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ラム酒のおいしい飲み方3選|歴史と製法・原料・色・風味別の分類などを知ってラム酒の世界を楽しんでみませんか?

更新日:2020年08月28日

ラム酒というのはどのようなお酒なのでしょうか。ラム酒の歴史や海賊との関係、製法・原料・色・風味別の分類をはじめ、ラム酒のおいしい飲み方や、銘柄、ラム酒におつまみも紹介します。飲み方を知ってラム酒の世界を楽しんでください。

ラム酒のおいしい飲み方3選|歴史と製法・原料・色・風味別の分類などを知ってラム酒の世界を楽しんでみませんか?

ルリカケスは、奄美諸島の徳之島で造られる手造りラムで、黒糖焼酎の代表格である「奄美」を醸造する酒蔵の一社である高岡醸造が発売しているラム酒になります。

ルリカケスの特徴はサトウキビだけを原料として、蒸留を3回繰り返し、オーク樽で熟成させた純日本製のゴールド・ラムで、1979年に日本で初めて販売されました。

ルリカケスの香りはキャラメルや蜂蜜のようで、樽の風味を感じることができます。

ラム酒の基本的な飲み方のステップ

ラム酒は先ほど紹介したように多種多様なお酒なので、飲み方としてはできれば全種類のラム酒を試してみましょう。

甘い香りや深い味わいでのラム酒を楽しむためにはどんな飲み方で飲み進めていけばいいのでしょうか。ここでは基本的なストレートとロックをはじめ、初心者にして欲しい「ラム酒の飲み方の5ステップ」を紹介します。

  1. まずは定番であるホワイトラムでラム酒の原型を知りましょう。
  2. のあるダークラムでラム酒の奥深さを感じましょう。
  3. 多様性のあるアグリコール製法ラム酒でラム酒の多様性を知りましょう。
  4. 基本のスパイストラム製法で幅広いラム酒の味を知りましょう。
  5. 名門のラム酒の銘柄を飲んでラム酒を語ってみましょう。

ラム酒の基本的な飲み方1:ストレート

ストレートはラム酒独特の味や香りを楽しむことができる飲み方で、氷も入れずにグラスにラム酒を注ぐだけの飲み方です。香りや味わいが深いものなら、冷やさずに常温のまま飲むことでより堪能することもできます。

アルコール度数が高いので、少しずつしっかりと味わいながら、ラム本来の味を楽しむことができ、香りや味が濃厚なダークラムやゴールドラムがな飲み方になります。

ラム酒の基本的な飲み方2:ロック

ストレートと同様に香りを楽しみたい場合も、ロックをラム酒の飲み方として選べます。氷が溶けるごとに、味が変化していく楽しみもあるロックは、グラスに大きめの氷を入れて、ラム酒を注いで飲みます。

クリアな味が好みであればホワイトラム、香りをじっくり楽しみたい場合はダークラムやゴールドラムがです。

ラム酒の美味しい飲み方1:ホットラム酒を牛乳で割る

ラム酒をホットにする方法はたくさんあり、お湯で割ったり、ホット・ミルクで割ったりなどいろいろな物と割る方法や、ラム酒自体を温めた後にバターやお砂糖を足して飲む方法などさまざまです。

そんなホットにするラム酒の種類はダークラムになります。ホットカクテルの例は、ホット・ラムコーク、ホット・バタード・ラム・カウなどたくさんの種類があります。今回はホット・バタード・ラム・カウの飲み方を紹介します。

ホット・バタード・ラム・カウの作り方

「ホット・バター ド・ラム・カウ」は、イギリス版の「卵酒」のような存在で、風邪気味のときなどに体を温めるためのホットカクテルとして飲まれています。

牛乳をお湯に代えて作ると「ホット・バタード・ラム」というホットカクテルになります。牛乳ではなく、お湯で割るとホット・バタード・ラム・カウよりもあっさりとした味わいになります。

【材料】(1人分)
ダークラム30cc
牛乳150cc
グラニュー糖 小さじ1と1/2
有塩バター1.5cm角

【作り方】
1
耐熱グラスやカップにラム酒とグラニュー糖を入れる。

2
牛乳を小鍋で温め、沸騰直前で火を止め、①のグラスに注いて軽くステアする。

3
②にバターを浮かべる。

出典: https://cookpad.com/recipe/957394 |

ラム酒の美味しい飲み方2:ラム酒をレモンジュースで割る

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初回公開日:2017年11月07日

記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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