【学名】Chiasognathus granti
【分布】南アメリカ(チリ、アルゼンチン)
【大きさ】オスは33~85㎜、メスは25~37㎜、大型

大あごは羽化後にも伸びて体よりも長くなります。付け根にも一対の牙状のあごがあります。体には光沢があり体は赤っぽく大あごや足は緑っぽくなります。低温に強く性質は攻撃的で前ばねと後ろ足をこすり合わせ、音を出しながら大あごを振り上げて威嚇します。「チリクワガタ」「グラントチリクワガタ」などの別名もあります。

特徴別のクワガタの種類

小さいクワガタは?

小型のクワガタの種類は多くありますが、中でも「マダラクワガタ」は世界で最小のクワガタと言われています。

越冬するクワガタは?

オオクワガタやヒラタクワガタ、コクワガタは寿命が数年になるため、自然界では気温が下がってくる秋になると木の裂けめや、木のうろ(気に開いた穴)でじっと冬眠し越冬の準備をします。

クワガタの種類はいっぱい!

クワガタについて詳しく紹介しましたが、いかがだったでしょう。こんなに多くの種類がある事におどろいた方も多いでしょう。そして子供の頃、夏休みに採っていたクワガタの種類も出てきて懐かしく感じた方もいることでしょう。

欲しいクワガタがいた方は、ホームセンターやペットショップで気になった種類を購入して飼育するのもいいですが、森や林へ行きクワガタの生態や木の種類を見分けると楽しく探せて、飼育する上で愛情も沸きますので、自分で探すのもいいでしょう。

日本で生息するクワガタは外国産に比べて種類は少ないですが、攻撃的なものも少ないので採りやすいでしょう。ぜひ、今回の内容を参考にしてみてください。

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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